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NHKが、オバマ前大統領の回顧録を”誤訳”し「鳩山叩き」!鳩山元総理について「『硬直化し迷走した日本政治の象徴』と厳しく評価した」との報道に、デマとの指摘相次ぐ!

NHKが、オバマ前大統領の回顧録を”誤訳”し「鳩山叩き」!鳩山元総理について「『硬直化し迷走した日本政治の象徴』と厳しく評価した」との報道に、デマとの指摘相次ぐ!

どんなにゅーす?

・2020年11月17日、NHKニュースが、オバマ前大統領が出版した回顧録の中で、鳩山由紀夫元総理について「『硬直化し迷走した日本政治の象徴』と厳しい評価を下した」と報道。これが「悪意に満ちた誤訳である」との指摘が相次いでいる。

・朝日新聞によると、「鳩山は3年足らずの間に4人目、私が就任してから2人目となる日本の首相だった。(首相が短期間で代わるのは)この10年間、日本政治が硬直化し、迷走したことの表れであり、彼も7カ月後にはいなくなっていた」と書かれており、これについて「鳩山氏自身を批判している内容ではない」との声や認識が広がっている。

・また、時事通信も、「不器用だが感じの良い男」との個所について、「感じは良いが厄介な同僚だった」と訳しており「日本のマスメディアがオバマ氏を利用して鳩山叩きを扇動している」との指摘があがっている。

米 オバマ氏回顧録 「硬直化し、迷走した日本政治の象徴だ」

アメリカのオバマ前大統領が回顧録を出版し、就任後に初めて会談した当時の鳩山総理大臣について、「硬直化し、迷走した日本政治の象徴だ」と記すなど、当時の日本政治に厳しい評価を下しています。

アメリカのオバマ前大統領は17日、回顧録を出版し、2008年の大統領選挙で、自身の副大統領候補にバイデン氏を選んだ理由について35年間にわたる上院議員としての経験や、誰をも魅了する心の温かさを感じたことなどを挙げました。

一方、オバマ氏は2009年に就任後、初めて日本を訪問して会談した当時の鳩山総理大臣について、「3年間で4人目の総理大臣で、日本を悩ませてきた、硬直化し、迷走した日本政治の象徴だ」として、当時の日本政治に厳しい評価を下しています。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2020.11.17.】

NHK、オバマ氏回顧録を誤訳? 鳩山氏巡る部分に指摘

NHKのニュースが17日、オバマ前米大統領が回顧録で、鳩山由紀夫元首相を「迷走した日本政治の象徴」などと評したと報じた。これについてネットなどで「誤訳だ」との指摘が上がっている。

~省略~

だが、原文の該当箇所では、「鳩山は3年足らずの間に4人目、私が就任してから2人目となる日本の首相だった。(首相が短期間で代わるのは)この10年間、日本政治が硬直化し、迷走したことの表れであり、彼も7カ月後にはいなくなっていた」と記されている。

~省略~

これについてNHKは朝日新聞に対し、「ネット上に様々なご意見があることは承知しております。今後とも正確で分かりやすい表現に努めてまいります」とコメントした。

また、時事通信などは、回顧録が鳩山氏を「感じは良いが厄介な同僚だった」と評したと報じたが、原文は「A pleasant if awkward fellow(不器用だが感じの良い男)」といった内容で、これについても翻訳のずれを指摘する声が上がった。

~省略~

【朝日新聞 2020.11.18.】

日本国民に人気の高いオバマ氏を利用して、日本のマスメディア(NHK・時事)が「鳩山(野党)叩き」の世論誘導!

日本のマスメディアの低劣化が止まりません
中でもNHKの意図的な誤訳は特筆すべきものがありますし、要は、日本国民に人気の高いオバマ氏を”利用”して、菅政権を利するため&野党の悪印象を促すために、鳩山叩きの世論誘導を行なったということでしょう。

つまりは、今の日本のマスメディアの根底には「事あるごとに野党叩きをする」「野党の勢力や人気をこれ以上大きくしないよう、徹底的に阻止する」との意識が(”上”からの指示なのか)徹底的に刷り込まれており、こうした「潜在的な意識」があらゆる記事の報道姿勢に反映されているということかな。

ちなみに、オバマ氏は、完全なるグローバリスト(1%の軍産資本勢力の傀儡)であるうえに、米国籍を持っていないとの疑惑も出ており、ボク自身はかなり批判的&懐疑的にみているけど、ただし、オバマ氏自身の回顧録においては、鳩山氏を痛烈に批判している箇所はどこをどうみてもないようだ。
つまり、またしても、日本の大手マスメディアは悪意に満ちたデマを流しているということだし、こんなウソやミスリードまみれのマスコミを鵜呑みにしていれば、文字通りに、菅政権と(その上にいる)グローバリストによって殺されてしまうぞ。

これまで以上に、最大級の警戒感や注意を払いながら、あらゆる報道や情報を分析していく必要がありそうですし、大手マスコミが作り出した「虚構の現実」に影響を受けることなく、自身の感性と想像力を出来る限り高めたうえで、現在の日本や世界で何が起こっているのかについて、よく考えていく必要がありそうです。

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