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【お上は詐欺ばかり】政府、「老朽化」を理由に民営化の際に掲げた「高速道路無料化」を事実上の反故に！有料期間を最長2065年からさらに50年延長する法改正を実施へ！

【お上は詐欺ばかり】政府、「老朽化」を理由に民営化の際に掲げた「高速道路無料化」を事実上の反故に！有料期間を最長2065年からさらに50年延長する法改正を実施へ！
      

どんなにゅーす？

・国交省が、全国の高速道路を2115年まで有料にできるよう法改正を行なう方針が報じられた。現在は、最長2065年までを有料期間と定めているものの、これをさらに50年延長するという。

・2005年に行なわれた高速道路の民営化とともに掲げていた「高速道路の無料化」を事実上反故にした形で、国民から多くの怒りの声が上がっている。

民営化で掲げた高速道の無料化、事実上の撤回…９２年後まで有料可能に法改正へ

国土交通省は、全国の高速道路を２１１５年まで有料にできるよう関連法令を改正することが、わかった。有料期間はこれまでの最長２０６５年から５０年延びる。２００５年の旧道路公団の民営化に際して掲げた無料化は、事実上撤回した形となる。

無料化を延期する背景には、高速道路の老朽化がある。利用料を取り続けることで、維持や更新にかかる費用を確保する。国交省が２３日開会予定の通常国会に関連法の改正案を提出する。

高速道路は法律で、料金収入を建設に伴う借金約４０兆円の返済に充て、完済後は、無料化することにしている。

～省略～

【読売新聞 2023.1.14.】

高速道路、2115年まで料金徴収で無料化遠のく「国家レベルの詐欺」「ドラえもんが生まれた後」SNS沸騰

～省略～

「1956年に施行された道路整備特別措置法により、借金して道路を作り、利用料で返済、返済が終了すれば道路を無料化するという仕組みができました。

この仕組みにより、東名高速、首都高、阪神高速などの都市高速道路、そして、一般有料道路の建設が始まりました。当初は、それぞれの道路ごとに、借金返済が終了すれば無料とする方針でした。

しかし、田中角栄政権下の1972年に全国料金プール制が導入され、高速道路はまとめて計算され、まとめて償還される制度が始まります。高速道路のネットワークは全国に拡大しますが、その一方、各高速道路の無料化は先延ばしとなります。

2005年には、小泉純一郎政権下で日本道路公団が民営化されました。同時に、一般有料道路の一部が高速道路とまとめられることになりました。当時の借金は約40兆円で、2050年までに借金を返済し、無料化すると法律で定められました。

ところが2012年、中央自動車道の笹子トンネルで天井板崩落事故が起き、巨額の維持費を確保する必要があるとして、2014年に返済期限を2065年に延長。今回、さらに50年の延長に踏み切ったのです」（政治担当記者）

～省略～

【SmartFLASH 2023.1.15.】

小泉政権で強力に推進された民営化の弊害がここでも…！「道路の老朽化」を理由に高速道路の無料化が雲散霧消に！

出典：Wikipedia

「今だけカネだけ自分だけ」の腐敗思想に侵されたグローバリスト政府の面目躍如というところかしら！？
道路が老朽化することくらい誰でも簡単に分かることだし、こんなことになるのなら最初から「無料化」なんて掲げるんじゃないわよっ！！

簡単に言えば、これも小泉＆竹中政権で一気呵成に行なわれた民営化の弊害の一つではないかな。
上の読売新聞において「２００５年の旧道路公団の民営化に際して掲げた無料化は、事実上撤回した形となる」と書かれているけど、普通に考えれば民営化すれば（より利益を追求しなければならなくなることで）ますます無料化が遠のくだろうに。
海外の多くの国では高速道路が無料か極めて安く利用できるけど、これというのも、政府が主体となって（国家の重要なインフラとして）道路を管理・整備しているからであり、これと比較しても世界の中でも日本はトップクラスで高速道路が高額の現状がある。

※世界一高速道路料金が高額な日本、理由はなに？海外の高速道路はいくらなの？ 【モビ 2022.2.13.】

これというのも、政府が日本国民から血税を大量に搾取している上に、これを国民にまともに還元せずに、そのほとんどを海の向こうの支配層の連中に横流ししているからだし、それだから、どれだけ国民からカネを巻き上げても私たちの暮らしが全く良くならないんだわ！！

全く良くならないどころかますます悪化しつつあるし、こうした現状をみても、全ての諸悪の根源は小泉＆竹中政権で始まった”民営化の大波”であり、（超国家的な民間資本勢力が政官マスコミまでをも一極的に支配する）グローバリズムであることがよりよく理解できるはずだ。
つまりは、国民の暮らしを豊かにするには、国家政府機構を今以上にしっかりと機能させ、（いわば防波堤やバリアーのように）これら国境を超えた巨大資本勢力からの侵略を防ぎながら、政府が国民の血税を大切にプールしながら、様々なインフラや社会保障などのために国民にダイレクトに還元していく仕組みが必要不可欠であるということだ。

改めて、自公政権が一貫して推し進めてきたグローバリズムは、国民にとっては「百害あって一利なし」なのがよく分かるし、これらのハゲタカ資本勢力と彼らに国土と国民を売る悪徳売国政治屋が蔓延る限り、私たちの暮らしは極限まで苦しく貧しくさせられて、最後は史上最悪の（一切の所有や自由、人権をも奪われた）「人間牧場社会」がやってくる未来が日を追うごとにますますはっきり見えている状況だわっ！

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