どんなにゅーす?
・日本全国で例年を上回る異常な暑さに見舞われている中、2018年7月9日~15日までの1週間で熱中症で救急搬送された人が9956人に上っていることが明らかになった。
・うち、死亡したのは12人で、この連日にわたる異常な暑さを受けて、20年開催予定の東京五輪の開催を強く心配する声が相次いでいる。
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熱中症で9956人搬送
総務省消防庁は18日、熱中症で9~15日の1週間に9956人が搬送されたとの速報値を発表した。前週より7234人増加し、11府県で計12人が死亡した。
出典:YouTube
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1週間で約1万人が搬送、12人が死亡。
これでオリンピック大会期間中の気温を心配しないやついるのかよ。
熱中症で9956人搬送 | 2018/7/18 – 共同通信 https://t.co/aJQzNi7Y9s
— ロジ (@logicalplz) 2018年7月18日
政府対応 「自己責任です」By自民党
— Mr.F.G 世界ウェハー党 肉球新党 (@Mayama_Woodged) 2018年7月18日
「無償ボランティア募集中、奮ってご応募下さい!」
— Mr.F.G 世界ウェハー党 肉球新党 (@Mayama_Woodged) 2018年7月18日
ま、その頃には水が高くて飲めない庶民は見にいくどころじゃないでしょうし、金持ってる層は態々空調設備のないところに見にいかんでしょうし。
無償ボラと動員かけたサクラが死屍累々になるだけでしょ。— Nick Jaguar (@nick_jaguar) 2018年7月18日
搬送されないまでも、数百万人が体調不良に見舞われたのではないでしょうか。私も騙し騙しでヘロヘロです。
嘘と賄賂で招致した東京オリンピックは、利権を貪る連中以外には何一つ良いことがありません💢
— Joshua Martin🙆🙆♂️ あたま抱え中 (@JoshuaM2063) 2018年7月18日
今からでも遅くはない。
違約金(3500億円?)を払ってでもオリンピックを辞めよう!
観客もさることながら、本番中に選手が倒れたり亡くなったりしたら大問題に!!
オリンピック1回くらい休んで、世界中で考え直すってのはどう?
金もうけだけのオリンピックは辞めよう!(せ)— ボランティアステーション (@volaste) 2018年7月19日
東京の暑さを知らない外国人客はもっとリスクが高いと思われます。さらに倒れても助けを上手く呼べないとか、医師や救命士に意思の疎通が出来ないなども予想できますが。まさか対策が「かち氷」じゃ…。
— ama@選挙に行こう! (@ama80000996) 2018年7月18日
搬送まで至りませんでしたが、うちの職場では炎天下の中2時間外出してただけで、帰ってくるなり体調崩してぶっ倒れたスタッフがおりました。
— 芳村毅@12日(日)東O-45b (@DaihatsuP5) 2018年7月18日
中止しないで死者が出てから反省って、それは手遅れってーの。
ん? どこかで聞いたような……。
— guc_ob (@guc_ob) 2018年7月18日
マジでオリンピックはやめた方がいい!
— H☆K (@HajimeKanetake) 2018年7月18日
ついにIOCからも日本の災害や暑さについて発言があったのを日本国民は知ってるのか?
日本が出した回答👇🏻
打ち水のほか、浴衣、よしずの活用など日本ならではの対策を盛り込む。Σ\\(OωOlll) OMG
バカの国だと世界中が確信した! https://t.co/Cg8rgGol7c
— asuka 🇸🇬 (@asuka_SGP) 2018年7月18日
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生命の危険と隣り合わせの異常な暑さが日本列島を襲っている中、日本政府が打ち出した「東京五輪暑さ対策」がこれ↓
真夏の東京五輪、暑さ対策に打ち水など検討へ
国土交通省は、真夏に開催される2020年東京五輪・パラリンピックの期間中、道路への打ち水など伝統的な「暑さ対策」を行う。
17日にマラソン元五輪代表の瀬古利彦氏らによる有識者会議の初会合を開き、「道路のおもてなし」の具体策の検討を始める。
東京五輪・パラリンピックは20年7月下旬から9月上旬に開催される。道路を利用する競技は、マラソンや競歩、自転車競技などがあり、選手や観客の熱中症予防策が重要となる。
有識者会議は、打ち水のほか、浴衣、よしずの活用など日本ならではの対策を盛り込み、観光PRにも生かしたい考えだ。外国人観光客に快適に過ごしてもらうため、路上でオープンカフェを開きやすいよう規制を緩和することや、案内標識のデザインの見直しなども検討する。さらに、赤外線を反射する遮熱材を路面に施して温度を上がりにくくする舗装技術などの効果を検証する。
本当に干からびてしまいそうな危険な暑さが連日続いていますが、熱中症の救急搬送者がここ1週間でおよそ1万人に達していたとのことです。
恐らく、この中に含まれていない熱中症患者も大量に存在してていることは間違いないでしょうし、これは過去にも例がなかったほどの異常事態というほかありません!
そして、(一部を除いて)多くのまともな人たちが東京五輪で熱中症患者が多数発生することを強く心配している中、政府が考え出した暑さ対策が、「打ち水」や「浴衣」や「よしず」とはね…。
上の記事は2015年4月のものだけど、ネット上ではこの政府の「暑さ対策」に対し、「”竹槍感”が満載過ぎる」などと呆れる声が連発だ。
「日本の伝統」やらそんな呑気な次元にこだわっている間に、緊急を要する熱中症の症状に陥った人々が次々倒れ死亡する危険性があるし、こりゃますます心配な事態になってきたね。
以前より、真夏での開催時期に強い疑問を持つ声が相次いできましたし、恐らく、20年の開催時も同じような高温が首都圏を襲えば、よほどの抜本的な対策を講じない限り、”最悪の事態”が発生する可能性が高いのではないでしょうか?
それに、(この件とは関係ないけど)例のワイロの捜査は一体どうなっちゃったんだろうね。
17年に9月に、「日本の五輪招致委員会から国際オリンピック委員関係者への送金は、“買収目的の意図があった”とブラジル当局が結論づけた」(リテラ)との情報が出たものの、その後のアクションが何にもないっぽいんだけど、もしや、東京五輪の委員会と電通がありったけの金を関係各所に積んで、ペナルティーを全部無しにした…なんてことはないだろうね。
(ちなみに、同じ賄賂疑惑のリオ五輪の委員会は関係者が逮捕されている。)
どちらも賄賂として認定されているのに、ブラジルだけ逮捕されて日本が逮捕されないのも何だか妙だし、やっぱり、あまりにも多くの”不可解さ”と”どす黒さ”が付きまとう東京五輪なのは間違いないと言えるだろう。
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