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【これはあかん】「バイキング」で、坂上忍氏や高橋真麻氏らが「小室夫妻問題」で無責任すぎるコメント!坂上氏「国民の関心あるものをメディアが取り上げるのは罪ですか?」

【これはあかん】「バイキング」で、坂上忍氏や高橋真麻氏らが「小室夫妻問題」で無責任すぎるコメント!坂上氏「国民の関心あるものをメディアが取り上げるのは罪ですか?」

どんなにゅーす?

・2021年10月26日、フジテレビ「バイキングMORE」において、眞子さんと小室圭氏との結婚について放送。これまで両氏の結婚に対し終始批判的に扱ってきた同番組は、この日も坂上忍氏や高橋真麻氏らが批判的な考えを示した上で、「悪質な責任放棄」とも言えるような放言も連発。一部メディアでこうした番組の対応に批判の声が上がっている。

小室眞子さん報道は「視聴者の興味あることをやっただけ」 フジ「バイキング」坂上忍氏の呆れた開き直り

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私はこの問題について、興味本位の放送をしてきたテレビ局の情報番組の責任は大きいと思っている。

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「バイキング」はこれまで、各局の情報番組の中で小室圭さんに最も厳しいコメンテーターを揃えて、辛辣な批評をしてきた。

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坂上氏の発言で聞き捨てならなかったのは、テレビが「眞子さま問題」を扱ってきたのは、番組に関心を寄せる人がいたからだと述べた次のくだりだ。

「(解決を長引かせてしまった小室さん側の対応は)一番引っ張られるやり方なわけ。そうすると、メディアは離さないですよ。じゃあ、離さないメディアが罪なんですかって言ったら、俺は何かテレビの回し者的なような聞こえ方になっちゃうかもしれないけど、国民の関心事ね。じゃ、それが視聴率っていうのに換算するとするじゃない。『視聴率がいいからあの番組、あのネタばっかりやりやがって』っていう人いるんだけれども、国民の関心あるものをメディアが取り上げるって、罪ですかって僕は思うんです。いち視聴者としてもね。だから、いち視聴者として見たら、『またやってるよ』とたぶん思ってる。ただ、報じる側からしたら、興味あることやってるだけなんだよね。そこもやっぱり議論あると思います。メディアを叩くのは簡単だよ」

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しかし、NHKと民放連がつくった放送倫理基本綱領には、「放送は、いまや国民にとって最も身近なメディアであり、その社会的影響力はきわめて大きい。われわれはこのことを自覚し、放送が国民生活、とりわけ児童・青少年および、家庭に与える影響を考慮して(略)国民の生活を豊かにするようにつとめる」とある。

関心があるから何でも報じてよいわけではなく、社会的な影響力を考慮して、品位や常識が求められているのである。

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「バイキング」10月25日放送では、フリーアナウンサーの高橋真麻氏が次のように述べている。

「われわれも今日までさんざんいろんな報道してきて、前も言いましたけど、よかれと思ってというか、(眞子さまが)幸せになるといいな、もっと国民の皆さまが喜んでくれたらいいな、そのためにはどうしたらいいんだろうかと、(これは)余計なお世話ですけれど……。コメンテーターって、だいたい余計なお世話じゃないですか。よくネットとかで『そんなの余計なお世話だ』と書かれるんですけれど。そんなのこっちは百も承知で、余計なお世話隊としてコメントしてんですから。だから、それを込みで、皆さん、視聴者の方に分かってほしいんですけど……」

テレビの影響力を考えれば無責任な発言である。

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「バイキング」は10月1日に眞子さんの「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」が発表されて以来、この問題を大きく扱うことを控えてきた。しかし、結婚直前になると、再び、小室さんへの否定的な内容を長い尺で放送し始めた。その上でのMC坂上氏の開き直りである。

番組自体というより、フジテレビの放送倫理の問題であるように感じた。

【日刊ゲンダイ 2021.10.28.】

「皇室の在り方や質」そのものを変えることに繋がる重大な問題を「下世話な色恋ネタ」に変換してきたマスメディアの罪!

出典:フジテレビ

私たちは、この問題についていささか懐疑的・批判的に論じてまいりましたが、いくらなんでも、公共の電波でこれらの「無責任すぎる発言」はいただけません
本来であれば、日本の皇室の在り方そのものから、日本社会の根本を大きく”変革”させることに繋がりかねない非常にシリアスで重大な問題であるはずですが、どうやら、「そうした感覚」を彼らは微塵も持ち合わせていない上に、ただただ面白おかしく叩いたりエモーショナルな非難を喚起したいだけだったみたいです。

坂上氏は「国民の関心あるものをメディアが取り上げるのは罪ですか?」と言い放っているけど、それであれば、「Dappi疑獄」の方が、よほど衝撃的で国民からの大きな関心や圧倒的な注目を集めるセンセーショナルなネタなのではと思うんだけど…実際のところは、彼ら自身が、「最も国民が関心があるテーマ」を自ら率先して取り上げないではないか。

この問題は、「皇室」という、国民の血税で支えてきた極めて公的な(国民の生活や命と深く繋がっている)組織がこの先どこに向かっていくか、ひいては(世界でも類をみないほどに太古から続いてきた)皇室制度の存続の是非を問うほどの、日本国民にとって非常に深く重たいテーマだったにもかかわらず、現在世間に多く湧き起こっている批判の声をみると、こうした本質的なものからほど遠い、非常に陳腐で下世話なものに成り代わってしまったというのが実際のところだ。
こうした、問題の本質から大きく外れた「おかしなところ」に率先して国民を誘導してきたのが、これら大手マスコミであり、結果として、これらのマスコミによる扇動の結果、大量に生み出された民衆からの非難の声を「誹謗中傷」として、ネット上の言論統制がより進んでしまっただけでなく、国民間で深い議論や問題の共有も出来ないまま、「国民間のさらなる反知性化」を深めるだけの結果となってしまったように感じる。

結局のところは、テレビ局は、自民党政権を批判することによる「官邸(や自民サポ軍団)からの恫喝」を非常に怖がっている一方で、(大々的な脅しをかけてこない)皇室に対しては(大して深く考えずに)好き放題に放言しているだけということですね。

様々なしがらみに囚われず自由に物を言うことは悪いことではないけど、高橋真麻氏の「余計なお世話隊としてコメントしてんですから。それを込みで、皆さん視聴者の方に分かってほしい」というのは、さすがにあまりにも無責任すぎるだろう。
彼らが「単なる面白ネタ」として、この問題を揶揄しつつ、国民に向けて非難を焚き付けていた実情が露呈しているし、さらにいえば、自民党の失政に対する非難や不満の声を少しでもガス抜きさせるために、政権がテレビにこうした劣悪な報道をやらせて炎上を促していた疑いもあるだろう。

とにかくも、腐敗した権力者による様々な思惑や利益が絡んだうえで、このような質の悪い報道が盛り上がった可能性がありそうです。
結果として、皇室に対する国民の不満や怒りが増幅した上に、ネット上の言論統制はより悪化、さらには、「Dappi疑獄」などの非常に重大な問題が全く報じられないままに衆院選を迎えることになりそうですし、グローバル支配層による「ディストピア構築」の動きはまた一つ二つ着実に進んでしまったといえそうです。

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