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「殉愛」デマ裁判、またも百田氏と幻冬舎に275万円の賠償命令!ウソやコピペを多用する百田氏の著書を出版し続ける幻冬舎にも批判の声!

「殉愛」デマ裁判、またも百田氏と幻冬舎に275万円の賠償命令!ウソやコピペを多用する百田氏の著書を出版し続ける幻冬舎にも批判の声!

どんなにゅーす?

・2018年11月28日、百田尚樹氏の著書「殉愛」に対して、取材をせずに多くのデマが含まれているとして、たかじん氏の元マネージャーが名誉毀損で訴えていた裁判において、東京地裁が元マネージャーの主張を認め、百田氏と幻冬舎に対し275万円の賠償を命じた

・「殉愛」をめぐっては、たかじん氏の長女が起こした訴訟でも百田氏と幻冬舎に賠償命令が出されている上に、最新刊の「日本国紀」でもWikipediaなどからのコピペが指摘されている中、悪質なデマや剽窃を常用する百田氏を重用し、今も同氏の著書を出版し続ける幻冬舎に対しても多くの批判の声が上がっている。

百田氏と幻冬舎に賠償命令 「殉愛」で名誉毀損を認める

歌手の故・やしきたかじんさんの闘病生活を描いた百田尚樹氏の著作「殉愛」(幻冬舎)の記述で名誉を傷つけられたとして、たかじんさんの元マネジャーの男性が百田氏と幻冬舎に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。森田浩美裁判長は、百田氏が男性に取材をしないままに一部の内容を書いていると指摘。「真実だと信じたとは認めがたい」として、連帯して275万円の支払いを命じた。

男性は、たかじんさんの妻に暴言を吐いたり、会社の帳簿を操作したりしたなどと記述した、計19カ所について訴えていた。判決はこのうち14カ所で名誉毀損(きそん)の成立を認め、残り5カ所は「社会的信用を低下させたとは言えない」と判断した。また、約30万部が発行されていることを踏まえ、「多くの読者の目に触れ、評価の低下は大きい」と述べた。

幻冬舎と百田氏は連名で「主張が認められなかった部分は誠に遺憾。判決を精査して対応を検討する」とのコメントを出した。(北沢拓也)

【朝日新聞 2018.11.28.】

またまた敗訴、百田尚樹が『殉愛』裁判で自ら露呈した嘘と醜態! こんなフェイク作家が『日本国紀』を書いた

~省略~

この裁判は、たかじん氏の元マネージャーであるK氏が起こしたもので、『殉愛』においてK氏は約1200万円の使途不明金を横領した疑いがあるとされ、たかじん氏の妻・さくら夫人に暴言を浴びせたりするなど、素行不良の人物として描かれていた。百田氏から一切の取材を受けていなかったK氏は、これらの記述によって名誉を傷つけられたとして、K氏は百田氏と幻冬舎に1100万円の損害賠償を求めていた。

11月28日の地裁判決では、裁判長が〈男性が本の中で、マネジャーとしての能力を欠き、金に汚い人物として描かれている〉とした上で、〈裏付けを欠く部分が少なくなく、真実と信じる相当性があるとは認められない〉と判断(共同通信28日付)。名誉毀損を認め、計275万円の支払いを命じたのだ。

周知のように、百田氏の『殉愛』は、たかじん氏の長女から訴えられた裁判でもすでに敗訴が確定している。

たかじん氏の長女は今回のK元マネージャーと同様、『殉愛』で百田氏から取材もされないまま悪意たっぷりに描かれ、発行元の幻冬舎を提訴していたのだが、まず、一審では、“長女がたかじん氏の「偲ぶ会」でさくら夫人にヤジを飛ばした”という箇所を東京地裁は「真実ではない」としたうえ、名誉毀損を認定し、幻冬舎に330万円の支払いを命じた。幻冬舎は控訴したが、二審の高裁では別の箇所でもプライバシー侵害があったとして賠償額が35万円増やされ、365万円になる始末。さらに、昨年12月に最高裁で上告の不受理が決定し、名誉毀損が確定してしまった。

また、『殉愛』自体ではなく、批判報道をめぐる裁判でも、『殉愛』の信用性を否定するような判決が出ている。複数のジャーナリストらが『殉愛』の虚偽について検証した『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)に対して、さくら夫人が発行元の宝島社を相手取って損害賠償等を請求する裁判を起こしたのだが、こちらは東京地裁で今月15日におこなわれた二審でもさくら夫人が敗訴し、同書の『殉愛』批判の真実性が認められた。

しかも、この「さくら夫人vs宝島社」裁判の一審判決文は、『百田尚樹『殉愛』の真実』のさくら夫人がたかじん氏の長女に対して遺留分減殺請求権を放棄させようとしていたという旨の記述について、〈財産や金銭に執着がないという本件小説(注:『殉愛』のこと)に描かれた原告像が虚偽との印象を与え、原告の社会的評価を低下させるといえる〉としながら、その後に、こう結論づけている。

