発見者が次々持ち帰り、大事に飼っている様子
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<青いカエル>突然変異? 8月以降、埼玉県内で発見相次ぐ
全身が青色のニホンアマガエルが8月以降、埼玉県内で相次いで見つかり、地元で話題になっている。色素の一部が欠け、本来の黄緑色にならなかった突然変異の個体とみられるが、通常は目立って外敵に襲われやすく、人目に触れることは珍しい。
発見者たちはそれぞれカエルを持ち帰り、大切に育てている。
↓これが通常の色のアマガエル。
出典:ウィキペディア
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な、なんか、埼玉県でキレイな青いカエルさんが見つかったみたいで、ネット上でもかなり話題になっているみたいです~!
うわわ!
これ、確かに真っ青だし、こんなカエル見たことないわ!
ま、まるでペンキや絵の具を塗られたみたいな…そんな感じね!
うむ。こうした青いカエルは、埼玉県の水田で次々発見されているみたいで、桶川市や羽生市などで発見者が捕獲し、それぞれで大事に飼っているようだ。
桶川市に住む岩崎康夫さん(67)は、8月半ば頃に自宅付近の田んぼの横の畑の草むしりをしていた時に、全身が真っ青のカエルを見つけ、これを自宅で飼うことに。
コオロギなどの餌を与えながら育てたところ、およそ1センチだったものが3センチくらいにまで成長し、飼い主の岩崎さんも「是非ともみんなに見てもらいたい」と大いに喜んでいるとのこと。
また、羽生市では、県立特別支援学校「羽生ふじ高等学園」の教員が、10月のはじめ頃に学校付近の田んぼで、普通の黄緑色のアマガエルに混じって真っ青なカエルがいるのを発見。
青いカエルが元気に暮らせるように、水槽に小石を入れ、身体を傷つけないように蓋を網にするなどして、大事に飼っているのだという。
ボクもこんな青いカエル見たことないし、これが複数埼玉の近い地域で見つかっているというのも、何だかちょっと気になるね。
専門家は「突然変異なのでは」との見方
ねえ、一体どうしてこんな鮮やかな青いカエルが存在しているのかしら?
埼玉県の生態系保護協会の串田宏人さんによると、通常のアマガエルはいくつかの色素を持っているものの、これらは黄色の色素が生まれつき欠けた、いわゆる突然変異(遺伝子や染色体の異常によるもの)の可能性があるという。
普通のアマガエルは、草むらに入ると草の色と溶け込んで外敵に見つけられにくくなるんだけど、この青いカエルは逆に目立ってしまうので、鳥などの外敵に食べられやすく、なかなか生き残れないのだという。
この専門家の人も、こんなアマガエルは見たことが無いとのことで、一体どうして埼玉で青いカエルが見つかっているのか、その理由がちょっと気になるね…。
ネット上では「アレの影響か??」なんて一部で言われているみたいですし、なんだか少し心配ですねぇ…。
う~ん、私もこんなカエル見たことないし、専門家でも見たことないなら、なおさら気になるわね。
なんにしても、この謎めいた青いカエルの情報、さらなる続報が欲しいところね…。
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