どんなにゅーす?
・2020年12月29日、日経平均の終値が前日比714円12銭高の2万7568円15銭となり、バブル期以来(30年4か月ぶり)の最高値を更新した。
・一方で、コロナ禍による経済の悪化や失業者の続出などにより、一般家庭の経済状況はかつてなかったまでに悪化してきており、実態経済との乖離がますます顕著に。いわば、株式市場そのものがグローバル資本勢力によって完全に”コントロール”されている実情が露呈している。
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日経平均株価 終値 700円以上上昇 “バブル景気”後の最高値に
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29日の東京株式市場は、ニューヨーク市場でダウ平均株価など主要な株価指数がそろって最高値を更新したことを受け、幅広い銘柄に買い注文が出ました。
日経平均株価の終値は、28日より714円12銭、高い2万7568円15銭となり、1991年3月につけた2万7146円91銭を超えいわゆる「バブル景気」が終わった後の最高値を上回り、30年4か月ぶりの高値の水準となりました。
▽東証株価指数・トピックスは、31.14、上がって、1819.18。
▽1日の出来高は10億2087万株でした。
株価の上昇は、新型コロナウイルスの感染拡大への対応策として世界的な金融緩和が続いていることも背景にあり、投資家がリスクを取る姿勢を強めています。
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新型コロナパンデミックで株価が上がる
労働者をリストラした企業の株価が上がる
戦争が起これば軍需企業の株価が上がる
利潤第一の資本主義は人間を幸せにできるのか?日経平均株価 終値 700円以上上昇 “バブル景気”後の最高値にhttps://t.co/avTUznXqU0
— 山下芳生 (@jcpyamashita) December 29, 2020
1989年末の大引けを思い出してしまう。私は年明けの市場が怖い。
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— 石橋司 (@Xve3gY1UiJSYuTk) December 29, 2020
今日の株高を何らかの理屈を駆使して「正当化」するメディアがいたら、それはバブル支持者である。89年暮れまでは全ての経済メディアがそうだった。
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— 寒松千丈 (@MRdmLSFbvBgHhIv) December 29, 2020
新型コロナで実態の経済活動が動かないから、資金の向き先が株にしかいかないってことなんだろうか。これって「期待感の先行」なの?
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— MONO (@monocle) December 29, 2020
日銀が量的緩和を繰り返しても、消費が落ち込んでいるので株ぐらいしか投資先がないのが今の現実。実際には景気が悪く生産設備に投資されない。ある意味地獄。
日経平均株価 終値 700円以上上昇 “バブル景気”後の最高値に | NHKニュース https://t.co/9RXkJQD0yG— Tadahiro Ishisaka🖖 (@ishisaka) December 29, 2020
創業者のように最初から持っている人はウハウハだが、いま買った人たちは今後少々上がっても利ザヤは小さい。中央銀行が蛇口を閉じたとたんにエライことになるな。
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— 病葉 (@wakuraba12) December 29, 2020
実態経済との解離が不思議
>29日の東京株式市場、日経平均株価の終値は、2万7568円15銭となり、いわゆる「バブル景気」が終わった後の最高値を更新し、30年4か月ぶりの高値の水準となりました。
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— Coco🌹Rosesalvia ぎっくり腰治療中💦 (@CocoRosesalvia) December 29, 2020
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コロナ禍のお陰で「ピラミッドの頂点はぼろ儲け」!グローバリズムがますます深化していることを物語る「30年ぶり」の株高!
ここ最近、株の上昇トレンドが続いていましたが、ついに、20年の終わりにバブル期以来(30年ぶり)の株高になりました。
一般庶民の経済状況はかつてなかったまでに落ち込んでおり、多くの国民が深刻な貧困に見舞われている中、まさに、こうした実体経済と正反対の事態になっていますね。
つまり、コロナ危機によって、世界市民が深刻な貧困や、生命・健康の脅威に直面している中、この地球上を支配している「ピラミッド構造の頂点」に位置しているグローバル資本勢力は「ぼろ儲け」しているということであり、世界の株式市場も、言ってみれば「彼らの私物」であるということだ。
これらの巨大な資本を持つ1%のグローバル資本家は、株が爆上がりしても爆下がりしても、どちらに転んでもぼろ儲けできるようになっているし、一体、一連の暴落&急上昇の相場を通じて、どれだけ儲けたのだろうか。
今の株式市場は、世界の市民が貧しくなればなるほど、どんどん株が上昇していくパターンが”定番化”してきている感じだし、日銀やGPIF(公的年金資金)も、どれだけ大きな含み益を出そうとも、これを実際に売却してしまうと一転して「バブル崩壊」のような事態を引き起こしかねないために、事実上、実利を出すことが限りなく困難の状況に陥っているのが実情だ。
結局は、今の株式市場とは「1%による1%の利益のためのシステム」であり、一般の投資家がこうしたシステムを通じて利益を出すことは極めて困難であるうえに、なけなしの資金を1%の獰猛なハゲタカたちにことごとく吸い上げられてしまうのがオチだ。
一体どこまでこの”バブル状態”が続くのか分からないけど、何のきっかけも明確なシグナルもないままに、突然暴落が始まることだって大いに有り得るし、”連中”が一体何を企んでいるのか、今後の株価の推移をよく見ていくことにしよう。
まさに、現在のコロナ危機を通じて、ますます私たちの財産が1%のグローバリストに吸い上げられる構図が展開されています。
この先、グローバル製薬企業が作ったワクチンを国が大量購入するすれば、もちろんこれらの”しわ寄せ”は私たち一般国民に向かう上に、「地球温暖化」などを名目した国際的な「新たな税徴収システム」が構築されれば、ますますこの傾向は顕著になっていくでしょう。
ああ。
いよいよ、世界市民がかつなかったまでに貧乏にされては、ボクたちの一挙手一投足まで監視されてしまう「デジタル監視奴隷社会」もすぐそこまで来ているし、今回の異様な株高も、そうした”ニューノーマルの未来(ディストピア)”を強く予感させるものであるといえそうだ。
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