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元陸上の為末大氏「(五輪)期間中の気温を心配する人たちと、現政権に反対の人たちが妙に重なっているが偶然だろうか」→ネット「何が言いたいのか?」「この人なんか怖い」

元陸上の為末大氏「(五輪)期間中の気温を心配する人たちと、現政権に反対の人たちが妙に重なっているが偶然だろうか」→ネット「何が言いたいのか?」「この人なんか怖い」

どんなにゅーす?

元陸上選手の為末大氏によるツイートが、ネット上で多くの批判を浴びている。

為末氏は「(五輪)大会期間中の気温を心配する人たちと、現政権に反対の人たちが妙に重なっているのが偶然だろうか」とツイートし、炎天下の中での東京五輪を批判する人々は、単に安倍政権を批判したい人々であると暗に揶揄為末氏による権力礼賛(グローバリズム)思想に対し、一般市民や有名人からも怒りの声が相次いでいる。

電通とともに事業展開している為末氏が、権力層(グローバル資本)への礼賛を全開!

電通、為末大氏が代表の株式会社侍と協業し「アスリートブレーンズ」事業を展開

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直、以下「電通」)は、タレントマネジメント、企業コンサルティング・アドバイザーサービス、ランニングスクール運営、イベント企画の開発・提供などを行う株式会社侍(本社:東京都渋谷区、社長:為末 大、以下「侍」)と協業し、アクティブヘルシーな世の中づくりに貢献する「アスリートブレーンズ」事業を展開していきます。

~省略~

両社は共同で、以下4つのサービスを展開していきます。

1.推奨マーク提供サービス
アクティブヘルシーな世の中の実現に向けて、生活者の方々にお薦めしたい商品を、アスリートブレーンズ推奨商品として認定するサービスです。認定された商品は、この推奨マークをマーケティング活動にご活用いただけます。

2.共同開発サービス
事業メンバーの「実践知」を、予防医療、ヘルスケア、スポーツ、ウェルネス、健康経営、幼児教育、都市開発といったさまざまな領域に還元し、アスリートブレーンズならではの発想・提案で、新しい商品、サービス、コンテンツ開発を提供するサービスです。

3.研修・講演会サービス
事業メンバーそれぞれのスポーツ競技で体得した「実践知」をビジネスの場で役立つナレッジに変換し、セルフマネジメントやチームマネジメントを研修・講習会を通じて共有するサービスです。

4.アクティブヘルシーバンク
協賛金の一部を運動する楽しさを体感する教室や、障害者スポーツの普及など、アクティブヘルシーな世の中づくりに貢献する活動のサポートに活用していきます。

<侍の会社概要>
・社 名:株式会社侍
・所 在 地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-34-3-402
・資 本 金:300万円
・設  立:2007年12月
・代 表 者:為末 大
・事業概要:タレントマネジメント、企業コンサルティング・アドバイザー、書籍出版、ソフトウエア開発、関連商品の企画制作・販売、イベントの企画・運営、スポーツ関連団体の運営、ランニングスクールの運営などを行う。

【dentsu 2016.3.16.】

出典:Twitter(@daijapan)

元陸上選手の為末大氏による上記のツイートが多くの批判を浴びています。
この文章を読んでいても、富裕層による利権まみれの東京五輪に強く反対している一般市民の人々を批判しつつ、富裕層の権力者ばかりを優遇し、利権構築に励む安倍政権に怒っている一般市民をも批判しているという、彼の弱者を叩き強者におもねる精神性が垣間見えていますね。

よく、ちまたでは「右」やら「左」やら、よく分からん概念をやたらと持ち出しては、これらの様々な意見を「思想的な問題」で集約させてしまう傾向が強いんだけど、(いつも繰り返し言っていることだけど)これは特にやめた方がいい

為末氏のケースも、こうした(電通と深い関係を築いているような)バックグラウンドを見ても分かるように、思索的・思想的な雰囲気を出しつつ様々な意見を発しているように見えるものの、その根底にあるのは、ビジネス(お金儲け)が非常に大きなウエイトを占めているのは明らかだろう。

ここまで、「強者と弱者(富裕層と貧困層)」が明確に分断されつつある近年の日本社会の中で、したたかにお金儲けをしながら生き残っていくのには、「強者(富裕層)の中に入り込み、弱者から搾取するのが最も得策」であるのは確かだ。
そして、こうした自らの金儲けの”思惑”をどうにか表に出さないように、「右」やら「左」やらのふわっとした思想的な問題にすり替えつつ、それらしい高説を唱え始める芸能人や有名人が続出している状況だ。

結局、今の日本社会は、「貧富の格差拡大」と同時に、「自分さえお金儲けできれば他の人々はどうなってもいい」という考えが横行しつつあり、現在のグローバル資本の動きと同調しては、「弱者を多く作り出し、そこからより搾取する」道を懸命に目指す人間が続出しているということだ。

これが、安倍政権支持率が常に一定程度維持されているカラクリでもあり、弱者から搾取する術を覚えてしまった一部の「金の亡者」が、ますます増長しながら熱烈に現在の「自己責任社会」を支持し、グローバリズムをより促進させていくという悪循環が起こっている状態ですね。

とにかく、現在の日本社会の根底には「グローバリズムによる、”カネこそ全て”の世界」を推し進める動きが急速に拡大しており、右翼と左翼などではなく、安倍政権を支持する連中(富裕層)と、これに反対する貧困層による「衝突」が起こっている実情を知るべきだ。
グローバリストから利益供与を受けながら、思想的な問題にすり替えて弱者批判を行なう人間は総じて悪質であり、「人間として最も大切な部分(弱者への思いやりやモラル、命の大切さなど)」を忘れてしまった人間たちだ。

「99%の弱者」にとっては、こうした「物事の本質」を見極める能力を手に入れることがこの先ますます重要になってくるし、世の中にはびこる、グローバリストによる弱者を騙し搾取するための、様々な誘導や洗脳にくれぐれも騙されないようにしたいものだね。

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