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【信用度ゼロ】柳瀬元首相秘書官が参考人招致され、突如多くの記憶が戻る!加計関係者らとの面会を認めた一方で、安倍総理からの指示は否定!

【信用度ゼロ】柳瀬元首相秘書官が参考人招致され、突如多くの記憶が戻る!加計関係者らとの面会を認めた一方で、安倍総理からの指示は否定!

どんなにゅーす?

・2018年5月10日、2015年4月の加計学園関係者らとの官邸での面会について、昨年の国会出席以降「記憶の限り会っていない」と否定し続けてきた柳瀬元首相秘書官が、再び参考人として衆院予算委員会に出席国会の出席に合わせて多くの記憶が戻り、加計関係者と計3回面会したことを認めた

・その一方で、面会の場で「(柳瀬氏が)首相案件と発言した」と書かれている愛媛県の文書に対しては、「意図した趣旨と違う形で伝わった」としながら、安倍総理からの指示はなかったことを主張。すでに佐川元理財局長の数々の虚偽答弁が明らかになっている中、柳瀬氏の答弁の信憑性にも大きな疑問符が付いている。

柳瀬氏、加計面会認める=官邸で3回、首相指示は否定-参考人質疑

衆院予算委員会は10日午前、学校法人「加計学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり、安倍晋三首相の秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官を参考人として招致し、質疑を行った。柳瀬氏は従来の答弁を軌道修正し、学園関係者と首相官邸で3回面会したことを認め、獣医学部新設を解禁する規制緩和は「総理が早急に検討する案件である」と説明したと語った。首相からの指示は否定した。

愛媛県職員が作成した文書には、柳瀬氏が2015年4月2日、県と市、学園の3者と面会した際に「本件は首相案件」と発言したとの記述がある。これに関し、柳瀬氏は加計学園の個別案件を指したものではなく、「伝えたかった趣旨とは違う形で伝わっている」との認識を示した。県や市の職員との面会については「(学園関係者の)随行者の中にいたのかもしれない」と述べた。
焦点は計画を17年1月20日に初めて知ったとする首相答弁の信ぴょう性に移るが、柳瀬氏は面会の前後で首相に報告したことはなく、指示も全く受けていないと説明。「(首相が)どこでどう認識したか私には分からない」と語った。

関係省庁へ指示などはしておらず、学部新設手続きへの自身の関与も否定。国家戦略特区に関する面会の申し入れがあったのは加計学園だけだったが、「特別扱いしたことはない」と述べた。
柳瀬氏は学園関係者との首相官邸での面会は15年2~3月が最初で、この際に学部新設の意向を把握。同年4月の面会相手の中心は、獣医学部長に就任した吉川泰弘氏で、文部科学、農林水産両省からの出向者を同席させたと説明した。同年6月までにも、官邸で学園関係者と一度会ったという。
加計孝太郎理事長に関し、柳瀬氏は13年5月に山梨県鳴沢村の首相の別荘で面識を持ち、「(首相と)友人関係だろうとは認識していた」と述べた。別荘には学園関係者もいたという。

【時事通信 2018.5.10.】

柳瀬氏「今治の案件が首相案件とは言っていない」

加計学園の獣医学部新設をめぐり、10日午前、衆議院予算委員会では、柳瀬唯夫元総理大臣秘書官と、政府の国家戦略特区諮問会議ワーキンググループの八田達夫座長を、参考人として招致し、質疑が行われました。

この中で、愛媛県の担当者が3年前に、総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記したとする文書に関連して、自民党の後藤茂之氏は、「平成27年4月2日に、愛媛県や今治市、それに加計学園関係者と会っていないのか」と質問しました。

これに対し、柳瀬氏は、「4月ごろに加計学園関係者と面会した。面会の記録は残っていないが、その後の一連の報道や関係省庁による調査結果をみると、10人近くの随行者の中に愛媛県や今治市関係者たちがいたのかもしれない。ただ、私が保存している名刺の中に今治市や愛媛県の方の名刺はなかった」と述べました。

そして、面会した学園関係者の中には、新設された獣医学部の学部長に就任した吉川泰弘氏がいたとしたうえで、政府側からも、文部科学省と農林水産省から出向していた内閣参事官が同席したと説明しました。

そのうえで、学園関係者との面会の際に、「この件は首相案件だ」と発言したかどうかについて、柳瀬氏は「安倍総理大臣が『獣医学部新設を早急に検討している』と述べていることは紹介したが、今治市の個別案件が首相案件とは言っていない」と否定しました。さらに、柳瀬氏は「私はふだん、『首相』という言葉は使わない。文書に記載された内容には違和感がある」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2018.5.10.】

国会に合わせて、柳瀬元秘書官の記憶の多くが突如戻る!「安倍総理から指示を受けたことはない&報告したことはない」を必死に強調!

出典:Twitter(@tohohodan)

柳瀬元秘書官ってば、あんなにも去年の国会招致以降、重要部分のほとんど多くの記憶が抜け落ちてしまっていたのに、今回の参考人招致に合わせて、ずいぶんと具体的な記憶の多くが突如蘇ったみたいね!
その上で、加計学園関係者と(安倍総理の別荘も含めて)何回か面会した事実は認めたものの、この件を「安倍総理には報告しなかった」ことと、「安倍総理から指示は受けていない」ことを強調して、一連の行動に「問題はない」ことを強調している感じね。

安倍政権については、すでに、森友事件について佐川氏の国会答弁もそのほとんどが悪質な虚偽答弁だったことが完全に証明されている上に、公文書すら改ざんした上で全国民を騙し続けてきた”実績”があるからね。
もし、この柳瀬氏の答弁を速攻で鵜呑みにしてしまう国民がいたのだとしたら、「どんな幼稚な手口の詐欺にも永久に引っかかり続けてしまう」ほどの、脳に深刻な問題が発生している人だろう。

すでに安倍総理本人とその部下たちは「オオカミ少年」と化しているし、こうした安倍政権による、過去の数々の犯罪レベルの国民騙しと、柳瀬氏による「突然の記憶の引き出し」という”超能力の駆使”といい、彼の国会答弁ははっきり言って、信用度「ゼロ」どころか「マイナス100」だ。

偽証罪に問われる証人喚問を徹底的に拒絶し、参考人としてこれらの主張を展開していることを見ても、「新たな嘘で国民を騙すために出てきたようなもの」だし、ボクたちは、森友といい加計といい、「安倍政権は、どうしてここまで、公文書の改ざんや記憶が無いフリや数々のウソを積み重ねてまで、”問題がない”ことをアピールし続けるのか?」という点に注目して、これらの疑惑を考えていく必要があるね。

やっぱり、完全に予想したとおりの、あまりに酷すぎる国会答弁だわっ!
野党もまんまと安倍政権の”悪巧み”の術中に嵌まってしまった感じもするし、どこまでこんな見るに堪えないような”茶番劇”に付き合わされればいいのよぉ!?

やっぱり、返す返すもあまりに野党の数が少なすぎる上に、足並みがバラバラなのが辛すぎるね…。
それでも、何とか巧みに進めながら、森友&加計の真相究明を続けていかなければならないし、何とか国民が合理的かつ頭脳的に動くことで、一日も早い問題解決に努めていく必要がありそうだ。

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