財務省が「無い」としていた、森友学園との交渉記録950ページと改ざん前決裁文書3000ページを提出!改ざんと並行し破棄を進めていたことも判明!

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どんなにゅーす?

・2018年5月23日、財務省は、佐川氏が「すでに破棄した」と答弁していた森友学園との交渉記録950ページと、改ざん前の決裁文書3000ページを提出。改めて財務省による隠蔽体質と森友学園との交渉の経緯が明らかにされた。

・また、佐川氏の答弁の整合性を取るために、財務省が2017年2月以降に文書の決済文書の改ざんと並行して、交渉記録の破棄を進めていたことも判明(大阪地検特捜部の協力を受けて破棄したデータを復元。野党は公開された文書を元に精査を進め、安倍政権と財務省を徹底追及する方針。

「廃棄した」はずの森友交渉記録を提出 改ざん前文書も

財務省は23日午前、森友学園との国有地取引をめぐる交渉記録約950ページと、同省が改ざんする前の14件の決裁文書約3千ページを国会に提出した。交渉記録については、同省の佐川宣寿(のぶひさ)・前理財局長が国会で「廃棄した」などと繰り返し説明しており、野党の反発は必至だ。

この日の衆院予算委員会理事懇談会に提出した。財務省が国会の要請を受けて調査した結果、学園側と近畿財務局とのやりとりの記録が、職員個人の「手控え」のような形で残っていたという。

【朝日新聞 2018.5.23.】

財務省、文書改ざんと並行し廃棄進める 森友交渉記録

財務省は23日、森友学園との国有地取引をめぐる交渉記録について、昨年2月下旬以降に廃棄を進めていたことを明らかにした。廃棄された記録は大阪地検特捜部の協力によって発見したといい、同省は同日午前、残っていたものを含めて約950ページの記録を国会に提出。この中には佐川宣寿(のぶひさ)・前理財局長が「残っていない」と国会で説明した文書も含まれており、同省は「事実と異なっていた」と謝罪した。

この日、衆院予算委員会の理事懇談会に提出された交渉記録は、2013年6月から16年6月にかけて作成された計約220項目。近畿財務局が学園側や大阪府などの自治体とやりとりした内容が大半を占めるが、安倍晋三首相の妻昭恵氏付の職員のほか、鴻池祥肇参院議員の秘書や平沼赳夫衆院議員(当時)の秘書ら複数の政治家秘書とのやりとりも含まれている。

これらの交渉記録について、財務省は国会の要請を受けて調査した結果、行政文書ファイルには保存されていなかったものの、職員個人が「手控え」として残していた、としている。ただ、一部の記録については、土地取引の問題が国会で議論されるようになった昨年2月下旬以降、廃棄が進められていたことが確認できたという。

同省によると、国会答弁との整合性をとる目的で、決裁文書の改ざんと並行して記録の廃棄が進められていた。廃棄された記録のほとんどは、取引の経緯を調べている大阪地検特捜部の協力を得て復元したという。ただ、一部の記録は見つかっていない可能性もある、としている。

【朝日新聞 2018.5.23.】

安倍首相「文書廃棄は不適切」=森友交渉記録

安倍晋三首相は23日の衆院厚生労働委員会で、財務省と森友学園の交渉記録を「廃棄した」とした佐川宣寿前国税庁長官の答弁との整合性を取るため、国有地売却問題発覚後も財務省が廃棄を進めていたことについて、「国会答弁との関係で文書を廃棄することは不適切であり、誠に遺憾だ」と述べた。立憲民主党の長妻昭氏への答弁。

首相は交渉記録が残っていたことに関し、「答弁と事実が異なっていたわけで誠に遺憾だ」と語った。「国民の信頼回復に向けて私も、その責務を果たしていく決意だ」と述べ、再発防止に努める考えを示した。

~省略~

首相はまた、「私や妻がこの国有地払い下げや学校の認可に一切関わっていないということは明確にさせていただきたい」と述べた。

【時事通信 2018.5.23.】

財務省が改ざん前決裁文書(3000P)&破棄したものを復元した交渉記録(950P)を今頃公開!驚愕の国会破壊&悪質極まりない国民騙しの実態が明らかに!

出典:Wikipedia

国会閉会が近づいてきたタイミングで、財務省がようやく、改ざん前の森友決裁文書と、「すでに破棄した」と説明していた森友との交渉記録を提出しました。
さらには、佐川氏が「すでに破棄した」と答弁したことの辻褄合わせのために、この件が国会で追及され始めた2017年2月以降、交渉記録の破棄を進めていた実態まで明らかになり、野党やネット上でも怒りの声が殺到しています。

これだけでも、普通に考えれば究極的な国会の冒涜&破壊行為と悪質極まりない国民騙しの行為にあたり、逮捕相当の重罪だと思うんだけど、これでも全く罪に問われないというのは、日本という国は一体どうなっているんだ
安倍政権によって、国権の最高機関である国会が完膚なきまで破壊されてしまったし、ここまで国会をメチャクチャにされたことに怒った野党が審議拒否を続けたことを非難するのは完全な間違いで、こうした論調がメディアからしきりに流されているのはかなり悪質な世論誘導だといえるだろう。

あまりにも提出された文書が膨大であるために、野党側による精査も困難を極めることが予想されるけど、どうも、国会閉会間際にこれを提出してきたのも、ただでさえ人数が少ない野党に多大な負担をかけさせ、混乱させる狙いが暗にあるように思えるね。

これに加えて、同日に自衛隊の日報隠蔽問題について報告書を公表しており、これも安倍政権が主導して、一度に重大な発表や資料を”同時多発的”に出すことにより、野党の混乱を生じさせ、マスコミにセンセーションに報じさせない狙いがあるのではとの疑いの声も上がっています。

さすが、国民騙しのプロフェッショナルの安倍政権だ。
どさくさに紛れて安倍総理は、(自らの数々の虚偽答弁を棚に上げつつ)素知らぬ顔で「(佐川氏の)答弁が事実と違っていたり、森友交渉記録の破棄が指示されていたのは誠に遺憾」なんてコメントしているけど、なんせ、昭恵名誉校長と日本会議が全面バックアップする「愛国カルト学園」のことだ。
加計学園同様に、安倍総理本人が相当前のめりになって、教育勅語礼賛などの「愛国カルト教育」のモデルケースとしてあれこれ「特別優遇措置」を進めていたことが、限りなく明らかになってきている状況だからね。

あらゆる真相を究明するためにも、加計学園とともに、引き続き森友事件も徹底追及を進めていく必要がありそうだ。

今回公開された文書の中に大きなファクターが含まれている可能性もありますからね。
残り少なくなってきた今国会の与野党の攻防についても見逃せない状況が続きそうです。

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