どんなにゅーす?
・2020年2月2日投開票の京都市長選において、自公推薦で現職の門川大作氏について、立憲・国民・社民が相乗りで推薦。安倍政権への追及を強めている野党による「呉越同舟」の動きに、国民から多くの批判と失望の声が広がっている。
・さらに門川陣営は、れいわ・共産が推薦する新人・福山和人氏に対して、「大切な京都に共産党の市長はNO」という間違った情報を用いた誹謗中傷の新聞広告を掲載。門川陣営による汚い選挙手法に多くの有権者から怒りの声が上がっている。
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大激戦の京都市長選あす告示/福山氏勝利へ攻勢/全員制中学校給食など共感
全国から注目を集める京都市長選(2月2日投票)は大激戦の様相を強めながら19日、告示を迎えます。
「つなぐ京都2020」の弁護士、福山和人氏(58)=無所属新、日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党府本部・緑の党府本部支持=と、自民党や公明党などが推す現職の門川大作氏(69)との事実上の一騎打ちです。村山祥栄京都市議(41)も立候補を表明しています。
~省略~
ひぇーー!!
今日の京都新聞6面です。
こんなデマ広告ってありなんですか??
この広告に、自民党・公明党だけでなく、国民民主党・立憲民主党・社民党も名を連ねています。#京都市長選 #かどかわ大作 pic.twitter.com/hTs3M3Oznv— 西郷南海子🌹Minako Saigo (@minako_saigo) 2020年1月25日
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マジで目を疑った。
これ現実なんですか?
こんなデマ流していいの?
事実でも大問題だけど。
京都の現職市長、門川氏ってこういう人なんや https://t.co/TS8rgWNGg1— Dr.ナイフ (@knife9000) 2020年1月26日
ちょっとこれは酷すぎるんじゃないですか?
— yukari ikezawa (@yukarionigiri_) 2020年1月25日
#門川大作ブロック野郎
門川京都市長は、ツイッターで批判されるとブロックするらしいです。— まさ @基本的人権守ろう (@mstm_reiwa0410) 2020年1月26日
外から失礼します。
まさに、いま、この広告について書かせていただいたらブロックされました。
市民の声なんて聞いてくれません。— こてつ #一日一福 (@9Anpunch) 2020年1月26日
下品だなあ。 https://t.co/2sLOo55pzP
— 内田樹 (@levinassien) 2020年1月26日
先日の福山和人さんの応援の街宣のときにも申し上げましたけれど「対立と分断」を煽って作り上げた高揚感を政治資源に流用するのはデモクラシーの本旨に反するふるまいです。「反対者とともに統治する」というデモクラシーの原則をどちらの候補者も守って欲しいと思います。それが公人というものです。
— 内田樹 (@levinassien) 2020年1月26日
2000歩譲って「大人の事情で相乗り」に目をつぶったとしても、このネガキャンペーンはないでしょう。負けるな!https://t.co/rdfqnFApjg
— 秋 透 (@nekokichioyaji) 2020年1月26日
大金かけてこんな子どもじみた謎の誹謗中傷しか出来ない奴にリーダー任せていいのか?と私なら思う。
完全に逆効果。
こんなん支持する立憲も社民もアホ。 https://t.co/YKN9x0oyTK— はるみ (@harumi19762015) 2020年1月26日
現職市長陣営が、政策論争から逃亡して、ヘイト広告で選挙を汚すとは。
福山和人さんの政策のどこが「独善的」?
市民の切実な願いをもとに、市民のみなさんと相談を重ねてつくったものじゃないですか?
民主主義を汚す人たちに負けるわけにいきません!! https://t.co/FaWF7is8Po— 志位和夫 (@shiikazuo) 2020年1月26日
こういうヘイト広告を出すような“独善的”な人に、京都の市政を任せるわけにいかないっっ、てことがいよいよわかりやすくなってきましたね。 https://t.co/HT8AqBtEwM
— 小池晃 (@koike_akira) 2020年1月26日
①良識を疑う広告。ヘイトではないか?
②この広告に国民民主党や立憲民主党の名前?どういう経緯で名前が出ているのか?機関決定をしている?事実ならその責任を問われるだろう。要調査。
③下のACの広告は何?上の広告とあたかも関連するかのように私には見えるが偶然なのだろうか? https://t.co/2NLGHlJmE2
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2020年1月26日
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自公のみならず、立憲・国民・社民までが推薦する門川大作氏が、福山氏に対し汚い「デマ中傷広告」を掲載!→当然のごとく国民から怒りの声が殺到!