〈(さくら夫人の)評価の低下は、本件小説(『殉愛』)における上記原告像が高潔さにおいて通常人を遥かに超える天使のような人間として描かれていたことからくる相対的なものといえる〉

ようするに、さくら夫人の社会的評価が低下したのは、批判本の責任はなく、百田氏の『殉愛』が通常ありえない「天使のような」イメージを振りまいたことが原因だとしたのである。

こうした連戦連敗状態に加えて、今回、さらに元マネージャーK氏をめぐる裁判で、自ら損害賠償判決をくらってしまった百田センセイ。ここまでくると、もはや不当判決と言い逃れることも不可能で、まさに、自らの作品にインチキがあったことを満天下に知らしめることになってしまった。

しかし、センセイが赤っ恥をかいたのは判決だけではない。裁判の途中、口頭弁論などでも百田氏はさんざん醜態をさらしてきた。

~省略~

【リテラ 2018.12.2.】

ここまで悪質なデマやコピペを多用する「ペテン作家」がここまで日本メディア界で重用されるわけ→長州閥の安倍総理と大のお友達だから!

出典:Everyone says I love you !

最新刊の「日本国紀」でも、Wikipediaや新聞記事や悪質なコピペの数々が発覚している百田尚樹氏のノンフィクション”デマ”小説「殉愛」の裁判で、またしても百田氏に対して賠償命令が下されたわっ!
社会に悪影響を与えるデマを著書やツイッターなどを通じて流布し続けている百田氏だけど、こんなペテン師みたいな人物を重用しては、今でも大々的にキャンペーンを張って最新刊を売りまくっている日本のメディア界は根底から腐っているとしか言いようがないわっ!

全国紙にデカデカと広告を載せたり、各地の書店で”特別コーナー”を設えたりと、最新刊の「日本ウィ紀」もとい「日本国紀」のごり押しも凄まじいけど、まさしく、日本のメディア界そのものが「凄まじい反知性」に包まれているとしか言いようがないね。

どうして、こんなに悪質なウソを社会に流布するペテン師のような「自称作家」がここまで日本でもてはやされ、マスコミでも強い影響力を発揮しているのか?といえば、↑上の画像がその理由を全て物語っているといえるだろう。

つまり、百田氏は、長州閥の特権階級の安倍総理と深い関係を築いているから、「特権的な地位」を得ているということだ。

事実百田氏は、日頃より安倍政権の賛美に余念がなく、(日本会議統一教会などのカルト教団とも近い)安倍シンパの若手議員らによる勉強会「文化芸術懇話会」の初回会合(2015年6月25日)に百田氏が講師として招かれた際には、百田氏が「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」などと語っている
ちなみに、安倍シンパの国会議員もこれに呼応するように「マスコミを懲らしめるには広告収入を無くすのが一番(大西英男議員)」「沖縄の特殊なメディア構造を作ったのは戦後保守の堕落だ。先生なら沖縄のゆがんだ世論を正しい方向に持っていくために、どのようなアクションを起こすか。左翼勢力に完全に乗っ取られている(長尾敬議員)」などと大きく同調したことが伝えられている(Wikipedia)。

こうした安倍一派(長州礼賛カルト勢力)との繋がりが、百田氏が日本国内で特別な扱いを受けている要因であり、こうした現状が、日本国民のより深刻なモラルの劣化、知性の低下などによる”愚民化”や”奴隷化”を招いているということだ。

返す返すも、本当に気色悪い連中だわっ!!
しかも、こんなヤバイ人物がNHKの経営委員まで務めていたというんだから、冗談抜きで「世も末」というほかないわぁっ!

ツイッター上でも悪質なデマやヘイトを繰り返しているにもかかわらず、なぜか一向に凍結されないし、やっぱり百田氏同様にツイッターの日本支社も安倍政権と深く繋がっているとしか思えないね。

単なる銭ゲバやペテン師のような人間が「保守・愛国」を自称しながら安倍政権を讃える事例が絶えないのも、安倍トモになるとこうした”特権”を得ることが出来るからであり、それだけ、明治維新や大日本帝国の流れを汲む長州テロリスト一族による腐敗したネットワークは、今でも時代を超えて日本を激しく汚染しているということだ。

ボクたち一般庶民は、こうした腐敗した特権階級によるプロパガンダに引っかかってはならないし、言い換えれば、庶民がマスコミによる「愚民化洗脳」にひっかかってこうした百田氏らの安倍一派に多大な利益をもたらし続ける限り、日本国民が真に豊かになる日は永遠にやってこないといえるだろう。

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