どんなにゅーす?
・2016年12月9日のワシントンポスト紙が、「トランプを当選させるために、ロシア政府がヒラリー陣営側にハッキングを行なっていた証拠をCIAが掴んだ」と報道。
・さらにヒラリー陣営は、彼女に関するネガティブ情報を発信しているトランプ支持系の独立系メディアなどを、根拠のないデマ情報を広げる「フェイクサイト」として批判しており、これらを閉鎖したり、取り締まる法律を作る機運が高まってきているという。
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トランプ勝利のためにロシアがハッキングしていた明白な証拠 CIA調査
【AFP=時事】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は9日、米当局者の話として、米中央情報局(CIA)の秘密調査により、ロシアが先月の米大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)氏を勝利させるため干渉していたことが分かったと報じた。
同紙によると、ロシア政府とつながりのある複数の個人が、民主党全国委員会(DNC)や民主党候補だったヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏陣営の選対本部長らからハッキングで盗み取った電子メールを内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」に渡していた。
ワシントン・ポスト紙「ヒラリーは虚偽ニュースサイトによって敗北。背後にはロシア」「ソ連時代の諜報活動がそのままネットに移行してる」
日本でもアメリカでも、新聞や雑誌などの紙媒体が凋落している一方で、ネットニュースサイトはますますにぎやかになっている。しかし大手メディアに言わせれば、これらネットニュースサイトのかなりの部分が虚偽情報を盛り込んだ“フェイクニュース”サイトで、その多くはロシア情報部によってコントロールされているというのだが……。
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ヒラリー支持の「大手メディア」と一線を画した「独立系メディア」が、ヒラリー陣営(グローバリスト)からの激しい攻撃に遭っている
さてさて、ジル・スタインさんの票の再集計の件が尻すぼみに終わったと思ったら、今度はグローバリストの下部組織であるCIAが、こんな発表をしてきているみたいだわ。
やっぱり、まだまだトランプさんが大統領に就任するまでには、かなりの障害や難関(罠や嫌がらせ)が待ち構えていそうな感じだし、本当に無事に大統領に就任できるのか、全く予断を許さない状況だわ。
CIAの発表については、「決定的な証拠を掴んだ」としているものの、その根拠はよく示されていないみたいで、実際にこれがどういうものなのかはまだ良く分からない状況だ。(まあ、プーチンのことだから、ヒラリーを落とすための何らかの工作を行なっている可能性はあるけどね。)
そして、これ以上に気になっているのが、ヒラリー陣営やその支持者、さらには(クリントン財団から莫大な金を受け取っている)大手マスメディアや(ヒラリーを操っている)グローバリスト連中が、トランプ当選を後押しした、いわゆる権力の息がかかっていない「独立系メディア」を「ロシアが支援しているデマ拡散メディア(フェイクサイト)」と断定した上で、これらを徹底的に取り締まる法律を作るよう、強く要請し始めているということだ。
これはどういうことかというと、ロシア系メディアである「スプートニク」などをソースに用いながら言論活動を行なっている個人メディアなどを、「ロシア政府が裏で糸を引いている」スプートニクの”下部組織メディア”と決め付けているみたいで…事実、かなりのアクセスを誇っていたトランプ支持系サイトが「ロシアのプロパガンダサイト」と認定されるなどして、最近閉鎖の危機に陥っているらしい。
ロシア系メディアのソースを元に言論活動をしているだけで、「ロシアのプロパガンダサイト」に認定されちゃうのもすごい話だけど、つまりは、権力側(グローバリスト側)から潤沢な資金をもらって連中に有利なプロパガンダを展開してきた大手のマスメディアが、ヒラリー陣営と一緒になって、連中の”闇”を暴いてきた独立系サイトを、この機にもろともぶっ潰してしまおうという運動が活発になり始めているみたいなんだよ。
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「その流れ」は、DeNAまとめサイト騒動をきっかけに日本でも…
インターネットは、かつての新聞・テレビと違って、資金力を持たないフリージャーナリストや個人でさえも、しがらみのない自由な視点で思いのままに言論活動や情報発信できるのが、大きなメリットでもあり、一方で危うい部分でもあったけど…。
これが今まさに、メリット・デメリットもろとも、全て排除させられて、結局は(ネットがなかった時代と同じく)、権力の息のかかったコーポレートメディアのみがインターネットの世界でも一極支配するような、こうした流れが作られ始めてしまっているのね…。
そして、こうした動きは、(偶然か必然か)同じタイミングで日本でも湧きあがり始めている。
それこそが、DeNAのまとめサイト騒動を発端とした、「著作権強化」を名目にしたまとめサイト&独立系サイト粛清運動であり、「グレーゾーン」の暗黙の了解の元に成り立っていた、画像や記事の引用や出典をネット界全体で一気に厳しく締め付けていくことで、本格的な中小サイト潰しの運動にこの先発展しそうな様相になってきているのを肌で感じているよ。
