どんなにゅーす?
・2019年9月に開かれた、全世代型社会保障検討会議の初会合の中で、政府方針に異を唱えた中西宏明経団連会長の発言の一部が、議事録から削除されていたことが判明。共同通信が報じた。
・国民の生活に直結する社会保障改革に関する重要な検討会議の議事録において、政権の意向に沿って改ざんされた疑惑が浮上したことに対し、ネット上では怒りの声や危機感を唱える声が噴出。安倍政権下において、国家の重要資料の改ざんや捏造、隠蔽の事例が相次いでいる。
|
|
政府への異論、議事録から削除
社保新会議、在職年金巡り政府が9月に開いた全世代型社会保障検討会議の初会合を巡り、有識者メンバーとして政府方針と異なる意見を述べた中西宏明経団連会長の発言の一部が、公表された議事録に記載されていないことが7日分かった。政府が見直しを検討している「在職老齢年金制度」に言及した部分で、複数の会議関係者が「削除された発言がある」と明らかにした。異論を表面化させない意図が働いた可能性がある。
社会保障の幅広い検討を行い将来にわたる制度改革を決める重要会議で、議論の透明性を担保するはずの議事録の削除があったことに、専門家からは「政策決定過程の信頼性を損ないかねない」との批判も出ている。
|
|
いかにも、安倍政権らしい。政府にとって都合の悪いものはすべて葬り去られる。イエスマンしかいない、ように見えるがそうではない。イエスマン以外は存在しないことにされてしまうのだ。/政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り | 2019/11/7 – 共同通信 https://t.co/AcBLmEOelW
— じこぼう (@kinkuma0327) 2019年11月7日
政府への異議や批判は議事録にすら残らない。つまり無かったことに。もう、モラルも、常識も、民主主義も、何もかも捨て去った、本当に恥ずかしい政府の下で私達は生きてる。
政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り | 2019/11/7 – 共同通信 https://t.co/k6whJuVszQ
— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2019年11月7日
もはやリアルタイムで公文書改竄するようになったって、ジャパン。
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2019年11月7日
いやぁ 、だってさ
1)全世代型社会保障検討会議は首相肝煎の案件
2)そこにいろんな有識者を呼ぶ
3)で、その会議で、政府への異論が出る…ここまでは普通じゃん? しかし
4)政府への異論は議事録から削除される
ってわけよw
何これ? もうなんか、「すげぇ」としか言いようがないよね。— 菅野感 (@prewarwrestler) 2019年11月7日
この国は底が抜けてしまっています。
政府への異論、議事録から削除 https://t.co/xxiTlCb1da 「有識者メンバーとして政府方針と異なる意見を述べた中西宏明経団連会長の発言の一部が、公表された議事録に記載されていない」
「異論を表面化させない意図が働いた可能性がある」— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) 2019年11月7日
民主主義は議論が公開される事、少数意見が選択肢として提示される事で成立します。政府への反対意見を公然と削除し、なかった事にするのは、少数意見の抹殺であり、最早民主主義そのものの否定です。我々はもう本当に、考え方を変えなければならない時に来ていると思います。https://t.co/CX9szaq28p
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2019年11月7日
また、とんでもないことが!
年金など社会保障について
政府が開いた検討会議で
有識者メンバーが政府と異なる意見を
述べたら、議事録から削除された。
都合の悪いものはなかったことにする。
異論封殺だ。https://t.co/Bkbzz9Ez5j— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) 2019年11月7日
https://t.co/8JPivy5aDE
もう何でもありやん— ひっきたい (@hik_kitai) 2019年11月7日
安倍政権の体質https://t.co/rggF4yIWFi
— 今井 雅人 (@imai_masato) 2019年11月7日
「政府が9月に開いた全世代型社会保障検討会議の初会合を巡り、有識者メンバーとして政府方針と異なる意見を述べた中西宏明経団連会長の発言の一部が、公表された議事録に記載されていないことが7日分かった」
今度は議事録改竄。記録の信用がない国家は存在しないも同じ。https://t.co/yrYzprLLF9
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2019年11月7日
これぞ、安倍政権。https://t.co/aqGY5ev7Gx
— senbei (@rechallenger_) 2019年11月7日
誰かからの指示なのか、忖度なのか、忖度させたのか?
