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安倍総理「サンゴ移植デマ」垂れ流しのNHKが、マスコミの使命を”完全放棄”！「番組内での政治家の発言について答える立場にない。他社の報道についてはコメントしない」

安倍総理「サンゴ移植デマ」垂れ流しのNHKが、マスコミの使命を”完全放棄”！「番組内での政治家の発言について答える立場にない。他社の報道についてはコメントしない」
      

どんなにゅーす？

・2019年1月6日のNHK日曜討論において、安倍総理が「辺野古のサンゴは土砂投入にあたって移している」と悪質な世論誘導のフェイク発言を行なったことに国民から怒りの声が噴出している中、ジャーナリストの横田一氏がNHKに対し「琉球新報の指摘通り事実誤認ではないか？」「訂正放送の予定はあるか？」「首相の事実誤認発言を放送したことを検証する予定はあるか？」との質問書を送付した。

・これに対し、NHKは「番組内での政治家の発言について、NHKとしてお答えする立場にありません。また、他社の報道についてはコメントいたしません」と回答。ネット上でNHKへの批判が殺到している。

居直りNHKに批判殺到 安倍首相「サンゴ移植」の嘘タレ流し

これで公共放送といえるのか――。

安倍首相は６日、ＮＨＫ「日曜討論」で、辺野古基地移設工事で希少なサンゴや絶滅危惧種が死滅する恐れについて、「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移植している」「砂浜の絶滅危惧種は砂をさらって別の浜に移す」などと放言。根拠のない話を事実のごとく語っていたが、何のチェックもせずに放送したＮＨＫにも「ウソを垂れ流しか」などと批判が集まっている。

驚きなのは、安倍首相の“フェイクニュース”を放送したにもかかわらず、ＮＨＫが訂正や釈明の姿勢を一切見せていないことだ。

辺野古問題に詳しいジャーナリストの横田一氏が８日に、①琉球新報の指摘通り事実誤認ではないか②訂正放送の予定はあるか③首相の事実誤認発言を放送したことを検証する予定はあるか――とＮＨＫに文書で問い合わせると、次の回答だったという。

「番組内での政治家の発言について、ＮＨＫとしてお答えする立場にありません。また、他社の報道についてはコメントいたしません」（広報部）

～省略～

【日刊ゲンダイ 2019.1.11.】

出典：Wikipedia

どこまでも悪質な「安倍広報局」NHK！ニュースウォッチ9では、安倍総理の「サンゴ移植フェイク発言」を正当化するような内容を報道！

NHKの劣悪「プロパガンダ広報局化」が止まらないわっ！！
よりにもよって、あの日曜討論での、安倍総理の「サンゴ移植」フェイク発言をそのまま何の検証せずに垂れ流したことについて、「番組内での政治家の発言について、NHKとしてお答えする立場にありません。また、他社の報道についてはコメントいたしません」なんて平然と答えるなんて…！！
しかも、ニュースウォッチ9でようやくこの件を報じたと思ったら、いかにも「サンゴ移植が進まないのは、移植許可を出さない沖縄県のせい」みたいな論調で報じていたみたいじゃないのよっ！

ボクもこの「ニュースウォッチ9」の報道、リアルタイムで見てたけど、菅官房長官のコメントを「いかにもそれっぽく」流しつつ、安倍総理の「サンゴ移植発言」について、「一部から反発が出ている」みたいな論調で伝えていたね。

でも、当サイトですでに伝えているように、菅長官からの説明も、実際には（質問している望月記者に対して”腰巾着官僚”が必死に妨害しつつ）あまりにやる気のない酷いレベルのものだったし、日曜討論での安倍総理のフェイク発言垂れ流しの件といい、今回のニュースウォッチ9での報道といい、すでにNHKは完全に死んでしまったようだね。

昨年の国会では、NHKの上田会長は「不偏不党の精神に基づき、権力を厳しく監視する皆さまの公共放送を目指す」みたいな発言を連呼していたけど、これはまさに言ってることとやってることが180度真逆だ。
今のNHKは、まさしく、「権力の拡声器」そのものに成り代わっており、安倍総理の発言内容のチェックや精査も一切放棄しては、安倍官邸に言われるがままに、安倍総理の病的なまでの悪質なウソや言い分をそのまま垂れ流し、日本全土にますますウソを蔓延させては、全国1億の国民を日々洗脳し、騙し続けている状況だ。

受信料を搾取させられている上に脳までおかしくさせられるなんて…これ以上最悪なことはないし、これはもう数十万人規模でNHKに対する抗議運動を起こすレベルに差し掛かっているのではないのかな。

ほんとに、この国はすでにここまで狂ってしまったのね…っ！！
冗談抜きで、すでにマスコミの腐敗は「戦争前夜」さながらみたいになってきたように思えるわ…。

現代の戦争というのは、みんなが想像しているような「武力を伴ったもの」とは限らず、本当に様々な形態で引き起こされているものだと考える方がいいだろう。
そういう意味で、（少なからず「情報」の分野においては）この日本はすでに「戦争状態」といってもいいような状況ではないかと思っているよ。

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