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【不毛】民進党・蓮舫代表の国籍問題が泥沼化!朝日と産経がバトルし、小林よしのり氏は戸籍開示を求めた民進議員に激怒!

【不毛】民進党・蓮舫代表の国籍問題が泥沼化!朝日と産経がバトルし、小林よしのり氏は戸籍開示を求めた民進議員に激怒!

どんなにゅーす?

・民進党の都議選の敗北をきっかけに、蓮舫代表の国籍問題が再燃安倍政権支持者や大手メディアも巻き込んで泥沼化の様相を呈してきている。

・漫画家の小林よしのり氏もこの問題に参戦。党内で戸籍の開示を要求している民進党の3議員の名前を挙げ、センシティブで民族差別に繋がる問題を安易に扱う風潮に強い怒りを見せている。

↓都議選の敗因の一つとして「蓮舫氏の国籍問題」を挙げた民進党議員が、蓮舫氏にはっきりさせるように要求したことで騒動が激化。

今井雅人氏「まずは蓮舫代表の二重国籍問題を解決することだ」都議選大敗を受けて指摘

民進党の今井雅人・衆院議員が7月9日、都議選大敗を受けて、「まずは、蓮舫代表の二重国籍問題を解決することだ」などとTwitterに連続して投稿した。今井氏は蓮舫氏について、「本来のキレを取り戻して欲しい」と求めるとともに、「この問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしない」などと分析した。

【ハフポスト 2017.7.9.】

民進・原口一博元総務相が蓮舫代表の「二重国籍」問題対応を批判 野田佳彦幹事長は「説明はやってきた」と擁護

民進党の原口一博元総務相は9日に投稿したツイッターで、蓮舫代表の台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題はまだ決着していないとの認識を示した。

原口氏は蓮舫氏が選出された昨年9月の代表選を振り返り、「選挙後に(国籍問題を)つまびらかにするようにという条件付きで決着させたと理解している」と指摘。「どの国に生まれたかは本人にどうしようもないこと。しかし公人」ともつづり、蓮舫氏が日本国籍を選択したことを証明する戸籍謄本を公開しないことを暗に批判した。

【産経新聞 2017.7.10.】

↓松原仁氏は4月の時点で蓮舫氏の国籍問題を掘り返す。

「蓮舫氏の二重国籍 問題をはっきりさせよ」民進・松原仁元拉致問題担当相 離党の都議候補推薦も

例えば、蓮舫代表の「二重国籍」問題しかり。みんな「はっきりさせてほしい」と思っているのですから。それが釈然としないのなら、この件で国民が納得しているのかどうか世論調査もかけてみればいい。今はこの問題を正面から言う人は少なくなりましたが、それは忘れたのでなく、みんなまだ胸につかえているのです。戦略的にも、腹をくくってやるべきではないでしょうか。

謝るべきは謝り、釈明すべきは釈明する。こうした自己分析ができれば、支持率を上げるための次のステップに入れると思うのです。党内の求心力と党の支持拡大のため、あえて諫言(かんげん)したい。

【産経新聞 2017.4.27.】

↓朝日新聞と産経新聞が蓮舫問題でバトル。

蓮舫氏の戸籍公開めぐり新聞バトル 朝日「あしき前例」⇒ 産経「この指摘こそ勘違い」 “二重国籍”問題

蓮舫氏の「二重国籍」問題については、東京都議選の敗北で党内の一部から再燃した。蓮舫氏は「二重国籍」批判を沈静化させようとしているが、出自にかかわる個人情報の開示がもたらす社会への影響を懸念した批判の声も出ている。