偽造、偽装、隠滅、隠蔽。
戦後史上最低最悪政権なのは間違いない。
安倍政権支持者は擁護してみろよ❗️
政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り(共同通信) https://t.co/QiAhB4Pj5s
— tany (@tani83st) 2019年11月7日
削除の対象となったのが経団連会長の発言……そこまで来たか、と。/政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り | 2019/11/7 – 共同通信 https://t.co/zFdBxAv47f
— 能川元一 (@nogawam) 2019年11月7日
「あったことをなかったことにする」改ざん、隠蔽はもはや政府の専売特許だ。メディアは権力の監視を放棄してる。そして怒らない国民。一強に野党は歯が立たず政治にはまったく緊張感なくやりたい放題。
色々、世も末だと思う。https://t.co/BruvivTZ5G
— まー ちゃん 🇰🇷🇯🇵❤︎︎☺︎ (@makimakiia) 2019年11月7日
#異論はいらない #批判はいらない #議論はいらない と言うことなんだよね、安倍政権は。自ら開催する有識者会議すら、議論の場であってはならず、追認の場でなければならないと。
政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り https://t.co/m7PNWjxmu2
— ボビー・ブラウン (@po_jama_people) 2019年11月7日
政府への異論、議事録から削除
政府が9月に開いた全世代型社会保障検討会議の初会合
政府方針と異なる意見を述べた中西宏明経団連会長の発言の一部が、公表された議事録に記載されていないhttps://t.co/Y3OKC6OEWh
⇒議事録すら信用ならないという、もはや崩壊国家。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2019年11月7日
|
|
安倍政権の独裁化によって、国家機構とモラルがどんどん崩壊!重要記録の改ざんも当たり前になり、政府のあらゆる信用も崩壊!
出典:情報収集中&放電中
またしても、安倍政権による重要文書の改ざんが明らかになりました。
全世代型社会保障検討会議の初会合において、政府の方針に異を唱える意見を意図的に削除していたとのことで、安倍総理肝いりの社会保障改革について、あたかも反対意見がなかったかのように情報操作した疑いが持ち上がっています。
安倍総理は、先日の国会で、野党側の今井雅人議員が提示した(文科省で作られた)「加計学園に関するメモ(萩生田メモ)」について、「あなた(今井議員)が作ったんじゃないの?」なんていう、あまりに醜いヤジを飛ばしたけど、(ご覧のように)当の安倍政権の側こそ、自らに都合がいいように日常的に重要文書の改ざんや捏造や隠ぺいなどを繰り返しているからこそ、ついつい「こうした考え」が真っ先に浮かんでしまうというわけだ。
中西経団連会長がどのような発言をしたのかは、上の記事では定かではないけど、いずれにしても、安倍総理肝いりの社会保障改革の会議の場において「異論が出なかった」「安倍政権の案にみんなが賛同した」といった”ウソの内容”を議事録に記録したということだし、こんなことをしていては、もはや議事録そのものの存在価値や意味もなくなってしまう。
以前にも、国家戦略特区WGの議事録において、加計学園関係者の発言のみが消されていたという事件がありましたが、森友事件における前代未聞の公文書改ざんなど、今では、政府関係者が当たり前のように国家の重要な記録を改ざんしたり、事実を捻じ曲げるようになってきています。
日本はもとより「お上に従順」だったり「忖度が上手」な性質があったりするけど、第二次安倍政権が誕生してたったの6年ほどで、ここまでおかしくなってしまうとはね。
ご覧のように、今や多くの官僚は、自らの信念やモラルもろくにないまま、保身や出世だけを目的に、安倍官邸から言われたままに不正行為に走ったり、もしくは、(安倍官邸に気に入ってもらうために)率先して改ざんや捏造行為に手を染めるようにさえなってきている。
こんなにもあっさりと官僚機構が安倍官邸に取り込まれてしまうのも驚きだけど、それだけ、日本の官僚機構が、従来からグローバル資本勢力によって「自らで考える力」を奪われた上で、「有無も言わずに”お上”に付き従う土壌」が霞が関の中で形成されているということだろう。
すでに、日本政府の信頼性は安倍政権によって地の底まで堕ちきってしまいましたし、政府によるあらゆる発表や資料、データまでも、何かしらの嘘や改ざんが含まれている疑いをもって受け取らないといけない時代に突入したといえそうです。
これまで存在してきた日本の近代的な民主主義の制度そのものが、すでに「張りぼて同然」になってきているけど…これ以上の「日本の崩壊」を食い止めるには、とにもかくにも、まずは野党の力を大きく強くしていくことで、国会の機能を正常化させていくこと、その上で、安倍政権の不正や犯罪を当たり前のように追及、捜査していく環境を作り直していくことで、日本の民主主義システムを立て直していく(立憲主義や法治国家の原則を取り戻す)ことが、日本をまっとうな国に戻していく第一歩なんじゃないかな。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|