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【闇深し】「4億円消失事件」の私立幼稚園連合会・元役員が「気になる証言」!「森喜朗さんに(風呂敷で包んだ)お祝い金1千万円を贈った」→森氏の代理人「そのような事実はありません」

【闇深し】「4億円消失事件」の私立幼稚園連合会・元役員が「気になる証言」!「森喜朗さんに(風呂敷で包んだ)お祝い金1千万円を贈った」→森氏の代理人「そのような事実はありません」

どんなにゅーす?

全日本私立幼稚園連合会で「4億円もの使途不明金」が見つかった事件が大きく報じられている中、関連団体の全日本私立幼稚園PTA連合会(PTA連)の元役員が、現在も同団体の最高顧問を務める森喜朗元総理に対して「森氏の総理就任時にお祝い金1千万円を贈ろうということになった」と証言風呂敷で包んだ現金を持って総理官邸に向かったものの「ここでは受け取れない」と言われ、指示通りに、森氏の側近である「文科相経験もある文教族の有力議員」の元へ行くように指示され、衆院議員会館でその議員に手渡したことを証言した。

・元役員による衝撃的な”暴露”をデイリー新潮が報じている中、森喜朗氏は代理人の弁護士を通じて「そのような事実はありません」と否定。使途不明金が政界に流れていることがささやかれている中、同団体の大物政治家との深い癒着や闇が見え隠れする事態になっている。

「森総理に就任祝い1千万円を…」 私立幼稚園連合会の「4億円消失」、元役員が証言

~省略~

4億円もの資金はどこに消えたのか。特定の国会議員ら政界へと渡っていたのではないのか――。

一人の記者が切り出した。

「野党が、使途不明金が政界に流れた可能性を指摘している。その可能性はどうですか?」

河村元官房長官の答えを約(つづ)めると次のようになる。

「私の政治団体について5年間さかのぼって調査した。(政治資金)収支報告書に記載すべき連合会からの寄付などは、一切なかった」

~省略~

と、大手紙の社会部記者。

「河村さんがPTA連の会長に就いたのは5年前。だからその期間分だけ簡単に確認した。そういうことだと思います。この日の会見では結局、刑事告訴の事実以外、さほど目新しい情報はありませんでした。ちなみに河村さんの前の会長は森喜朗元総理で、森さんは現在も最高顧問です」

~省略~

主な事業は幼児教育の調査研究、教職員の資質向上活動や福利厚生などだが、かつて連合会の前身組織で事務局長を務め、現在は「幼稚園情報センター」代表である片岡進氏によると、

「全日本私立幼稚園連合会の第一の目的は、幼稚園教育の振興と幼稚園経営の安定を図る政策推進、文科省からの補助金増額の活動、つまりは政治活動です」

とのこと。続けて、

「総会や全国園長研修会、PTA全国大会などには多数の国会議員が参列し、特に自民党と深い関係にあることは周知の事実です」

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と、PTA連の元役員が声を潜めて語る。

「2000年4月、森喜朗総理誕生当時の話です。当時の全日本私立幼稚園連合会の会長(故人)から“お祝いをしよう”という話が出た。それで、東京の市谷にある私学会館の事務局に会長以下、幹部と事務方の4、5名で集合。そこからタクシーに分乗して総理官邸へと向かったのです」

お祝いは現金1千万円。古風にも風呂敷で包んであったという。

「ある幹部は反対したものの、当時の会長がそのまま包みを手に官邸に入ってしまった。総理就任のお祝いを伝え終え、会長が“お祝いを持ってきたんだけど”と、森総理に渡そうとした。総理は中身を察したのか、“ここでは受け取れないから”と言い、側近であり、文相経験もある文教族の有力議員のもとへ行くよう指示されました。それで衆議院第一議員会館へ足を運び、その議員に包みを直接手渡したのです」

他方、PTA連の別の元幹部からはこんな証言も。

「森総理就任の翌年、年度末の監査が行われたときのこと。出金伝票をチェックしていた監事が、印鑑を捺(お)す作業中に妙な伝票を見つけました。出金額の欄に200万としか記されておらず、領収書も出金先の記入もない伝票でした」