朝日新聞は13日付朝刊で、「民進党 勘違いしていませんか」との見出しで次のような社説(抜粋)を掲載した。

「二重国籍」問題で、蓮舫氏の説明が二転三転したことは、公党のリーダーとして不適切だった。

だが、主な敗因とは思えない「二重国籍」問題に議員たちがこだわるようなら、国民はどう受け止めるだろう。

もう一つ懸念されるのは、蓮舫氏が戸籍謄本を公開することが社会に及ぼす影響だ。

本人の政治判断とはいえ、プライバシーである戸籍を迫られて公開すれば、例えば外国籍の親を持つ人々らにとって、あしき前例にならないか。

民進党と蓮舫氏はいま一度、慎重に考えるべきだ。

((社説)民進党 勘違いしていませんか:朝日新聞デジタルより 2017/07/13 05:00)

これに対し、産経新聞は、水内茂幸記者の署名の反論記事を掲載(デジタル版は13日)した。「もちろん、親が外国人であったり、外国籍から帰化した人への差別はあってはならないし、排外主義的に出生の秘密を探ることは許されない」とした上で、国会議員でしかも首相の座を狙う野党第一党の党首である蓮舫氏は特別な立場だと指摘。さらに「首相の国籍問題は一点の曇りもあってはならず、一般人とは比較にならないほど説明責任を求められる」と続けている。

この産経記事が問題視するのが、蓮舫氏の「二重国籍」についての説明が二転三転した上、台湾籍の除籍手続きを終えて日本国籍の選択宣言をしたと表明したが、証明する公的書類は公表していない点だ。

さらに朝日社説が「公党のリーダーとして不適切だった」と記したことについて、産経記事は「口頭だけでは信用してもらえない素地を作ったのは蓮舫氏本人だ」とし、こうした対応が党首としての信頼性を失墜させ、民進党の支持率が低迷する一因となった、などと厳しく批判している。そして最後に「蓮舫氏が国籍問題で説明責任を完全に果たさない場合こそ『あしき前例』になる」と締めくくっている。

【ハフポスト 2017.7.14.】

↓小林よしのり氏がこの問題を再燃させた民進議員に大激怒。

原口、今井、松原らネトウヨ議員に告ぐ

蓮舫に戸籍公開を迫るなら、国会議員全員の戸籍を公開しろ!
これをやったら面白いことになるぞ。
出生の秘密が色々バレる。
愛人の子だったとか、親の結婚した日と子供の誕生日がおかしいとか、出身地区が同和だったとか、祖父母の代に在日が混じってるとか、いろんなことが分かるから、国民全員で謎解きが楽しめる。
家族から親戚までのプライバシーがまるごと侵されるのだ。
だから国会議員全員の戸籍を公開しろよ。

一般人と公人は違うなんて理屈も通用しないぞ。
政治家は国に忠誠を誓わねばならぬから、二重国籍はマズいが、蓮舫は現在、日本国籍一本のはずだ。蓮舫が嘘ついてると思うなら、民進党の中の誰か一人か、弁護士が確認して、公式に報告すればいい。この問題はもう終わっているのだ。

終わってるのにまだストーカーやってるのは、いじめに過ぎない。
政治家が率先して戸籍公開をやれば、その影響は一般人にも及ぶ。
わしも安倍政権を批判するから、チョーセンチョーセンとしょっちゅう言われる。
そのうち「戸籍見せろ」と言い出すだろう。

原口、今井、松原は、そもそもネトウヨが恐いんだろう?
ネトウヨは戸籍どころか、実名も明かしてないんだぞ。
ネトウヨの戸籍も公開してから、モノを言わせろよ。

しょせん蓮舫のことも、内閣調査室が情報を流して、ネトウヨを焚きつけたのだろう。
安倍政権とネトウヨはつるんでるんだから、その計略に原口、今井、松原は乗っかったネトウヨ一派じゃないか。
おまえらわしの前に雁首並べて申し開きできるのか?

そもそも台湾は国家なのか?
日本政府はいつから台湾を国家と認めたのか?
わしの『台湾論』が台湾で空前の大ベストセラーになったときに、小林よしのりの名はブラックリストに載って、入国を禁じられたが、そのときもマスコミは「入境禁止」と書いたんだぞ。
「入国禁止」とは書かなかったじゃないか!

