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【苦渋の決断】れいわ・山本太郎代表、比例東京ブロックから出馬!(山本太郎など)政党名以外の記名は無効票に!さらに、野党共闘のために4割もの候補者を取り下げ!

【苦渋の決断】れいわ・山本太郎代表、比例東京ブロックから出馬!(山本太郎など)政党名以外の記名は無効票に!さらに、野党共闘のために4割もの候補者を取り下げ!

どんなにゅーす?

・2021年10月16日、れいわ・山本太郎代表が東京・池袋で街頭演説を開催し、31日投開票の衆院選で比例東京ブロックから出馬することを表明した。

・衆院選の比例代表制では政党名を記名しなければならず、「山本太郎など」政党名以外を記名した場合には無効票になることから、山本氏は「れいわ」と記名するように繰り返し訴えた

・また、れいわは野党共闘を優先するため、およそ4割にあたる7選挙区において候補者を取り下げたことを発表。立憲や立憲の支持母体の連合がグローバリズムに大きく傾斜しつつある中、文字通りに「苦渋の決断」を強いられることになった。

れいわ・山本太郎代表、比例単独で立候補へ 名簿順位は1位

れいわ新選組の山本太郎代表は16日、衆院選で比例東京ブロックから立候補すると表明した。また、野党共闘を進めるため、立憲民主党などと競合する7選挙区の候補予定者を取り下げることも明らかにした。

この日の夕方、東京・池袋駅前での街頭演説で発表した。山本氏は比例単独で名簿順位は1位にする。また、立憲などと競合していた選挙区のうち、埼玉2区、東京5区、7区、10区、千葉9区、静岡2区、大阪1区で新たに候補予定者を取り下げる。れいわとして、候補予定者の4割を取り下げることになる。

山本氏は8日、東京8区から出馬する意向を表明したが、6年近く活動する立憲新顔への一本化をめざしていた地元の市民団体などからの反発を受け、撤回に追い込まれていた。

~省略~

【朝日新聞 2021.10.16.】

れいわ・山本太郎氏 ドタバタ比例立候補で失った「山本太郎」の名前…無効票危惧

れいわ新選組の山本太郎代表(46)は衆院選(19日公示、31日投開票)で、比例東京ブロックからの立候補となった。名簿順位1位で国政復帰を図る道を選んだが、失ったのは日本でもっともわかりやすい「山本太郎」の4文字の名前だ。

~省略~

2017年の衆院選比例東京ブロックを参考にすれば、約61万票を得た共産党が2議席、次点の維新は約19万票で、ゼロ議席だった。1議席獲得の目安は約30万票とされる。山本氏は13年の参院選東京選挙区で当選した際、約66万票を得ており、ハードルは高くないように見えるが、立ちはだかるのは衆院選独自の投票方式だ。

通常1枚目は小選挙区の候補者名を書き、2枚目の比例代表では政党名を書く。山本氏は2枚目の対象候補となるのだが、「山本太郎」の名前を書いた場合は無効票になってしまう。政党名の「れいわ新選組」や「れいわ」と書いてもらわないといけないのだ。

~省略~

衆院選ではいくら山本太郎の名前をアピールしても政党名を書いてもらわないと意味がない。早速、山本氏は16日の街頭演説から衆院選の投票方法を取り上げ、「小選挙区は個人戦、比例代表は団体戦。団体戦での個人名記載は無効になる」と口を酸っぱくして、訴えた。

自身の知名度が逆に投票時にはアダとなりかねず、〝脱・山本太郎〟できるかが国政復帰できるかのカギとなる。

【東スポWeb 2021.10.17.】

野党共闘のために”候補者4割”を降ろしたれいわ・山本太郎代表、「比例」に活路を見出し前向きに”再出発”!

出典:YouTube

まさに「苦渋の決断」と言えばいいのでしょうか。
”不可解なプロセス”で東京8区からの出馬を潰されてしまったれいわ・山本太郎代表が、「比例」に活路を見出し、再出発です。

おまけに、野党共闘のために自身が用意した4割もの候補者を降ろすことになったみたいだし、太郎さんのこの”大人の対応”には頭が下がるうえに、どうにかして少しでも自民党の議席を大きく削ろうとしているその”本気度”が大きく伝わってくるわ!

本来であれば、野党全体がれいわのような「明確な反グローバリズム」で一致団結し、(消費税廃止など)「国民にとことん寄り添った公約」を掲げて、まさに万全の体制で選挙を戦うべきだったんだけど…結果として、(自民と同期するように)グローバリズムにどんどん傾斜しつつある立憲によってれいわの勢力拡大も阻まれてしまっては、自身も小選挙区での「野党統一候補」として出馬することすら認めてもらえなかったというのが現状だ。
(こうした状況自体、いかに今の日本の政官マスコミ界がグローバリズムに本格的に侵食されているかをよく示しているだろう。)

まあそれでも、(太郎氏の人気度から考えれば)単純に考えれば、比例で当選できる可能性は十分にあるといえるけど、問題は、「政党名を記名する」という衆院選の比例代表制のルール上、「山本太郎」と記名すると無効になってしまうことだ。
どこまで、比例の投票用紙に「れいわ」と書くということを全国の有権者に周知徹底できるかが、最も重要なポイントになりそうだし、ここまで必死に「野党共闘」と「自らの当選」との両立に出来る限りの力を注ぎ込んできた以上、どうにかして通って欲しいところだね。

蓋を開けてみるまでどうなるのか全く分からないのが選挙だし、どちらにしても、太郎さん本人とれいわ全体が非常に厳しい戦いを強いられることは間違いないわっ!

これまでも、(主にテレビにおいて)日本の腐敗の現状を訴えてきた太郎氏の国会追及などを放送しない動きが起こってきたけど、れいわのような反グローバリズム勢力の躍進を妨害しているのは、立憲どころではなく、政官マスコミの上部に控えている、今のグローバルな資本主義社会を支配している巨大なグローバル資本勢力だ。
こうした実情を多くの民衆が理解して、現在の「最低限の民主主義システム」を守るために一致団結してグローバリズムの大波を止めていかないと、いよいよ、(ワクチンパスやマイナンバーなどを柱とした)史上最悪の「デジタル奴隷監視社会」がやってきてしまうし、ここは、現実的な”最低限の目標”として、まずは自民党の議席を大きく減らし、なおかつ太郎氏が当選できるように、まっとうな投票行動を起こしていくことが必要不可欠だろう。

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