その数は複数枚、額にして千数百万円分にものぼり、

「その監事は事務方に詰め寄って“これはなんだ!”と質しました。すると事務方からは“森さんのところに持っていき、そこから文教族の先生たちに配ってもらっています”との答えが返ってきた。監事は、そんな大きな額だと目立つからマズいと諫(いさ)めたものの、結局そのまま通ったといいます。監事があとから森総理関連の政治資金収支報告書をチェックしたところ、寄付のような形では載っていなかったそうですが……」

このころの森総理はすでに、麻生太郎、中曽根弘文、河村建夫といった錚々たる顔ぶれの上に君臨する文教族のドンだった。

00年に総理就任後、連合会会長とは4、5、8、9、12月と続けざまに官邸などで面会したことが当時の首相動静で確認できる。

~省略~

森元総理が連合会などから金銭を受け取った事実はあるか。本人に尋ねたところ、

「そのような事実はありません」

と、代理人弁護士を通じて回答。証言に出た事務方の男性も、

「ありえない。100%ない」

と口を揃えたが、00年当時は就学年齢の引き下げが議論されていた。連合会はこれに関し、小学校教育が早く始まれば幼稚園児減少に直結すると猛反対。森元総理も連合会と歩調を合わせ、やがて議論は立ち消えとなった。森元総理は連合会の2年後に設立されたPTA連の初代会長。その関係上、連合会と同じベクトルであっても不思議ではなかろうが、やはり気になる同調ぶりである。

~省略~

【デイリー新潮 2021.4.6.】

4億円消失事件の真相にたどり着くための「有力情報」!?関連団体の元役員が元森喜朗氏への「お祝い金1千万円」を(声を潜めて)証言!

出典:YouTube

全国私立幼稚園連合会による「4億円消失事件」に関連して、何とも気になる情報が出てきました。
これまで、河村健夫現PTA連会長をはじめとして、有力自民党議員は同団体からお金を受け取ってきたことを否定してきましたが、PTA連の元役員の方が、声を潜めながら、森喜朗最高顧問に対して、総理就任時に「風呂敷に包んだ1千万円」を「お祝い金」として渡したことを証言しました。

まあ、笑ってしまうくらいの「思ってた通りの話」というか、非常に具体的で何とも生々しい証言だね。
当然、森喜朗氏サイドは「有り得ない」などと否定しているけど、これまでの自民党の本質や性質を考えても、こうした内情が無い方がおかしいし、まあ、この団体を通じてかなりのカネが自民党の政治家に流れているのだろう。

この私立幼稚園連合と関連団体そのものが、実質的に自民党の重要な票田の一つになっているのでしょうし、安倍前総理や下村博文氏との関係も見え隠れしている中で、長年にわたって「持ちつ持たれつの関係」を作ってきたことがうかがえます。

現在、連合会が作成した告訴状を受理した警視庁捜査2課が捜査に動こうとしているようだけど、デイリー新潮によると、この背後で、安倍&菅トモ警察官僚の杉田和博官房副長官と(「詩織さん事件」でも安倍トモ山口敬之氏の逮捕潰しに動いた)中村格警察庁次長が動いており、これを香川前会長と元事務局長に全ての責任を覆いかぶせて真相を闇に葬ろうとしている疑いが出てきているようだ。
要は、万一、森喜朗氏らに多額のカネが流れており、これらの原資が消えた4億円だったことが大々的に発覚すれば、いよいよ東京五輪が完全に潰れてしまうことになりかねず、ここはひとつ、何としても自民党の悪徳政治屋連中を護ろうというわけだ。

元より深い闇が見え隠れしてましたが、いよいよ壮大な話になってきましたね。
いずれにしても、この団体そのものが自民党の大物政治家と非常に深い関係にあるのは間違いなさそうですし、今回もまた、その真相が明らかになることなく、腐敗しきった捜査機関によってその多くが闇に葬られてしまう可能性が高そうです。

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