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日経「人参の皮も美味しく!増税に勝つ食べ切り術」に批判殺到!ネット「『欲しがりません勝つまでは』みたいになってきた」「なぜ国民に向かって『耐えろ』というのか」

日経「人参の皮も美味しく!増税に勝つ食べ切り術」に批判殺到!ネット「『欲しがりません勝つまでは』みたいになってきた」「なぜ国民に向かって『耐えろ』というのか」

どんなにゅーす?

・2019年9月21日の日経新聞の有料記事「ニンジンの皮もおいしく!増税に勝つ食べ切り術」が炎上している。

・増税を強行する政府の姿勢や富裕層優遇政治の本質を批判せずに、庶民に搾取への忍耐や節制を呼び掛ける内容の記事に対し、「『欲しがりません勝つまでは』みたいになってきた」「なぜ国民に向かって『耐えろ』というのか」などの怒りの声が殺到。改めて、安倍政権ともどもグローバリズムに傾斜しつつある日本の大手マスコミの姿勢が鮮明になっている。

ニンジンの皮もおいしく! 増税に勝つ食べ切り術

食べられるにもかかわらず、捨ててしまう食品ロス。

消費増税を前に、無駄なく、賢く食材を使い切る工夫を共有しよう。

実践している1000人に、効果的な対策を聞いた。

~省略~

【日経新聞 2019.9.21.】

安倍政権による「貧富の格差拡大政策」や「消費増税強行」(グローバリズムの蔓延)に無批判のままに、「節制」「節約」を呼び掛けるような日経記事に批判が殺到!

安倍政権による「貧富の格差をどんどん拡大」させる経済政策や消費増税の強行をろくに批判しないで、その一方で、こんな「貧困に耐えていくことを呼び掛ける」ような記事を配信するなんて…!
ほんとに、戦争中の大本営メディアによる「欲しがりません勝つまでは」「贅沢は敵だ」とかの世論誘導とそっくりだし、今や完全に「安倍政権の広報メディア」になってしまっている日本のマスコミらしい記事だわっ!

肉や野菜などの食糧について、すべての部位を余すことなく利用すること自体はとてもいいことだと思うし、こうした、普段は捨ててしまうような部位の有効な利用法を紹介すること自体はいいと思うんだけど、いかんせん「増税に勝つ」とのタイトルはいただけない
もし、こうした趣旨の記事を出すのならば、増税などの国民の負担の増加に関係なく、貧しい人にもお金持ちの人にも、全ての人に対して同様に「資源の大切さ」や「食材の有効利用」を呼び掛ける趣旨の記事を配信すべきだと思うし、これでは、安倍政権やその上に控えるグローバル資本勢力の”利益”のために、国民がこれらの”犠牲”になった上でどうにかギリギリの節制生活で耐えていくことを呼び掛けるような内容になってしまう

本来、マスコミが率先して行なっていくべきことは、アベノミクスによってますます庶民が貧困に苦しんでいる背景を徹底的に検証していくことや、「アベノミクスとはいったい何だったのか?」を問いつつ、安倍政権の「庶民いじめの政策」を批判した上で、現代の日本に蔓延している「国民を極限まで疲弊させ、真正的な奴隷を大量生産する」ことに繋がる、グローバル資本主義の本質や根本的な問題を提起していくことであるはずだ。

すでに安倍政権の長期化・独裁化によって、当時の大日本帝国の社会構造と非常によく似た「真性奴隷社会」が徐々に姿を現してきているけど、今回の日経新聞の記事も、こうした現代の日本社会の構造やマスコミによる”戦前回帰”の流れがよく表れたものといえそうだ。

日経の記者が意図的にこのようなタイトルを付けたのかどうかは分からないけど、グローバル資本勢力のCSISと直結している時点で、まるっきり信用できないメディアなのは確かだわ!

強いて言えば、これらのマスコミの情報に接していくことは、「グローバリストがどのような社会制度を構築し、これを実現させるためにどのような世論誘導を展開しようとしているのかを分析・把握していく」上ではいくらか有用だし、こうした意識を常に持ちながら、大手マスメディアの報道に触れていくことが大事ということだね。

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