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【文春】今治市が、加計学園獣医学部の住民説明会のために市立小中高の教員や保護者に動員(サクラ)を要請!さらに動員「ノルマ」も!

【文春】今治市が、加計学園獣医学部の住民説明会のために市立小中高の教員や保護者に動員(サクラ)を要請!さらに動員「ノルマ」も!

どんなにゅーす?

・安倍政権とともに加計学園獣医学部の開設を推進してきた愛媛県今治市が、2018年1月21日に開催された加計学園による住民説明会について、市内の小中高の教職員や保護者に対し、動員(サクラ)を要請していたことが判明。週刊文春が報じた。

・加計学園と今治市による補助金詐欺疑惑もくすぶり続けている中、住民説明会では、補助金の支給が正当なものだったことをアピールする内容となっており、さらには教員や保護者に対し、文書を通じて「動員ノルマ」を課すような記述もあったことから、批判の声が多く上がっている。

文書入手 加計説明会に今治市が動員要求

森友学園に続いて、公文書書き換え疑惑が浮上した加計学園の獣医学部新設問題を巡り、今治市が、同学部の開設説明会に、教職員や父兄を動員するよう市内の小学校、中学校、高校に要求していたことがわかった。

今治市は、1月21日に岡山理科大獣医学部の開設説明会を主催。当日は、市長をはじめ、岡山理大の学長や獣医学部長候補(当時)が出席した。

「市が設置した第三者委員会の委員から『獣医学部に対する公金補助は妥当』などとする調査報告があった。獣医学部新設の正当性をアピールするための会でした」(市議会関係者)

「週刊文春」が入手した今治市の公文書によれば、今治市教育委員会は市内の公立の全小学校、中学校、高校に対し、「進路指導の充実」などを理由に、教職員や父兄が参加するよう呼びかけていた。その際、参加者名を書いて、教育委員会に送り返すよう指示。さらに、小学校、中学校に対しては、以下のように生徒数に応じて、“動員ノルマ“も示していた。

<児童・生徒数
100人以下…3名
101~300人…4名
301人以上…5名>

~省略~

「週刊文春」の取材に対して、今治市教育委員会の学校教育課長はこう釈明した。

「言葉足らずの部分があった。人数割り当てをしたのは、今治の先生って真面目で、小さい学校は全員参加してしまうから」

今治市は、獣医学部に対して今年度だけでも約28億円を補助する予定。今治市には、公文書から加計学園職員の発言を削除した書き換え疑惑も浮上しており、巨額の公金が投入される獣医学部へのさまざまな便宜供与が適切だったのか論議を呼びそうだ。

【文春オンライン 2018.3.21.】

かねてより「ヤラセ」「サクラ」の疑惑が持ち上がっていた住民説明会、やはり今治市があの手この手で工作していた模様!

出典:Wikipedia

森友に続いて公文書の改ざん疑惑が浮上している今治市が、市立学校の教員や保護者に”動員(サクラ)”を要請していた実態が週刊文春によって報じられたわ!
うちのサイトでも、この住民説明会で内部関係者によるヤラセの疑惑が浮上していることを紹介していたけど、やっぱり!
こんな風に、どうにか住民の反対の声を封じ込めて、事をウヤムヤにしようと、今治市が加計学園と一緒になってあの手この手で工作していたってことね!
(おまけに、この市関係者の釈明も意味がわかんないし…!)

原子力ムラも、安倍政権も、そして安倍トモ今治市(日本会議系)も、やっていることや思いつくことは「みんな一緒」ということだね。
インターネット上でも、いわゆるサクラの連中(日本会議系宗教の信者やネットサポーターズクラブなど)が”偽装世論”を形成すべく、日夜せっせと「アベ支援」や「野党中傷」「弱者ヘイト」などの書き込みに励んでいるようだけど、組織力や資金力がある権力側にとっては、こういう手口はほとんど”常套手段”といってもいいだろう。

いかにも、安倍政権ともどもオイシイ権益にありつこうとしている今治市の菅市長らの必死さが伝わってくるニュースだけど、今まで間接的に安倍一派を支援してきた(ように見えた)文春もこんな記事を出すようになってきたということは、やはり安倍政権の”呪縛”から多くのマスメディアがようやく解き放たれつつあるということかな?

今は森友疑惑が大きく動いている状況だけど、この加計疑惑も(加計理事長と安倍総理との謎の繋がりなど)かなり大きな闇が隠されていそうな状況だわ。
加計に関してもさらなる重大スクープが出される可能性もあるから、この先も注意深くウォッチしていくわねっ。

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