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【桜疑獄】安倍前総理、”ウソ連発”の国会釈明で「これで説明責任を果たした」と自画自賛!「議員活動の継続」と「次期衆院選でも立候補」の意向を表明!

【桜疑獄】安倍前総理、”ウソ連発”の国会釈明で「これで説明責任を果たした」と自画自賛!「議員活動の継続」と「次期衆院選でも立候補」の意向を表明!

どんなにゅーす?

・2020年12月25日、「桜疑獄」で安倍前総理の秘書・配川博之氏が政治資金規正法違反で略式起訴されたことを受けて、安倍氏が国会に出席、野党からの質問に対して虚偽答弁を繰り返したことについて釈明・陳謝した。

「(秘書が勝手に)補填した費用の原資は私自身の預金だった」との安倍氏の説明に対して、野党や国民から大量の疑念が噴出している中、安倍氏は「知りうるかぎりのことはすべて話し、説明責任を果たすことができたのではないか」と、「説明責任は果たした」と自画自賛。今後も議員活動を継続する上に、次期衆院選にも立候補する考えを示した。

安倍前首相「事実に反するものあった」衆院議運委で謝罪

~省略~

安倍前総理大臣は「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐり、当時の秘書が略式起訴されたことを受けて、午後1時から開かれた衆議院の議院運営委員会に出席しました。

冒頭、安倍総理大臣は「捜査の結果、懇親会の開催費用の一部を後援会として支出していたにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載しなかった事実が判明した。会計処理は、私が知らない中で行われていたこととはいえ、道義的責任を痛感している。深く深く反省し、国民、すべての国会議員に心からおわび申し上げたい」と述べました。

そのうえで、過去の国会答弁について「結果として、答弁の中には、事実に反するものがあった。この議院運営委員会の場で、事実関係を説明し、答弁をただしたい。改めてすべての国会議員に深く心よりおわび申し上げる」と述べ、謝罪しました。

~省略~

「元秘書を訴える考えない」
略式起訴された元公設第1秘書について、業務上横領の疑いで告訴する考えはないかと問われたのに対し「総理大臣の在任中は、私が口座から下ろしたお金で、秘書が支出を行っていた。結果としてこうなったことについて秘書も責任を痛感しており、きのう辞職した。長年、私に仕えてくれたのは事実であり、訴えるという考え方はない」と述べました。

「責任は私に 研さん重ねる」
「民間の常識やコンプライアンスの基準に照らして、議員辞職に値すると思わないか」と問われたのに対し「責任者に確認した中で私の認識のかぎり答弁してきたが、答弁が間違っていた責任はひとえに私自身にある。今回の出来事の反省の上に立って、国民の信頼を回復するためにあらゆる努力を重ねていきたい。身を一層引き締めながら研さんを重ねていきたい」と述べました。

「票集めとは露ほども考えていない」
「懇親会の会費を安くしたことは、有権者への利益供与ではないか」と問われたのに対し、「当時、私はすでに総理大臣になっており、利益を供与して選挙で当選しなければならないという立場では全くなかった。そもそも、自分の選挙を考えないような状況にならなければ、自民党の総裁にはなれない。利益を供与して票を集めようということは、露ほども考えていない」と述べました。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2020.12.25.】

安倍前首相「説明責任果たした」次の衆院選に立候補の考え

安倍前首相は、衆参両院の議院運営委員会での説明のあと、国会内で記者団に対し、一定の説明責任を果たしたという認識を示したうえで、国会議員として活動を続け、次の衆議院選挙に立候補する考えを示しました。

この中で、安倍前首相は、衆参両院の議院運営委員会で行った説明と質疑について「弁明の機会を与えていただき感謝している。知りうるかぎりのことはすべて話し、説明責任を果たすことができたのではないか」と述べました。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2020.12.25.】

安倍前総理、「私は知らなかった」「秘書が私の私費を盗んで勝手にやった」と大ウソ連発の自らの国会釈明について、「説明責任果たせた」と自画自賛!「議員続行」と「次も立候補」を宣言!

出典:YouTube

はあああっ!?
予想通り、「私は知らなかった」「秘書が私の私費を盗んで勝手にやった」大ウソ連発の国会釈明になったけど、まさか、この国会釈明について「これで説明責任を果たせた」って自画自賛したって!!
あまりの厚顔無恥さとクレイジーさに、頭がくらくらしてきてしまうわぁっ!!

やっぱり、多くの識者が「証人喚問じゃないと、また虚偽答弁を繰り返す恐れがある」と言っていた通り、やはり、ほとんど全てが「嘘まみれ」の国会釈明となったね。
おまけに、ここまで多くの国民だけでなく、マスメディアからですらも批判の声が上がっているというのに、こんな”嘘八百の釈明”について「これで説明責任を果たした」と自ら胸を張っては、さらなる議員活動の継続と次期選挙の立候補まで宣言しちゃうんだから、思考回路が完全に破綻しているとしか言いようがないだろう。

一般の人間社会であれば、いうまでもなく、「私は知らなかった」「秘書が私の私費を盗んで勝手にやった」なんていう子供騙しの言い訳でこれまでの社会的な地位や身分を維持できるわけがないし、責任を取って今の地位を辞するのが当たり前のことだ。
でも、安倍氏の場合”のみ”、こんなメチャクチャな話が完全にまかり通ってしまうんだなこれが。
なぜなら、安倍氏は「長州特権階級一族」であり、どんなウソをついてもどんな犯罪をおかしても、全てが許され、罪に問われないシステム(いわゆる「田布施システム」)が隠然と存在しているからだ。

日を追うごとに、日本の「デタラメ民主主義システム」がどんどんむき出しになってきてるわねっ!!
これというのも、特捜が、安倍事務所の家宅捜索すらやらずに、(自ら証拠を得ることを放棄しながら)「証拠が出なかった」としてさっさと不起訴にして終わらせてしまったから、このせいで、安倍氏がこの先も議員活動継続を「ごり押し」しては、どこまでもしつこく影響力を維持しようとしているんだわっ!!

しかし、特捜に対しては「田布施パワー」が今もばっちり効いているようだけど、マスメディアや言論人に対しては、「かつての神通力」があまり通用しなくなってきているというか、「特権パワー」がかなり弱まってきているように見えるぞ。
先程聴いていた文化放送のラジオでも、安倍氏の国会釈明を痛烈に批判していたし、安倍サポ軍団の影響力も総理在任時と比べるとだいぶ低下しているように見える。
この勢いで、国民が徹底的に安倍氏の”嘘八百体質”を徹底的に批判し続けていくことで、なんとしても「二度目のゾンビ復活」を阻止しないといけないし、この日本の壮大な腐敗の根源である「田布施システム」を打破させていくことこそ、日本にまっとうな民主主義をもたらす”第一歩”なのではないかな。

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