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【悪党】藤崎一郎元駐米大使…米軍産と共謀し、”隷米脱却”を図っていた民主・鳩山政権を嘘とでっち上げで崩壊に追い込んだ、生粋の売国官僚!

【悪党】藤崎一郎元駐米大使…米軍産と共謀し、”隷米脱却”を図っていた民主・鳩山政権を嘘とでっち上げで崩壊に追い込んだ、生粋の売国官僚!

(コラム31回)

どんなにゅーす?

・2017年12月25日、当時、沖縄米軍基地の県外移設に意欲的に取り組んでいた鳩山由紀夫元総理を、「ヒラリー・クリントン国務長官(当時)に呼び出された」などと嘘とでっち上げの”猿芝居”を演じてたことで、鳩山政権を崩壊に導いた藤崎一郎元駐米大使がBSフジの「プライムニュース」に出演。これに対し、ネットでは大きな怒りの声が湧き起こっている。

12月25日(月)
『激変の国際情勢を解く 独善か覇権か米中思惑 朝鮮半島有事の危険度』

「米国第一主義」を掲げ、国際秩序を壊しつつあるアメリカのトランプ大統領。毛沢東と並ぶ権威に名を連ね、「社会主義の現代化強国」を築くと宣言した中国の習近平国家主席。国際社会の圧力を受けながらも、核・ミサイル開発を進める北朝鮮の金正恩委員長。世界はどこへ向かうのか?朝鮮半島有事の可能性は?日本の外交はどうあるべきなのか?外務省OBの3人を迎え、混迷の国際情勢と今後の日本外交について考える。

ゲスト
田中均 元外務審議官 日本総研国際戦略研究所理事長
藤崎一郎 前駐米日本大使 上智大学国際関係研究所統括代表
宮本雄二 元駐中日本大使 宮本アジア研究所所長

【BSフジ】

↓2009年当時に朝日新聞が報じたニュースより。ヒラリー・クリントン長官が「異例の呼び出し」を行なったと報じている。

クリントン長官、駐米大使を異例の呼び出し 普天間問題

【ワシントン=伊藤宏】クリントン米国務長官は21日午後、藤崎一郎駐米大使と米国務省内で会談し、米軍普天間飛行場の移設問題などについて意見交換した。クリントン長官が同日朝急きょ、藤崎大使を呼んだもので、こうした形で国務長官と大使が会談するのは極めて異例。クリントン長官は、新たな移設先を探す鳩山政権の動きに不快感を表明し、現行計画の早期履行を改めて求めたと見られる。

会談はクリントン長官の執務室で約15分間行われ、キャンベル国務次官補らが同席した。この日は、記録的豪雪の影響のために、連邦政府機関は原則休業となっており、休業状態にある同省に呼び出す異例ずくめの対応となった。

藤崎大使は会談後、記者団に対し、「長官が大使を呼ぶということはめったにないが、日米関係を重視しているという考え方を改めて伝えたい、ということで、先方から話があった。お話は日米関係全般についての長官の考え方だった」と述べた。

藤崎氏は、普天間問題も議題になったことを認めたうえで、現行計画の履行を求める米側の立場に変わりはない、という認識を示した。米側の危機感のあらわれか、との質問には「重く受け止めている」と語った。ただ、会談の詳細については「内容を大臣、総理に報告する必要がある」として、明らかにしなかった。

鳩山由紀夫首相は17日、コペンハーゲンで開かれたデンマーク女王主催晩餐(ばんさん)会で、クリントン氏と隣席になった際、普天間問題の決着を先送りした経緯を説明し、理解を得られたとしている。クリントン氏が藤崎大使を呼んだ背景には、米国の姿勢に変化がないことを念押しする狙いがあったと見られる。

【朝日新聞 2009.12.22.】

↓ところが、ヒラリー・クリントン氏の「メール問題」によって、クリントン氏側が呼び出したとの話はでっち上げだったことが明らかに。

「米が呼び出し」虚偽か 09年、普天間移設で外務省

米軍普天間飛行場の県外移設を模索していた民主党の鳩山政権当時、普天間飛行場移設問題をめぐり藤崎一郎駐米大使(当時)が2009年12月にヒラリー・クリントン米国務長官(同)に呼び出されたとする外務省側の説明が虚偽だった可能性が高いことが分かった。

クリントン氏は2016年米大統領選の民主党最有力候補とされているが、国務長官在任中の公務に個人用メールアドレスを使用していた問題に伴い米国務省が公表したメールで判明した。メールでは「藤崎大使と明日会談するキャンベル(前国務次官補)が、あなた(クリントン氏)に彼(藤崎大使)と少しの間会えないか聞いている」と国務省職員がクリントン氏に面談の意向を尋ねており、同氏の呼び出しではなかったことが読み取れる。
普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画を推進するため、鳩山由紀夫首相(当時)の意向に反して外務省が米国の圧力を実際以上に強調し、世論誘導を図ろうとした疑いが強まった。
日本大使館は2009年12月21日の会談直前に各報道機関に「至急・重要」と、会談を通知した。会談後、藤崎氏は報道陣に「長官が大使を呼ぶのはめったにないとのことだ」と説明し、日米合意を推進する米側の圧力を示唆。外務省も「クリントン国務長官から日米問題の重要さ、沖縄の基地問題の重要さについて話があった」としていた。
一方、米側はクローリー米国務次官補(当時)が翌22日の記者会見で、「呼び出したのではなく藤崎大使の方からクリントン長官とキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)を訪れた」と説明していた。
藤崎氏に関するメールは、米国務省が6月30日にインターネット上で公表したメールの1通。クリントン氏が異例の呼び出しを行った事実がないことが読み取れる。藤崎氏は本紙の取材に応じていない。

