どんなにゅーす?
・自民・石原伸晃元幹事長らが、「コロナ危機によって政府が財政危機に陥るのを防ぐため」との名目で、増収を増やす(増税)政策を行なうように安倍総理に要請した。
・また、新型コロナ(COVID-19)の感染数が再び急増しているのを受けて、西村経済再生担当相は、「もう誰も緊急事態宣言はやりたくないし休業もしたくないだろう。感染防止策をしっかり取って、何か異常があれば店を休んだり、調子が悪ければ会社にも出ず、遊びにも行かないなどを徹底していかないとまた同じようなことになる。一人一人の努力をお願いしたい」とコメント。追加の国民支援策が政府から全く出てこない中で、「増税・自己責任社会」を推し進めている安倍政権によって、国民がいよいよ窮地に陥る危険が増してきている。
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コロナ対策 税収増やす施策検討を首相に要望 自民 石原氏ら
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自民党の石原 元幹事長、塩崎 元厚生労働大臣、根本 前厚生労働大臣の3人は、1日、総理大臣官邸を訪れ安倍総理大臣と面会しました。
4人は若手議員だった頃、「NAIS(ないす)」と呼ばれる政策集団を結成して活動していたことで知られています。
石原氏らは、新型コロナウイルス対策をめぐって、「多額の財政支出によって将来世代につけをまわしてはいけない」などとして、今後、党の意見も踏まえ、税収を増やす施策などを検討していくよう要望しました。
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「高い緊張感を持って警戒すべき」 西村経済再生相 新型コロナ
西村経済再生担当大臣は記者会見で、政府の専門家会議の尾身副座長と状況の分析を行ったあと、東京都の小池知事とも協議したことを明らかにしたうえで「高い緊張感を持って警戒すべき状況だということで、認識を共有したところだ。感染者の7割から8割が20代、30代で、これから高齢者や基礎疾患がある人に広がらないよう、二次感染を防止するためのPCR検査を幅広く呼びかけていきたい」と述べました。
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そして、西村大臣は「もう誰も緊急事態宣言はやりたくないし休業もしたくないだろう。感染防止策をしっかり取って、何か異常があれば店を休んだり、調子が悪ければ会社にも出ず、遊びにも行かないなどを徹底していかないとまた同じようなことになる。一人一人の努力をお願いしたい」と呼びかけました。
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新型コロナウイルス禍の先進国で与党が増税の話をしてるの見るのは、日本が初めてです。
率直に「頭大丈夫?」とか思っちゃいました。 https://t.co/Saz5PtxJ8H
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) July 2, 2020
収入ない人が増えてるのに増税?https://t.co/jK7KloVFQh
— 町山智浩 (@TomoMachi) July 2, 2020
山本太郎さんを応援する最大の理由は15兆円の積極財政です。
「増税」でコロナ対策をしようという流れを阻止するためにも、「反緊縮」という経済政策に通じた人が東京都の知事になるべきです。 https://t.co/3gDDR8TAmP— 須藤元気 (@genki_sudo) July 3, 2020
ね、自民党ってバカでしょ?
新型コロナウイルス対策をめぐって、自民党の石原 元幹事長らは、多額の財政支出が将来世代の負担にならないよう、税収を増やす… https://t.co/bW3bk0qYZm
— YOKO de UTSUKEN2020 (@granamoryoko18) July 2, 2020
補償はしない。増税はしたい………。人間じゃないよ、こいつら。
「自民党の石原元幹事長らは、多額の財政支出が将来世代の負担にならないよう、税収を増やす施策を検討することなどを安倍総理大臣に要望」https://t.co/A4yMYB5eBl
— 白央篤司 (@hakuo416) July 1, 2020
主権者に対して
この半ギレしたような言い方は
何なのか、西村大臣。
「もうだれも
ああいう緊急事態宣言とか
やりたくないですよっ。
休業も、みんなで休業
やりたくないでしょう!」
補償、手当ては不十分なまま。
自分の立場を忘れてないか。https://t.co/oEMfIIJZYR— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) July 2, 2020
「休業やりたくないでしょ。みんなが努力をしないと、このウイルスには勝てません」と、叱りつけるように西村大臣。
自粛と休業要請が厳しい事態をもたらしたのは、十分な補償がなかったからだ。雇用と営業を守るため、必要な努力を怠ってきたのはむしろ政府の側ではないか。https://t.co/ETnaRvqBlr— 山添 拓 (@pioneertaku84) July 3, 2020
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補償・支援もろくにやらずに、さらなる「増税」を検討か!?棄民体質の安倍政権がこの先も延々と続いていけば、日本国民の”大量死”は確実!
「たった1回」の10万円支給だけで、その後の国民支援策の案が全く出てきていない中で、増税の話だけはこんなに早くに出てきたわねっ!!
しかも、すでにコロナ危機から半年近く経過しているにもかかわらず、今でも相変わらず補償や支援も全く行き渡ってないっていうのに、いかにも他人事のように「一人一人の努力をお願いしたい」って…これじゃあ、国民から怒りの声が殺到するのも当然だわっ!!
ほんと、こんな調子では、多くの国民が自殺や餓死に見舞われてしまうし、すでに「第二波の兆候」が明確に出てきた中で、本来であれば、「継続的な国民支援策」をかなり具体的に議論していないといけないはずなんだけど…。
なんせ安倍総理が、(自らの数々の疑惑で追及されたくないがために)さっさと国会を強引に閉じてしまったために、追加のコロナ対策や国民支援策を詳しく検討することすらままならないような状態になってしまっている。
上のTwitterで須藤元気議員も言っているけど、これ以上(増税の強化や社会保障の削減などを柱とした)緊縮財政をどんどん進めていけば、大量の国民が死んでしまうし、この状況を見る限り、山本太郎氏が主張しているような、大胆な財政出動や国民への手厚い支援を行なわない限り、コロナ危機を乗り越えることは不可能なのではないか。
とにかく安倍政権は、「緊縮財政&自己責任」で国民を本気で殺しにかかってきているのは間違いなさそうですし、あくまで国民への補償や支援は最低限だけで済まそうとしているどころか、これで増税でもすれば、完全に「元も子もない」ような状態じゃないよっ!!
結局、政府から支給された給付金も、こんな調子ではあっという間に各種税金の支払いで消えてしまうし、どうやら、国民から上がっているこの程度の(生やさしいレベルの)批判のトーンでは、現在の”棄民政策”を改める気は全くないようだ。
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