【世論誘導】「山口敬之氏レイプ揉み消し」質疑を中継しなかったNHKに”安倍政権への忖度”を疑う声に対して、ネットメディアが「陰謀論」を強調!

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どんなにゅーす?

「山口敬之氏レイプ逮捕揉み消し疑惑」を安倍総理に追及した質疑がNHKで中継されなかったことに「安倍政権への忖度」を疑う声がネット上で相次いでいることに対し、ネットメディアのJ-CASTニュースがこれを「陰謀論」として紹介した

・J-CASTニュースは、(伊藤詩織さんも傍聴した)この質疑が放送されなかったのは「単にこの日の国会中継がすでに終わっていただけ」「NHKの放送基準に当てはまっていなかったから」としており、ただの偶然であって、安倍政権の圧力は存在していないものと印象づけるような内容の記事を配信している。

なぜ伊藤詩織さん関連の質疑を中継しない? NHKが 「陰謀論」に回答

傍聴席の詩織さん関連質疑、国会中継で流さないのはナゼ NHKに放送基準を聞くと

「陰謀説」が盛んにあおられるが…

理由は簡単だ。「国会中継」は、すでに終わっていたからである。この日の中継は朝9時から始まり、12時前に終了していた。一方、柚木議員が質問に立ったのは14時過ぎだった。

普段NHKをご覧になる方ならご存じだろうが、「国会中継」はすべての審議を中継しているわけではない。そんなことをしたら開会中、NHKはほとんど何の番組もやれなくなってしまう。

だが、今回の件については、ツイッターなどで、

「官邸の指示なのか?国会中継午後やらないのは」
「伊藤詩織さんが傍聴席に来ている事が分かったので、国会中継をNHKがドタキャン」
「詩織さんが傍聴に来られる時だけNHKが国会中継を休むとは、何と露骨なんでしょう」
といった「陰謀説」が相次いだ。

~省略~

NHKに基準を聞いてみた

実際のところ、中継の有無はどのように決められているのか。J-CASTニュースが31日、NHKに問い合わせたところ、FAXで回答が寄せられた。

広報局は、「国会中継」は「公共放送の政治報道番組として、NHKの独自の編集・編成判断に基いて報道を行っています」とした上で、政治的公平性を確保する観点から、「放送の対応がその時々で異なることは好ましくないと判断し、一定の原則のもとに放送しています」という。

「この原則は、▽本会議の施政方針演説等の政府演説と関連する代表質問を放送する。▽衆参両院の予算委員会の『基本的質疑』のうち、各会派の第1巡目の質疑を放送する。▽さらに、『党首討論』や国民的関心の高い重要案件を扱う委員会の質疑などは、適宜、総合的に判断して放送しています」
この回答から考えると、伊藤さんに関する質疑は1つ目、2つ目の原則には当てはまらない。あとは、3つ目の「国民的関心の高い重要案件」か否かだが、この点はNHKの「編集・編成判断」次第とみられる。

【livedoorNEWS(J-CASTニュース) 2018.1.31.】

すでに欧米では手垢のついた「陰謀論」の手法で、マスメディア(NHK)と安倍政権との癒着を強く疑う国民を嘲笑

出典:Twitter(@akhila7)

当サイトでもちょうど少し前に「陰謀論」について詳しく考察したコラムを配信したばかりだけど、ちょうどタイムリーに、その「陰謀論」をしきりに強調する動きが起こっているわよ。

「陰謀論」という言葉のルーツやその言葉が流布された背景などについて、詳しくは当サイトのコラムを参照してもらいたいけど、そこでも色々と紹介したように、「陰謀論(コンスピラシー・セオリー)」という言葉は、ケネディ米大統領暗殺事件の発生当時、真相を究明しようとする動きが大きくなる中で、核心を突こうとしていた人々を「ありもしないことを妄想する頭のおかしい人」として嘲笑する世論誘導を行なう目的でCIAが考案し、世間に流布したもので、後になってCIA自身が当時の機密文書も公開し、この事実を認めている

ボクが知る限り、日本ではこの「陰謀論」という言葉がしきりに使われ出したのは割と最近のことのように思えるけど、欧米では、このようにCIAが堂々と認めている以上、「陰謀論」という言葉をことさら強調するメディアや人は逆に怪しまれ、すでにこの世論誘導の手口は世界的には使い古されたものになってきている

でも、いまだにこの国ではこの手口が結構通用しちゃっているのよね
上の記事を配信したライターの人は、こういう背景を知っているのかどうかは知らないけど。

ボクも、「陰謀論」という言葉を初めて聞いた時には、どうも不自然で奇妙な印象を持ったものだけど、多くの日本人は、「大手メディアの報道や様々な出来事に、一体どんな背景や裏があるのか?」「なぜ”陰謀論”という言葉が急に多く飛び交うようになったのか?」などといったことを、残念ながらほとんど何も考えようともせずに、そのまま無防備に受けているのが現状なのではないだろうか。

ビットコインの異常なまでの急騰や急落も、コインチェックで大量の仮想通貨が盗まれたことも、山口敬之氏の逮捕が直前になって揉み消されたことも、これを国内のメディアが一切報道しないことも、おおよそ全ての事象には、必ずその背景や”何者かの思惑”が存在しており、全ては一般国民が知り得ない何らかの「陰謀」が存在しているのは当たり前のことなんだ。

つまり、「陰謀論」という言葉の裏には、あらゆる出来事の背後にあるものを「一般市民に知られたくない」という権力側の思惑が働いていることが分かるし、国民から、多くのことを推理し、真相を追い求める「思考力や想像力」を奪い取ろうとする意思が働いているというのは、少し考えれば分かることだ。

一般庶民を支配している権力側からすれば、国民がおバカになって思考停止になってくれた方が支配が楽ちんになるし、不正を働いたり搾取をするのも容易になるものね。

上のJ-CASTニュースの記事を読ませてもらったけど、まず、「詩織さん事件」を海外のマスメディアが次々と詳しく報じている中で、日本のメディアだけが不自然なまでにほとんど報道していない背景について全く触れていない上に、(他の日本の大手メディア同様に)安倍総理の”側近ジャーナリスト”が、逮捕の直前に警視庁トップが中止を指示したという「異常性」にも全く触れていない

これだけの重要な「異例中の異例」のファクターがある以上、正常な思考力や想像力を持つ国民であれば「これは何かがある」と考えるのが普通なはずだけど…上の記事ではこれらを全て無視した上で「ただの偶然」「陰謀論」と一蹴している内容となっている。

もちろん、安倍夫妻や山口敬之氏と非常に密な関係を築いている岩田明子記者らを筆頭としたNHK内部関係者か、政権側の具体的な証言でもない限り、事実関係を確定させることは困難だけど、関連性を完全に否定する材料もない中でこうした記事を出しているのは、安倍政権に援護射撃を出している以外の何物でもないだろう。

このように、私たちに考える作業を放棄させる「誘導や洗脳」がどんどん蔓延していくことで、権力と庶民の間でどんどん大きな力の差が生まれていって、愚民化や奴隷化に繋がっていってしまうってことね。

結局、国民が豊かになるための社会を実現させるには、権力と対等に渡り合えるくらいに民衆が優れた頭脳と行動力を持つこと、これしかないってことね。

いずれにしても、すでに欧米ではほとんど通用しない「陰謀論」という言葉の裏側にあるものやこのような世論誘導の手口について、ボクたちももっと知っておくのがいいし、大手メディアのあらゆる報道や政治的に大きな事件や出来事に対して、常にその「裏側」や「背景」「思惑」などについて考えるクセを付けていくことが重要だね。

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