自公推薦の現職候補・門川大作氏に立憲・国民・社民までもが相乗りで推薦していることに批判と失望の声が上がっている京都市長選ですが、門川陣営が対立候補の福山和人氏(れいわ・共産推薦)に対して、「大切な京都に共産党の市長はNO」などと、「共産党候補」と錯誤させるデマを用いた誹謗中傷広告を掲載。
当然のごとく、この汚いやり口に対し、国民から多くの怒りの声が殺到している状況です。
この門川大作氏だけど、第一次安倍政権では、「教育再生会議」の委員に抜擢されるなど、安倍一派との繋がりもそれなりにあるようだね。
門川大作
門川 大作(かどかわ だいさく、1950年11月23日 – )は、日本の政治家。京都府京都市長(3期)、京都サンガF.C.顧問。
京都市教育長や、教育再生会議(安倍内閣)委員を務めた。
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2007年、京都市教育長を辞職し、翌2008年の京都市長選挙に自由民主党・公明党・民主党京都府連・社会民主党京都府連の推薦を受けて出馬する意向を表明。2月の市長選挙では日本共産党が推薦する弁護士の中村和雄らを破り、初当選を果たした。市長就任後、京都サンガF.C.顧問にも就任。
2011年6月7日、「世界文化遺産」地域連携会議会長に就任[1]。
2012年2月5日に行われた市長選挙で前回戦った中村を破り、再選。
2016年2月7日に行われた市長選挙に自民・民主・公明・社民府連の推薦を受けて立候補し、共産党推薦の新人らを破り、3選。
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京都市教育長時代、京都市立高等学校の改革に尽力し、その教育行政の手腕が評価され、2006年に安倍晋三首相が設置した教育再生会議の委員に任命された。
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不祥事
京都市が部落解放同盟支部の温泉旅行に不正補助金8000万円を支出した際の責任者の1人として、「市民ウォッチャー京都」らが起こした住民訴訟において敗訴し、117万円の返還を求められている[4]。
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2018年7月7日、京都府に大雨特別警報が出され、自らも避難指示を出した最中[7][8]、市内のホテルで開催された自由民主党の西田昌司参議院議員の後援パーティーに参加した[9][10][11]。
2019年7月18日夜、京都市上京区のホテルで開催された立憲民主党の増原裕子・参院選候補者の個人演説会[12][13]の応援演説で、同日に発生した京都アニメーション放火殺人事件に触れて「火事は3分、10分が大事。選挙は最後の1日、2日で逆転できる」と発言した。重大な放火事件を支持拡大の材料に使うような発言をしたことに会場内からは疑問の声が聞かれ、陣営関係者からも批判されていた。演説会後、京都新聞の取材に対して「一般によくある標語だ」と門川は反論していたが、翌19日の午前、不適切な発言であったことを認め、謝罪と哀悼のコメントを発表した[14][15][16]。その後、選挙戦最終日の増原の応援に門川は姿を見せなかった[13]。
ご覧のように、門川氏はこれまで不祥事も色々と起こしているみたいだけど、中でも特に気になるのは、先に述べた第一次安倍政権下での「教育再生会議」の委員抜擢のみならず、京都府内に大雨特別警報が出されていた最中に開催されたことで多くの批判が沸き起こった自民・西田昌司参院議員の「納涼ビアパーティー」に参加したりなど、自民勢力との繋がりがそれなりに色濃くみられることだ。
●過去参考記事:
【未曾有の豪雨被害の中】安倍総理に”二日酔い”疑惑!前々日の酒宴が影響か!自民・西田昌司議員も地元京都で「納涼ビアパーティー」!
自民・西田昌司議員が「納涼ビアパーティー」の記事をこっそり削除!豪雨災害の犠牲者が発生していた京都府で開催し、批判が殺到
立憲・国民だけでなく、社民までもが門川氏を推薦しているのがよく分からんけど、門川氏は自民系だけでなく、野党系とも関係を深めることで、地元の権力を強く固めている様子がうかがえるね。
そして、やはり、旧民主党系勢力には、(自民同様に)財界や大企業、資本家などとの繋がりがはっきりとみえてきている一方で、一般庶民に寄り添った政治を主張してきたれいわや共産とかなり大きな溝や分断が潜んでいることが、この選挙を見てもよく分かります。
地元の立憲・国民・社民の勢力は、よほど門川氏と深い繋がりを持っているのかもしれないけど、現在、安倍政権の数多くの疑惑を追及している主要野党が自公と同じ候補を”仲良く”推薦しているという構図に対して、(京都市民はもちろん)多くの国民が失望やがっかり感を抱くのは当然のことだろう。
しかも、このような汚いやり方で対立候補を誹謗中傷するのは、与野党問わずに絶対にやってはいけないことだ。
これはどうみても、れいわや共産の方がその主張に一貫性があるし、福山氏の普段のツイートにおいても個人的に賛同する内容が多いので、当サイトでは、れいわ&共産推薦の福山氏を応援していこうと思うよ。
残念ながら、ますます、立憲や国民などの主要野党も、その方向性や根幹は安倍政権と同一(財界・大企業・既得権・グローバリズム優先)といった性質が見えてきてしまいましたし、改めて、「国民優先の政治」の実現がいかに難しいことなのかを感じてしまいますね…。
道は本当に厳しいけど、当サイトは、これからも「一般市民や社会弱者に寄り添った情報発信」を一貫して続けていく方針だし、与野党問わずに、「これはおかしい」と感じたことについては厳しく指摘と批判を続けていこうと思っているよ。
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