世耕氏、元助役が相談役だった「柳田産業」社長らから計1050万円の献金!世耕氏「すべて適法に処理している」「返金の予定はない」

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どんなにゅーす?

・安倍総理と深い繋がりを持つ世耕弘成参院幹事長の資金管理団体が、「関電裏金問題」で関電幹部に多額の金品を渡していた森山栄治元助役が相談役を務めていた「柳田産業」の社長から2012年~15年までの間に600万円、その他の幹部からも450万円の献金を受け取っていたことが判明。各マスコミが大きく報じている。

・柳田産業は、2014年~18年の間に、関電から原発関連の工事149億円分を受注していたという。

・世耕氏はメディアに対し「すべて適法に処理している」として、返金の予定はないとコメント。関電裏金問題の”中心部分”と安倍政権の有力政治家との繋がりが次々と明らかになっている中で、ネット上では多くの批判の声があがっている。

世耕氏団体、元助役が相談役の企業から600万円の寄付

自民党の世耕弘成・参院幹事長の資金管理団体が、関西電力幹部らに金品を渡していた福井県高浜町の森山栄治元助役(3月に死去)が相談役に就いていた兵庫県内のメンテナンス会社の社長から、2015年までの4年間に計600万円の寄付を受けていたことがわかった。

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【朝日新聞 2019.10.9.】

関電原発マネー 安倍首相側近の世耕参院幹事長にも流入

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世耕氏が代表を務める資金管理団体「紀成会」は2012~15年、森山氏が非常勤顧問を務め、原発関連事業で業績を伸ばした「柳田産業」(兵庫県高砂市)の幹部から4年間で計1050万円のカネを受領。内訳は同社社長の柳田祐一氏から600万円、別の幹部3人から計450万円だった。1971年設立の同社は、14~18年度に関電側から約149億円分の原発関連工事を受注した。

問題は13年分の献金だ。柳田社長と別の幹部1人は2月20日、他の2幹部は6月5日に寄付している。政治資金規正法は、資金管理団体が「企業・団体」から寄付を受けることを禁じ、個人献金のみを許している。同じ会社の4幹部が2日に分けて拠出した寄付は「個人献金」を装った事実上の「企業献金」と見られても仕方がない。

世耕氏は12年に官房副長官就任以降、原発再稼働に前向きで、14年には、福島原発事故の影響で停止していた茨城県の新型原子炉について「早期の運転再開が必要」と発言。16年に原発政策を所管する経産相に就任した。森山氏が顧問を務め、原発関連事業で稼いできた会社からカネを受け取るのは“癒着”を疑わせる。

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【日刊ゲンダイ 2019.10.9.】

自民・世耕参院幹事長、献金は「適法に処理されている」

自民党の世耕参院幹事長は、関西電力の幹部に多額の金品を渡していた元助役の関連会社の社長から600万円の献金を受けていたことについて、“適法な献金だ”などとして、問題がないという認識を改めて示しました。

「全部、適法に処理されているので、何か違法性があるということではありませんから、返金する予定はありません」(自民党 世耕弘成 参院幹事長)

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【TBS News 2019.10.9.】

ついに、黒い「原発利権ネットワーク」に安倍政権との繋がりが本格露呈!安倍政権は関電幹部の参考人招致を拒否!

野党、関電幹部ら招致要求=自民は否定的-衆院予算委

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野党が要求した参考人は、関電の八木誠会長や岩根茂樹社長、NHKの石原進経営委員長と上田良一会長、日本郵政の長門正貢社長ら。自民党理事は野党側に「民間企業関係者の招致については慎重であるべきだ」と否定的な考えを伝えた。
自民党の森山裕国対委員長はこの後の記者会見で、関電幹部の招致には応じない考えを強調。一方で、NHKや日本郵政の関係者については「過去にも(国会に)呼んだことがある。関電とは意味が違う」と述べ、柔軟な姿勢を示した。

【時事通信 2019.10.8.】

出典:YouTube

稲田朋美元防衛相らに続き、今度は安倍政権の原発推進政策に大きくかかわってきた世耕参院幹事長(前経産相)に、「原発裏金ネットワーク」との繋がりが浮かび上がってきました。
関電に秘密裏に多額の金品を渡していた高浜町の森山元助役が相談役を務めていた「柳田産業」の社長らから、計1050万円もの献金を受け取っていたとのことで、原発関連で大きな儲けを上げていた企業の意向が安倍政権の政治家に大きく反映されていたことが見えてきました。

当初より、この「原発裏金ネットワーク」に「大物政治家が関わっているのでは?」と言われてきたけど、面白いように予想通りの展開になっているね。
(前から大体分かっていたけど)安倍政権が原発の再稼働をゴリ押ししてきたのは、こうやって、自らも原発関連企業から多額のお金をプレゼントされてきたからであり、こうした実態が存在している限り、安倍政権が脱原発に舵を切るのは「あり得ない」ということだね。

中でも世耕氏は、2012年の官房副長官時代から原発の再稼働を推進してきており、16年には経産相に抜擢されるなど、安倍総理と深い繋がりがある経産省とも非常に近しい関係を持っている。
今回の献金について、本人は「すべて適法に処理している」「その方のために私が動いた、陳情の処理をした、人を紹介したことは全くない」なんて強弁しているけど、ここまでの大金を受け取っておいて、その主張はいくらなんでも無理があるだろう。
それに、社長と幹部の献金の日付などをみても、個人献金を装った企業献金だった疑いが生じており、政治資金規正法違反である可能性も指摘されている。

これも、本来であれば、検察がメスを入れるべき案件だと思うけど、果たして、今回も検察は見て見ぬふりをしてしまうのかな。
珍しく大手マスコミも大きく報じている状況なので、今後の進捗を見守るとしよう。

野党がこの問題を追及する姿勢を見せている中、やはり安倍政権は関電の幹部を国会に呼ぶことを拒否しており、この問題をうやむやにして闇に葬ろうとしているようです。
より詳しく掘り下げていけば、安倍政権の政治家による「より大きな不正行為」が発覚する可能性もありますし、今後の野党やマスコミの動きに注目していきたいと思います。

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