国民民主党と自由党との”合流報道”について、山本太郎議員がツイート!「合意できてないのだから発表できる段階でないものを誰かがリークした、って話」

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どんなにゅーす?

国民民主党と自由党が「合流について大筋合意をした」との報道が大手マスコミから出ていることを受けて、自由党・山本太郎共同代表がツイッターを更新。多くの人から問い合わせが殺到していることを明かした上で、「合意できていないのだから発表できる段階でないものを誰かがリークした、って話です」と語った。

自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意

国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が22日、両党を合流させる方針で大筋合意した。両党議員が全員合流すれば、参院では野党第1会派となる。夏の参院選に向け、28日召集の通常国会で発信力を高めていく狙いだ。

玉木氏と小沢氏はこの日夕、都内のホテルで約40分間会談。玉木氏は会談後、朝日新聞などの取材に「(自由党と)これまで以上に連携を強化していこうと一致した」と説明。小沢氏も「野党が全部大同団結、結集して国会も選挙戦も臨む。安倍内閣を打倒し、国民のための野党の政権を作る」と強調した。

関係者によると、両氏は自由が解党する形で国民に合流する方向で党内調整を進めていく方針を確認した。玉木氏は党内に持ち帰り、通常国会開会前までに党内の了承を得たい考え。だが、自由との合流には党内の反発も予想され、調整は難航する可能性もある。

~省略~

【朝日新聞 2019.1.22.】

国民民主・玉木代表、自由党との合流から後退 「統一会派ありきではない」

国民民主党の玉木雄一郎代表は、先ほど午後2時過ぎから記者会見し、自由党との合流について「統一会派ありきではない」「数合わせありきではない」と述べた。新聞各紙の朝刊報道にあるような「合流で大筋合意」から大きく後退した。

「合流報道は誤報なのか?」との質問には沈黙を貫いた。

「小沢代表を幹事長に起用」とする報道について、玉木代表は「そういう話はいっさい出ていない」と否定した。

玉木代表は「この後(午後3時から開かれる同党の)総務会で諮りたい」とした。合流急浮上の可能性も捨てきれていないようだ。

自由党内は「脱原発」と「消費税反対」で政策合意しない限り、国民民主との合流はありえないとの見解が支配的になっていた。

自由党の参院議員が全員合流すれば、国民民主は所属議員27人となり、参院野党第一党に踊り出るが、脱原発で信念を曲げない自由党の議員が2人合流しないと、立憲民主と同じ議席数になる。

【田中龍作ジャーナル 2019.1.23.】

国民民主党と自由党との合流話、一部メディアが「先走り報道」か!?国民民主内が「脱原発&消費増税反対」で一致すれば合流も?

出典:Twitter(@yamamototaro0)

ネット上を大きく騒がせていた、国民民主党と自由党との合流報道ですが、どうやら、内部関係者のリークによって、一部メディアが先走り報道した可能性が浮上しています。
山本太郎議員や田中龍作ジャーナルによると、合流が現実化するかどうかは、まだまだ多くの関門が残されているみたいで、こうした内情について、玉木代表も言葉を選びながらお茶を濁しているようにも見えますね。

自由党の方は、脱原発や消費増税反対などの反グローバリズム路線で一致しているけど、国民民主党の方がグローバリズム容認派と反対派でバラバラの状態で、さらには連合というグローバリズム系団体と密接に繋がっていることが、これらの反グローバリズム政党との連携を難しくしており、これは立憲民主党内でも言えることだ。

ボク自身は、野党全体でゆるく大きく団結していくことには賛成の考えを持っているけど、もし野党が(今の状況で)大きく団結していくと、野党内にも(与党内同様に)グローバリズムの大きな波が全体に浸透していく危険性が出てくる。
しかし、反グローバリズムを重視すればするほど、かえって野党の弱体化に繋がってしまう(反グローバリズムで統一されているのは、共産・自由・社民のみ)し、野党勢力をもっと大きくしていくには、立憲民主と国民民主を仲間に入れていく必要がある以上、本当に難しい状況だね。

つまり、安倍政権を倒していくことを最優先させる場合、現段階では「ある程度のグローバリズム路線を容認しつつ、野党勢力を大きくしていくことを優先する」といった考えも求められるのかもしれませんね…。

ボク自身は、安倍政権がここまで腐りきってしまったのも、「野党の議席が圧倒的に少ない」のが最大の原因だと考えており、今よりも一つでも多くの野党の議席を増やしていくために、出来る限りの手段を尽くすべきと考えているので、各野党で連携や協力を深めていくことは基本的には歓迎していくつもりだ。
しかし、前回の衆院選で起こったように、誰かれ構わず仲間に入れていくと、野党の中に潜んでいる「グローバリストの工作員」によって内部をぶち壊され、かえって弱体化してしまうという、「重大なリスク」も存在していることも忘れてはならない。

この前の衆院選では、まさにその工作員が小池氏と前原氏だったように思えるけど、こうした事例がある以上、野党共闘をスムーズに実現させるのは本当に難しいことであるのを感じるね。

そして、今回の合流に向けて大きく動いている小沢氏も、以前にその小池知事や前原氏らを信用して、見事に大きく失敗してしまっていますからね…。
ここ最近では、(前原氏の仲介によって)橋下氏と距離を縮めつつ、彼を担ぐことで野党の躍進を狙っているのではとの見立てが出てきていますが、これは、小池知事を担いだ時と同じようなパターンに陥る危険性があるように思えます。

”豪腕”と呼ばれてきた小沢氏だけど、いつも肝心なところで罠に嵌められたり失敗してきてしまったし、今回もなんだか「同じようなパターンや悪い予感」を感じてしまうね…。
橋下氏は、安倍総理とも非常に仲良しである以上、非常に危険な存在だし、まさに、竹中氏とも共通するようなグローバリストの申し子のような存在だと思うけどね。

「とにかく野党を強くしない限り、”安倍地獄”はどこまでも続く」「しかし、安易に野党共闘に動くと、罠に嵌められる危険もある」という、何とも困難な状況だけど…どうにか国民にとってプラスの方向(安倍政権に大きなダメージを与える方向)に向かっていくことを切に願っているよ。

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