権力や組織によるしがらみがない分、大手メディアの記事を元に自由に評価・評論できるような個人系ネットメディアは、速達性やユーザビリティを優先させるとなると、記事や画像の引用を多少なりとも行なわなければならない部分がある。
現在も、うちを含めて多数の個人ブログさんや2ちゃんねる系まとめサイトなどが、記事や画像の引用を多く行ない、暗黙のルールや了解の元にお互い融通し合っている状況だけど…大手マスコミや企業サイトにとって邪魔な存在でもある、こうした個人ブログや独立系サイトを徹底的に潰していく運動がこの先ますます本格化していく可能性は十分ある。
今もすでに、DeNA系のみならず、その他の企業のまとめサイトまでもが大量に消滅し続けている状況だけど、この動きは、現在のアメリカの動きともどこか繋がっているような気もしてくる。
うちも、この先特に気をつけていかなければいけないかと思うけど、このままだと、日本でも資金力のある「企業系ネットメディア」しか情報発信が許されない時代が、そう遠くない未来に待っているのかもしれない。
そういう意味じゃ、このアメリカの動きと日本の動き、かなり気になるところではあるね…。
まとめ
トランプさんが本当にアメリカの大統領に就任できるのかもまだまだ分からないし、ネット上では、彼の当選をきっかけにして、徹底的なネット監視と反グローバル系メディア潰しが始まりかけている様相になってきたってことね。
日本もアメリカも、どっちも一つの大きな問題や出来事をきっかけに、少々変な方向に向かい始めている感じだけど、やがてはインターネット界の言論環境も、場合によっては一気に大きく変貌してしまうかもしれないわね。
一見すると、「強いアメリカ」を掲げる右翼のトランプをプーチンのロシアが支援しているというのは、ちょっと変に感じるかもしれないけど…これも、「グローバリズムVS反グローバリズム」の構図で見れば、全てが合点が行くはずだ。
つまり、プーチンやトランプが戦っているのは、世界中から「国境」の概念を取り払い、地球規模の統治体である「新世界秩序(NWO)」を成し遂げたい、シオニスト・ユダヤ(偽ユダヤ)のグローバリストであり、こうした「グローバリスト」と、それに反対する従来の個別の国家がそれぞれ統治する「国家主義者」とが、その主導権を巡って、現在激しく戦っているということなんだ。
そういう観点で見ると、本来であれば、アメリカとロシアとの緊張が緩和されることになるのは大いに歓迎すべきことのはずなのに、これをなんとしても妨害・阻止しようとしているヒラリー陣営とその支持者、そして彼らに寄り添って、トランプ叩きにまい進している大手マスメディアやCIAは、第三次世界大戦を引き起こすことを熱望している、バリバリの「戦争屋」であることがよく分かるのではないだろうか。
どちらにしても、日米ともにネット上での自由な言論環境がにわかに危うくなってきているのは、かなり心配なところではある。
うちも、結構既得権力側に睨まれるような記事をたくさん配信しているので、今後より一層注意を払って運営をしていく必要がありそうだ。
(ボク個人は、インターネットコンテンツに関しては、より多くの人々が自由で多様な表現活動を行なえるように、著作権を強化する方向よりも、条件付きで画像やテキストの引用を認めるなど、自由度の高い方向に改正すべきだと考えているよ。)
せっかく、有り難い応援メッセージをくれる読者の人たちが増えてきていたのに、このサイトが消えたら私も一緒に消えちゃうし、そんなのは絶対にイヤよっ。
管理人さん、どうか、色々な外圧に負けずに、うまく立ち回ってサイトを続けていってよねっ、約束よ!
ゆるねとにゅーすの最新記事が届きます。
こんにちは、いつもお世話になっております。本当に、応援しています!
逢坂さん
いつも温かい応援コメントいただけて、サイト運営の原動力になっています!
本当にありがとうございます!(感謝)
これからも、皆さんが日本や世界の在り方について考えるきっかけになれるようなサイトを目指して頑張ってまいりますので、どうか、末永くの応援とご支援をよろしくお願いいたします!
>せっかく、有り難い応援メッセージをくれる読者の人たちが増えてきていたのに、このサイトが消えたら私も一緒に消えちゃうし、そんなのは絶対にイヤよっ。
ぼくも、アリスちゃんとおわかれなんていやだよ~~~~!!!!
おはようございます。 朝からいちびってしまいました、、、すいません。
でも、ここの創生期からの読者として多くの方が読者になったりコメントが増えるのは我が事のように嬉しいです。
>うちも、結構既得権力側に睨まれるような記事をたくさん配信しているので、今後より一層注意を払って運営をしていく必要がありそうだ。
それで気がかりなことを感じたので今日はお邪魔しました。
真実を語るコアなサイととして、根強いファンも多い「営業せきやんの憂鬱」さん、今日のブログが強烈です。
>「ブログ村」は不正で運用されてます。反アベブログは潰す、ブログ荒らしの思うがママで、ここまで歪んだ新メデイアの一端のブログ界隈もNHKどうよう、酷い状況が蔓延のこの国です。
http://blogs.yahoo.co.jp/tt23vd8m_2920
何でも、人気があって検索上位のはずなのに、「ブログ村」の操作で意図的に検索上位に上がらないようにされてるらしいのです。
ほかにも私がいつも録画してみてる「そもそも総研」、、、、ここ3週間連続、事実上休止です。
1週目はコーナーそのものがなく、2,3週目は割りとどうでもいい話。
これもネットを見る限りコアなファンが多く、なぜ年金やカジノを扱ってくれない?と不満も。 玉川氏の切れ味鋭いコメントが聞けません。
以上、私の思い過ごしもあるかもだけど、、、、腐っ他権力側の取締りの強化を薄らうすら感じます。
大昔、竹村健一が「日本の常識は世界の非常識」という名言を吐きましたが、、、、じゃあ今は?