「国籍」「国籍」というなら、台湾を「国家」として認めてから言えや!
世界でも日本しかない「戸籍」に、どんだけ意識を縛られてるんだ?
原口、今井、松原は、わしの前に出てこい!

【小林よしのりオフィシャルwebサイト 2017.7.13.】


出典:Twitter(@renho_sha)

なんだか、蓮舫さんの国籍問題がドロドロの様相を呈してきたわね。
この件をここまで荒げたところで、最終的に一体誰が得するのかしら?

せなクンの言うとおり、この話をことさら大騒ぎして、最も大喜びするのは、安倍政権とその支持者であることは誰が言わずとも火を見るより明らかだね。
というか、上の民進党の一部の議員たちが都議選の敗因に「蓮舫氏の国籍問題」を挙げているけど、ボク個人もすっかりこんな話忘れきっていたし、常識的に考えて「これが敗因になった」ということはないように思うぞ。

むしろ、「これを敗因だと思ってしまう」ような次元の議員が民進党にいるから負けたのだと思えてくるし、結局のところ、民進党が一向に支持が上がらないのは、(蓮舫氏の指導力不足はさることながら)所々の重要な局面で安倍政権をサポートしているように見えてしまう「無気力さ」や「胡散臭さ」と、安倍政権を倒すための”野党共闘”を一向に進めようとしない「不真面目さ」、果ては、かつての民主党を壊滅に導いた”張本人”が幹事長を務めていることなのではないだろうか。

それらを棚に上げた上で、この民進党の体たらくを蓮舫氏の国籍問題にすり替え、それが結果的に安倍政権に塩を送ることに繋がっていることに、彼らは果たして気がついているのかな?
誰が考えても分かりそうなことをやっている時点で、この民進党の一部の議員たちは、(CIAと繋がっている)長島氏らと同じ「野党破壊要員」に見えてくるし、やはり維新(橋下氏)や日本会議との関与が見られる議員が騒ぎを起こしていることから、なんだか色々なものを勘ぐりたくなってきてしまうね。

(どちらにしても、ネット上で大盛り上がりしている熱狂的な安倍支持者が世論の多数だと思っているのだとしたら、とんだ勘違いだと思うぞ。)

そして、蓮舫さん本人も完全に初動対応を違えて自らと民進党を完全に窮地に追い込んじゃったように見えるわね。

結局「どこまで仕組まれたものか」は分からないけど、今回の件も含め、結果的に要所要所で安倍政権を大きく利することを今の民進党が繰り返していることは疑いようがない。
蓮舫氏本人も、後先考えずに感情的に動いてしまったことで、ますます産経を筆頭とした「安倍応援団」の差別主義者たちに付け入る隙を与えてしまったし、結果として、朝日新聞の言うような「悪しき前例」を作りかねない状況を生み出してしまった。

そして、小林よしのり氏が言っているように、蓮舫氏だけにこれ(戸籍の開示)を求めるのなら、全ての議員にこれを求めることに繋がってしまう
前にも書いたけど、国籍がどこだとしても、最も重要なのは「日本国民のための政治を行なうかどうか」であり、外国籍だったからと言って即「スパイ議員」ということにはならないし、純粋な日本国籍でも「スパイ議員」は現実として存在しているだろう。
(よって、
蓮舫氏が戸籍を公開して一体何の意味があり、何を生み出してしまうのか?という結論になってしまうわけだ。)

どちらにしても、この問題をことさら大騒ぎすることで、野党勢力が強くなっていくのを妨害したい安倍政権(と竹中氏を筆頭にしたグローバリスト)にとってだけは非常に嬉しいものの、民進党にとってはもちろん、野党にとっても日本にとっても、いいことは何もないように思えるよ。

こういう次元で大騒ぎしている現状を見ると、ますます今の日本における「深刻な実情」を感じざるを得ないわね。
はてさて、一体どういう形で「着陸」するのかしら。今後の展開を見守っていこうと思うわ。

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