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森友文書改ざん裁判、赤木雅子さんが佐川氏への賠償請求額を3倍に増額!(政府と同じように)「認諾」をやりづらくさせるため!佐川氏は再度請求取り下げを要求!

森友文書改ざん裁判、赤木雅子さんが佐川氏への賠償請求額を3倍に増額!(政府と同じように)「認諾」をやりづらくさせるため!佐川氏は再度請求取り下げを要求!

どんなにゅーす?

・2022年2月9日、森友文書改ざん事件において、自殺した元近畿財務局職員・赤木俊夫さんの妻・雅子さんが、財務理財局長だった佐川元国税庁長官に損害賠償を求めた裁判の口頭弁論が行なわれた。

・雅子さんが政府を訴えた先の裁判において、政府側が「認諾」を通じて強制的に裁判を終結させたことを受け、雅子さんは佐川氏への賠償額を3倍(550万円から1650万円)に増額。再び認諾を通じて裁判を集結させることを防ぐとしている。

佐川氏への請求額3倍に 森友文書改ざんで赤木さん妻―大阪地裁

学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自殺した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が、同省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が9日、大阪地裁(中尾彰裁判長)であった。原告側が請求額について、550万円から1650万円への増額を申し立て、認められた。

~省略~

この日は国が認諾してから初の弁論で、佐川氏側は改めて請求棄却を求めた。

【時事通信 2022.2.9.】

雅子さんが(再び認諾を避けるために)賠償額を3倍に増やした中、佐川氏は再度請求を取り下げるよう要求!

出典:MBSニュース

赤木雅子さんが佐川氏に損害賠償を求めた「森友文書改ざん裁判」で新たな展開がありました。
二度と(政府を相手取った)先の裁判のような「認諾」をやられないよう雅子さんが先手を打った形ですが、一方の佐川氏は相変わらず請求を取り下げるよう要求している始末で、今も正面から罪に向き合うつもりは微塵もないようですね。

確かに雅子さんの対応は至極合理的なものだけど、しかし、賠償額を1650万円に増額させたからと言って安心するわけにはいかない
なんせ、佐川氏のバックには安倍夫妻がびったり張り付いているし、例えば(佐川氏がいらぬことをしゃべらないように)佐川氏に”裏金”が渡って再び認諾をやられる可能性も大いにあるだろう。

まさに最悪のブラック国家という他ありませんが、「何をしてくるかわからない」との認識の下で、あらゆる展開を想定しておくのが良いでしょう。
とにかくも、私たちは雅子さんを全力で支え応援していく他にありませんし、この先も森友事件の真相追及に向けて、根気強く声を上げ続けていく必要があります。

そうだね。
ちなみに、ビックコミックスピリッツでは、赤木さん夫妻を描いた「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」が連載中なので、こちらの方も出来るだけ多くの人に知らせて、(佐川氏と背後にいる黒幕連中が汚い手段で逃げきることがないように)森友裁判の注目度と話題を盛り上げていこう

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