↓東京五輪決定の裏に隠された、汚れたお金のやり取り…その総額はなんと37億円！？
引用：i-グラビア
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ねえねえ！なんか、東京オリンピックで招致委員会側が渡したワイロの総額が37億円なんていう話がネットに流れてるんだけど、これって本当！？
お、あおいちゃん！
ああ、この話のソースは下の記事だ。
裏金疑惑で「東京五輪中止」が現実味…フランス検察当局が執念を燃やす理由とは
では今後、ＪＯＣに向けてどんな一手を打ってくるのか？ 仏・ユマニテ紙記者が言う。
「フランス検察はＪＯＣが支払った裏金の総額は約３７億円とにらんでいます。最初に送金された２億２千万円では、五輪開催地の決定権を持つメンバーへの付け届けには足りないとするラミン氏にＪＯＣが追加送金した疑いがあると。それを解明するため、当初、東京五輪招致委員会の評議会議長である森喜朗元首相をスケープゴート的に召喚し、事情聴取する意欲を見せていました」
この記事によると、フランス検察当局が疑っている日本が贈ったワイロの総額は、なんと37億円にものぼるということで、やはりというべきか、すでに巷で騒ぎになっているディアク親子への総額2億3000万円をゆうに超える巨額の裏金が存在した可能性を見ながら、捜査を進めているということのようだ。
やっぱり、その可能性が高まってきているってことなのね！
37億円って…一体なんていう額なの！？一部のお金に汚い権力者の元に、私たちの貴重なお金がこんなにも大量に使われたってことなの！？
そして、驚くべきなのは、あの日本の政界の（汚れた）ドン、森元総理を事情聴取するという案も出ているということだ。
これが本当に実現したら面白いことになりそうだけど、本当にやってくれないなあ。
「放言大王」である森さんなら、ついつい色々な裏事情をポロポロ話してくれそうだからね（笑）。しかも、自分に責任が及ぶのを恐れて、他人の悪事を全部しゃべったりしそうだし。
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「契約書は開示しない」竹田JOC会長のこの一言から、フランス検察が本腰を入れ始めることに…
少し前にJOCの竹田恒和会長が「ブラックタイディングス社との契約書は開示しない」って、契約書を見せるようにとの要求を拒否したけど、この一言によってフランス検察が「やはりワイロがIOC側に渡された上に契約書という物証も存在している」と判断して、本格的に捜査に本腰を入れ始めてきたということだ。
この記事でも、今回のカネの受け渡しがどう見ても周到かつ計画的で、電通を裏に介した完全なるワイロ劇であることは明らかであることが分かってもらえたと思うけど、ここまでくれば、後は司法が「これは賄賂である」と認定されるか否か…というところまで来ている。
フランス検察は、今後、カネを受け取ったIOC側への追及も強めていくことを示唆しているみたいだから、IOCが「トカゲの尻尾切り」で、ディアク親子と東京五輪の招致委員会に全ての罪を擦り付けて、東京五輪を中止させる可能性も充分ある。
もっとも、裏金の総額が37億円なのなら、他のIOC委員の疑惑が上がってくることだって考えられる。
いずれにしても、IOCやJOC委員がフランス検察に証人喚問を受けることになるとの見方が、世界中のメディアで広まりつつあるということだ。
オリンピックを開催した都市は不景気になるケースが多いって言うし、気分も白けまくりだし、もうこんな汚れきったオリンピックなんか、開催しなくっていいわよ！
だから、招致委員会の当事者達は、正直に自分達のやったことをフランス検察に話して、二度とこんな恥ずかしい事態を引き起こさないように、徹底的に反省してほしいわ。
まとめ
このように、日本側が渡した賄賂の総額が「37億円」という、何とも衝撃的な数字もついに踊り始めてきた。
ボクも是非とも、フランス検察には、森元総理や賄賂の契約書にサインをしたJOCの竹田会長など、今回の招致に関わったトップや関係者を証人喚問に呼んでほしいと思っている。
「他の国もやっているからいい」とか、そういう論理はこういう場では通用しないし、多くの日本人が持っている美徳や考え方にも背くものだろう。
とにかく、フランス検察を初めとした司法機関には、徹底的な真相究明に努めることを期待したいところだ。
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