国際社会が日本政府の「福島原発汚染水放出」に強い懸念!国連「日本国民や近隣国の国民と話し合う時間が極めて不十分」韓国政府「日本側の動きを鋭意注視し、国際社会との連携に基づいた措置を講じていく」

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どんなにゅーす?

・菅政権が、福島原発事故の処理の際に発生した汚染水を海洋放出しようとしている中、国連の人権高等弁務官事務所(OHCHR)が、「日本国民や近隣国の国民と話し合う時間が極めて不十分」として、最終決定を先延ばしにするように要求している。

・日本国民のみならず、海外政府からも不安の声が上がっているうえに、国際機関からも公式に強い懸念の意向が表明されている中、菅政権が海洋放出を強行した場合、国際的に大きな批判にさらされる可能性が出てきている。

国連、日本に汚染水の海洋放出に関する決定の先延ばしを求める 福島第1原発

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は9日に声明を表し、福島第1原子力発電所の汚染水の海洋放出について、日本国内および国際的な深い議論を行うまで最終決定を先延ばしするよう日本側に求めた。

OHCHRは「日本政府が重要な議論のための時間あるいは機会​​を提供せずに放射性廃棄物に関係する水の海洋放出に関する予定を早めたとの報告を深く懸念している」と発表した。

~省略~

国連は、新型コロナの世界的大流行による一連の制限を踏まえ、福島第1原発事故の影響を受けた日本の住民や近隣諸国の国民とこの問題について話し合うための時間が「きわめて不十分」だったと考えている。

OHCHRは、当初、公開討論は2020年7月から8月に予定されていた五輪開催後に行われることになっていたため「急いで決定する必要はなにもない」との見方を示し、「日本政府に対し、国内外の人々に影響を与える可能性のある放射性廃棄物の処理について議論するための十分な場と機会を提供するよう求める」と強調した。

【Sputnik  2020.6.9.】

福島原発の汚染処理水処分 「政府挙げて対応」=韓国外交部

【ソウル聯合ニュース】日本政府が東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の処分方法について、海に放出する方針を固めたとの報道を受け、韓国の外交部当局者は16日、「国務調整室を中心に政府を挙げて対応している」として、「今後も国民の健康と安全保護を最優先的な基準として日本側の汚染水処分関連活動を鋭意注視し、国際社会との連携に基づいた措置を講じていく」と述べた。

韓国政府は先月29日、汚染水への対応を強化するため、関係官庁会議を次官級に引き上げた。

~省略~

【聯合ニュース 2020.10.16.】

国際社会が日本による「汚染水放出」の動きに強い懸念!「隠蔽&捏造&改ざん」が日常茶飯事の日本政府がいくら「安全・安心」と謳っても説得力ゼロの現状!

出典:Wikipedia

菅政権が福島原発事故処理で発生した汚染水を海洋放出する決定を下そうとしている中、国際社会から日本の方針に強い懸念の声が上がっています。
菅政権やその取り巻きは、しきりに「安心・安全」を繰り返し謳っていますが、そもそも、日常的に隠蔽や捏造、改ざんなどを繰り返してきた政権がいくらこれらをアピールしたところで、まっとうな感性を持っている国民や近隣諸国は、こうした日本側の主張を安易に信用しようとしないのは当たり前のことです。

しかも、学術会議の人事介入問題でも悪質なデマで人々を惑わしていた細野豪志氏「危険な汚染水を海洋にそのまま流すかのように言う人がいますが、デマです!」といったところで、余計に信ぴょう性が失われては、ますます怪しさが増すだけなのでは?と思うけどね。

確かに、世界各国の原発において、大量のトリチウムを海や大気に放出している現状があるけど、こうした「平時の原発運転に際して行なわれているトリチウム放出」と「未曽有のメルトダウン事故処理で生み出された汚染水の放出」と同列に考えるのは間違った考え方だ。
大混乱とパニックの中で発生した福島原発事故は、事故処理においても様々な混乱や想定外の事態の連続だったし、こうした混乱の中で発生した汚染水は、世界中の原発で放出されているトリチウム水とは全くの別物であり、いくらALPSで処理を行なったといえども、その他の様々な放射性物質が含まれていてもおかしくないと考えるのが正しい思考の持ち方だ。
(それに、日本のマスコミはそろって「処理水」などと都合よくぼやかして報じているけど、海外メディアは一貫して「汚染水」と報じているし、これが世界の人々の一般的な見方だってことだ。)

ここまでの経緯や現実問題を考慮しても、国際社会が強い懸念を表明するのは全く当たり前のことであり、これを「世界が放出しているのになぜ日本だけダメなのか!?」などと強く反発している人々は、全く身勝手で都合のいい思考におかされているとしか言いようがないですし、(言うまでもなく)こうした自己中心的な言説は国際社会では全く通用しません

そもそも、福島原発事故そのものが当初から隠蔽とウソの連続だったし、それゆえに、これまでの真摯な反省も総括もろくにやらずにいくら「安全だ」と繰り返し強弁したところで、ますます不信感と疑念を持たれるだけだろう。
とにかく、国民や国際社会からの強い疑念を払しょくするには、徹底した情報の透明性の確保と科学的なエビデンスに基づいた丁寧な説明を尽くしていくことで信頼の回復に努めていくしかないし、民主主義的なプロセスをどんどんすっ飛ばしつつ、いくら「なぜ日本だけダメなんだ!?」と逆ギレすればするほど、国際社会からますます白い目で見られては、日本の国家そのものが劣化・衰退していくばかりだろう。

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