【琉球新報 2015.7.6.】

【佐藤優】ある外務官僚の「嘘」 ~藤崎一郎・元駐米大使~

鳩山政権時の普天間基地移設騒動、外務省が嘘情報を配布していたことが判明!「アメリカが呼び出し」は虚偽!?鳩山潰しに世論誘導か

戦後の占領以降、政官財ともに「生粋の売国奴」のみが日本で権力を得られる実態を如実に表した、民主党・鳩山政権の崩壊劇

↓売国奴の”権化”のような、藤崎一郎元駐米大使。

出典:Twitter(@YUIKA322)

こ、この話、あまりにも酷すぎるわっ!!
こんな卑劣で汚らしい嘘と「猿芝居」で、米軍基地問題を解決しようと頑張っていた鳩山政権を陥れてこうしたことが原因になって、あっという間に政権崩壊してしまったのねっ!

この話、なかなか酷いだろ。
しかもこの藤崎氏、相当なワルのようで、(狙い通りに)鳩山政権が崩壊後、それを残念がるようなコメントもしているのだから、なおたちが悪い。

【首相辞任】駐米大使、短命政権に苦言「各国と長い付き合いを」

藤崎一郎駐米大使は2日の記者会見で、鳩山由紀夫首相の退陣表明について「首相は
一国の顔」だと指摘、「本当は長く務め、世界各国の首脳と長い付き合いをすることが
望ましい。今後の首相はそうあってほしい」と述べ、短命政権が続くことに苦言を呈し
た。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設をめぐり先月末に日米合意にこぎつけたこ
とから「一生懸命合意に持ってきたところだったのでびっくりした」とした上で「米国
との関係でも、首相も残念に思っていると思う」と述べた。

また米国内の反応については「これほど早いタイミングで(退陣表明する)とは思っ
ていなかったようだ」と分析した。

■ソース(産経新聞・共同)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100603/plc1006031004010-n1.htm

【tsushima.5ch.net 2010.6.3.】

はああ!?
この男、完全に根性が歪みまくっているわ!!
自分自身が鳩山さんを陥れたくせして、今になっても鳩山さんのことを「ルーピー」なんてせせら笑ったりしているし、こんな男がのうのうと今でも「専門家」としてテレビ出演しているなんて、日本ってどこまで腐りまくっているのっ!?

言ってみれば、この日本は、長州テロリストと共謀して行なわれた”明治維新”を機に始まった欧米覇権(シオニスト)勢力による「ステルス支配」と、敗戦後の「直接占領支配」の「二段階の侵略行為」によって、政官財とも米・イスラエルの覇権勢力(国際銀行家・軍産複合体)への徹底的な忠誠を誓ったもの「だけ」が、日本で強いパワーを持つことが許される「強力な裏システム」が浸透しきっているということだ。

江戸幕府以前の日本の中で虐げられてきた、大陸渡来系の移民(薩長をはじめとした部落民など)が、欧米軍事勢力と共謀して江戸幕府を倒した明治維新の「革命」をきっかけに、薩長勢力は日本国内のあらゆる権力を掌握
その明治政府の系譜が現代の安倍政権まで脈々と受け継がれてきているし、シオニストを中心とした欧米覇権勢力は、日本に潜在的に「恨み」を持っている薩長ルーツの政治家とその親族に強力な地位を与えてきた

政治の世界では、小泉一族(薩摩ルーツ)安倍一族(長州ルーツ)がその最大の”象徴”だし、同じような「生粋の売国奴」たちが、官僚にも財界にもたくさん存在しているということだ。

まさに、この「二度の侵略」を通じて、「日本が自主独立しないように」徹底的な売国システムを植え付けられてしまったということね。
その、世にも恐ろしい売国システムがはっきりと表に出た瞬間が、この鳩山総理を藤崎元大使が猿芝居で騙して失脚に導いた事件であって、こうした出来事が、今の安倍政権にまで全て「一つの線」で繋がっているってことなんだわ。

鳩山由紀夫氏も、いわば権力側にいる”特権階級”の人だけど、ボクが見たところ、彼は珍しいくらいに純粋・愚直で人が良く、人を陥れてまで自らの権力を維持することがどうしても出来ない人間のようだ。
少なからず、総理在職当時も、真面目に(明治以降初とも言えるほどの)日本国民のための政治を行なおうとしていた痕跡が見られるし、その象徴が、この沖縄米軍の県外移設の動きと、アメリカが毎年日本に突きつけていた「年次改革要望書」の廃止だったといえる。

そういう意味では、鳩山由紀夫氏は(同じく生粋のエリート家庭に生まれ育った)前川喜平氏とも共通しているかもしれないし、だからこそ(両者とも真面目で人が良かったからこそ)、でっち上げのスキャンダルや罠によって、ともに国の重要なポストの地位を追われてしまったということだろう。

本当に真面目で人がいい政治家や官僚、本気で国民のための行政をやろうとする人こそが、この国では色々な卑劣な罠によって真っ先に潰されてしまうということなのね…。
やっぱり、何から何まで狂っているわ!

安倍総理のようなとんでもない世紀の大嘘つきのような男が、歴代最長の総理在職日数に迫ろうとしているのも、政治家や官僚に嘘つきや詐欺師のような人間が多いのも、全ては、欧米覇権勢力が日本の政財界にインストールさせた「売国システム」に端を発しているということだ。

中でも、この鳩山総理失脚の一件は、重大な国家犯罪規模の大事件だけど、マスコミも一切これらの重大事件を報じようとしない中で、ボクたち国民は、この出来事と「藤崎一郎」という生粋の売国官僚をいつまでも忘れないようにしたいものだ。

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