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【血も涙もなし】安倍政権が貧困対策にかける予算はたったの1億5千万円!残りは寄付や民間に丸投げ!→1人親の相対的貧困率は50%超にもかかわらず

【血も涙もなし】安倍政権が貧困対策にかける予算はたったの1億5千万円!残りは寄付や民間に丸投げ!→1人親の相対的貧困率は50%超にもかかわらず

どんなにゅーす?

日本における子供の貧困問題が深刻化しつつある中、安倍政権が2018年度の予算案で、子供の貧困対策にかけるための予算は、たったの1億5千万円だという。

・その他の貧困対策は、ほとんど全て寄付や民間のボランティア団体などに丸投げしているのが実情で、海外へのバラマキや軍産複合体への利益誘導ばかりに血道を上げている一方で、生活保護の母子加算すら削ろうとしている安倍政権の冷血さに対し、怒りの声が続出している。

子どもの貧困対策を民間に丸投げ 安倍政権の“冷血と卑劣”

厚労省が10日、生活保護世帯が過去最多を更新したと発表した。これで6カ月連続の増加だ。母子家庭の生活保護世帯は9万2655世帯に上り、子どもの貧困は社会問題になっている。

昨年末に訪日したユニセフのレーク事務局長が、「日本のおよそ16%の子どもが深刻な貧困状態にある」と懸念を示したほどで、日本の子どもの貧困率はOECD加盟国の中でもトップクラスに高い。特に母子家庭の貧困は深刻で、厚労省の昨年の調査では、ひとり親家庭の相対的貧困率は50・8%と過半数に及んでいる。

ところが、安倍首相は少子化を「国難」と言って解散・総選挙を打っておきながら、子どもの貧困対策をやる気はないようだ。来年度予算案を見ても、貧困対策を進める自治体への「地域子供の未来応援交付金」として、1億5000万円を計上しているだけ。それどころか、生活保護の「母子加算」を減額し、ひとり親家庭をますます困窮に追いやろうとしている。

~省略~

「子どもは国家の宝です。首相自身、『消費税の使い道を見直し、子育て世代、子どもたちに大胆に投資する』と宣言して総選挙に勝ったのだし、子どもの貧困対策は社会保障として国の予算でしっかりやるべきです。民間の善意に頼るような話ではない。何百億円もするミサイルや戦闘機を買うカネがあるのなら、なぜその1割でも貧困対策に振り向けられないのか。海外でバラまく前に、まず自国で貧困にあえいでいる子どもたちに目を向けてほしい。いくら安倍首相がお坊ちゃん育ちで子どもがいないからといって、子どもの貧困問題にここまで無関心でいられることが信じられません。本当に困っている人を救うのが政治のはずです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

【日刊ゲンダイ 2018.1.13.】

「貧乏人はとっとと死ね」と言っているとしか思えない、安倍政権の冷酷な弱者切り捨て政策!「安倍夫妻は子供が大嫌いなのか?」との声も

安倍政権による、血も涙もない「弱者切り捨て政策」に怒りの声が相次いでいます。
今やユニセフが強い懸念を表明するほどに、特に一人親世帯での日本の子供の貧困が深刻化しており、その一人親世帯全体のうち、半数以上が相対的貧困状態にあるとのことです。

このような状況で、安倍政権は、来年度の予算でも子供の貧困対策に使うお金はたったの1億5千万円とのことで、さらには生活保護の母子加算も削減する方針というのですから、これはあまりにも酷い話です。

つい先日にもミャンマー政府に対して、25億6千万円もの巨額バラマキを発表したばかりだけど、この数字と比較しても、いかに国内の貧困にあえぐ国民には、全くといっていいほどにお金を使おうとしないのかがよく分る。

安倍政権は、子供の貧困問題に対しては、そのほとんどは民間での寄付やボランティア団体などに頼りっきりなのが現状で、2015年に設立された「子供の未来応援基金」には現在までで9億円ほどの寄付が集まったみたいだけど、それも、なんと一人で4億円ものお金を寄付した人がいたことが大きかったようだ。

それでも、全体としてはあまりにも額が少なすぎますし、これでは、安倍総理は、本気で私たち日本国民や子供たちのことを憎んでいるとしか思えません
生活保護の母子加算も削られてしまう中で、一人親の世帯では、母親が今以上に過酷な奴隷労働を強いられることによって、ますます疲弊していってしまうことが考えられます。

また、お金や時間が無いことで、カップラーメンなどの化学的な添加物が多く含まれている粗悪な食事を取らざるを得なくなったり、万一病気になった場合でも、きちんとした医療を受けられなくなる恐れもあり、経済格差だけでなく健康や寿命などにおいても、富裕層との深刻な格差が広がっていくことも懸念されます。

最近安倍政権がやり出した「人づくり革命」なんていうのも、結局は安倍政権への忠誠心を植え付けたり、教育利権を構築したりするのが主な目的だろうし、とにかく、安倍政権というのは、「自らが儲かる話以外には全くお金をかけたくない」というのが実情なのだろう。

北朝鮮危機をことさらに盛り上げ、「国を守るために軍拡が必要」と宣伝しながら軍事費にどんどん血税を注ぎ込んでいるのも、海の向こうの軍産複合体に利益誘導することで、自らが美味しい”見返り”があるからこそやっていることだし、海外へのバラマキも、世界各国から有り難がられることで自らの権力を確保し、さらには海外でインフラ工事などを担当しているゼネコンに利益誘導することで、手厚い企業献金などの形で美味しいキックバックをもらうことを主な目的としているものだ。

どちらにしても、安倍政権は、自らの利権やお金儲けになること以外は「一銭たりともお金を使いたくない」のが本音なのだろうし、国民全員が本気で怒って、そのほとんどが自民党以外の野党に投票するような状況にならない限りは、国民の足元を見ながらどんどん国民から財産を搾取しまくり極限まで貧しくさせながら自らの金儲けや利権の構築に血道を上げるだけだろうね。

本当に恐ろしいことです…!
これもまさしく、日本国民が手にするはずのお金が徹底的にグローバル企業や軍産複合体に横流しされる、急進的なグローバリズムそのものですし、このままでは日本の貧しい人々はますます貧困に苦しめられることとなり、自殺や無理心中やうつ、さらには餓死者が出てくるような事態が今以上に増えてくるかもしれません。

日刊ゲンダイでも「子供は国の宝」「子どもを見捨てる国に未来はない」と安倍政権の悪政を糾弾しているけど、本当にこのままでは日本は「亡国の道」をひたすら突き進んでいくことになりそうだ。

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