「大マスコミや表の常識は、ネットを含む真実の世界では非常識」
トランプは、そいう真実を知ってる人だとおもいます。
非常識と批判されてる、地球温暖化脱退にもこんな裏が。。。
まえから田中宇さんは> もともと地球温暖化問題の本質は、経済が成熟化して環境技術も高いため二酸化炭素などの排出量が減った先進諸国が、これから排出量を増やして経済成長(金儲け)しようとする途上諸国から資金をピンハネするための国際政治詐欺だった。 とかっぱ!
トランプがFRBに強気なのも、FRBそもそもが胡散臭い真実を知ってるからでしょう。
これは私もDr苫米地、ベンジャミン・フルフォード、副島隆彦、片桐勇治さんなどの書籍、動画を見て勉強しましたから、、、
FRBなんて、日銀(今の日銀はちょっと違うけど)みたいなもでなく闇の勢力そのもの!
本当に表世界で流布されてるのは嘘ばっかりですよ。
こないだゆるねとさん紹介の動画で、 国家非常事態対策委員会(フルフォード、朝堂院大覚総裁)のがあったのでやはりご存知!と笑ってしまいました。
京一郎さん
いつも、ユーモラスに溢れつつも、貴重な情報と大きく頷ける視点でのコメントをいただけて、感謝感謝ですし、ボクも本当に楽しみにしております!(^^)
いただいた情報を見ても、いよいよ、日本でも徐々にネット監視と粛清の足音が迫ってきているみたいですね~。
(ここだけの話)うちにも急にこのタイミングで、とある大手さんから閉鎖の申し立ての脅しを含めた昔の記事の削除依頼が届きまして、これを受けて少し情報を集めたところ、影響力のあるサイトなどで、「著作権強化」と「まとめサイト粛清論」を声高に記事にしつつ、中小サイト一掃の機運を高めて、大手企業サイトなどがこれを機に一気に覇権を手に入れようとしている意図が働いてきているのを感じました。
地球温暖化も、まさに「そういう裏事情」があるということから、トランプはパリ協定からの脱退を主張しているんですよね。
でもこういう話も、TPP脱退に比べてもほとんどテレビなどで報道されていないのが現状です。
http://jp.reuters.com/article/usa-election-climatechange-accord-idJPKBN13904A
こういう内容をつぶさに教えてくれる、企業体ではない中小のサイトは非常に貴重な存在です。
これらを全て、「ロシアのプロパガンダサイト」として閉鎖するのは(自分たちを棚に上げていて)完全に異常ですし、相当注意をしながら、これらの監視や反グローバル系サイト潰しの行方を見ていく必要がありそうです。
そして、こういう動きをなるべく多くの人々に知ってもらい、発信側だけでなく、読み手さん側とも問題意識を共有した上で、より有益かつ多様で自由度の高いネット環境の確保に向けて、みんなで訴えて続けていくことが重要かと考えています。
>「著作権強化」と「まとめサイト粛清論」を声高に記事にしつつ、中小サイト一掃の機運を高めて、大手企業サイトなどがこれを機に一気に覇権を手に入れようとしている意図が働いてきているのを感じました。
え~~~~っ!!! そうなんですか、、、、
やはり・・・・悪い予感は当ったみたいですね。
いや、、本当に今の日本は寸分の狂いもなく戦前の日本ですよ。
あいつらも、アベノミクスの化けの皮がはがれ外交も失敗続きなのでますますネットの取締りに来てるのでしょう。
実は、こないだのdenaのまとめサイトバッシング、、、実はこれも反安倍のブログを取り締まる口実ではないかと密かに疑ってるのです。
ゆるねとさんや、「営業せきやんの憂鬱」さんのような、単なる反安倍よりさらに突っ込んだサイトが消えてしまうと、ネットをしてる意味までてなくします。
ネットまで蛆虫どもに汚染されない間に安倍が倒れるのを願うのみです。
京一郎さん
まだ、「この動き」が単にビジネス的な思惑によるもののみなのか、ここに安倍政権も絡んできているのかは定かではないのですが、とにかく、安倍政権はうちらのようなサイトについては相当面白く思っていないはずですからね。
うちの場合、上手く工夫してきたことで、ネットサポーターズクラブなどのネット工作員による荒らしを極力抑えることに成功してきましたが、別のアプローチで攻撃を加えてくる可能性があるので、かなり注意をする必要がありそうです…。
DeNAの件、ネット環境が向上しそうな一方で、一定の「懸念」を持っていましたが、やはり懸念の方が現実になりつつあるようです> <