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【日本の弱さ】サッカーW杯、下馬評を大きく覆す大健闘も、PK戦で選手たちが別人のように萎縮!森保監督は「立候補制」を採用するも誰も手を挙げず!

【日本の弱さ】サッカーW杯、下馬評を大きく覆す大健闘も、PK戦で選手たちが別人のように萎縮!森保監督は「立候補制」を採用するも誰も手を挙げず!

どんなにゅーす?

・2022年12月5日、サッカーW杯決勝トーナメント1回戦において、日本がクロアチアと1対1で健闘するも、PK戦で南野・三苫・吉田の3選手がキーパーのリバコビッチに止められ、あえなく今回もベスト16で散った

・試合終了後に一部マスコミによって、森保監督はPK戦に立候補制を採用していたことを報道。しかし、ファーストキッカーを希望する選手は誰もおらず、5秒ほどが経った後、南野選手が「じゃあ、俺が行く」と手を挙げたという。

南野拓実「じゃあ、俺が行く」知らなかったPK戦の立候補制…人生最悪の日からリベンジ誓う

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PK戦で日本代表の1番手のキッカーを務めながら、GKに阻まれた南野拓実(モナコ)は「昨日は間違いなく、自分の今まで生きてきた中で最悪な日だった」と振り返った。(デジタル編集部 深井千弘)

励ましが「痛かった」

南野は、森保監督がPKのキッカーを立候補制で決めることをその時まで知らなかった。しかし、延長戦で決着がつかず、全員で集まったものの、自ら手を挙げる選手は現れない。5秒ほどがたった。

「じゃあ、俺が行く」

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悔しさ、自分への怒り、チームへの申し訳なさ……。駆け寄ってくれる仲間の励ましが「痛かった」。「自信はあったけど、結局、それでチームに迷惑をかけた。相手のGKをのせてしまった」。責任を痛感し、どうしても前を向くことができなかった。

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【Yahoo!ニュース(読売新聞) 2022.12.6.】

森保J激闘125分も4度目“8強の壁”に散る…お粗末PK「3本失敗」で露呈したひ弱さと経験不足

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先攻の日本の1番手はMF南野拓実(27=モナコ)。正面やや右のキックをGKにやすやすとストップされ、日本イレブンの表情は、にわかにこわばった。2番手は三笘。勢いのないボールが左下に飛び、これもGKに難なくセーブされた。

3番手のFW浅野拓磨(28=ボーフム)が決めた後、4番手に主将DFの吉田麻也(34=シャルケ)が登場。ボールはまたも力なく左下に転がり、あっさりとセーブされた。クロアチアの4番手が成功。その瞬間、日本は4度目の挑戦となった「8強の壁」にはね返され、不完全燃焼でカタールを去ることになった。

「PK戦になってしまったことが敗因」と遠藤航

「PK戦は『蹴りたい選手から蹴っていく』スタイルだったようだが、1番手の南野は、完全にビビった状態でのキックだった。ミスショットが甘いコースに飛んだ。この南野のミスに三笘も吉田も影響を受けた。メンタル勝負といわれるPK戦で日本の選手は、ひ弱さをあらわにしてしまった」(元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

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【日刊ゲンダイ 2022.12.6.】

(選手の個人的能力でGL突破を果たしたものの)監督の実力のなさと日本人特有の「自我と自立心の欠如」がモロに出て決勝T1回戦であえなく敗退!

あら?
ゆるねとにゅーすでスポーツの話題が取り上げられるなんて珍しいわね。
それだけ、管理人さん自身で思うところがあったということかしら?

最近は忙しくてなかなか観れていないけど、サッカーというスポーツは、全世界で非常に盛んに行なわれている上に、その国の社会・文化・国民性などがモロに表われる上で非常に面白いし、特にW杯は、昔から日本に限らず様々な国の試合をウォッチし楽しんできた経緯がある。

今回の日本の一連の試合を一言で総評すれば、「個人の能力はこれまでで最も高く、ベスト8に進むだけの力があったものの、監督の能力のなさにより、勝てていた試合も勝ち切ることが出来なかった」といったところかな。
中でも、日本チームの本質が最も(悪い方向に)出てしまったのが例のPK戦であり、これまで世界を驚かせるほどの素晴らしい活躍をしていた選手たちが、いざPK戦となるとまるで別人のように萎縮してしまい次々とGKに止められてしまったことに、全ての問題が凝縮されていたように感じる。

ほんと、あのシーンはまさに信じられないものがあったわね。
あそこまでクロアチアと互角の戦いをすることが出来たのに、あのPK戦における圧倒的な力の差は何だったのかしら?

上の報道によると、森保監督はPK戦を「立候補制」にしていたというけど、なんと、ファーストキッカーを決めるにあたって誰の一人も真っ先に手を挙げようとしなかったとは驚きだ。
(実際のところ、PKはキッカーの方が圧倒的に優位の立場にあるにもかかわらず…だ)

これはまさに選手たちの間に「自分が責任を負いたくない」「チームに迷惑をかけるのが怖い」といった(不安や逃避、恐怖などの)心理状態に支配されていたことの証であり、こんな中で「じゃあ、俺が蹴る」と南野選手が渋々申し出てきた時点で、こうなる結果は決まっていたようなもんだ。
(つまり、PK戦こそ、最も選手やチームの本質が現れるものであり、どれだけ平常心を持ちつつ、GKの心理や動きを冷静に読み、最もシンプルで基本的な動作を行なうことが出来るかが、勝敗を分けることになるということだ。)

これこそまさに、日本人が長年の教育システムによって植え付けられてきたものであり、「自我・個人・自立心の欠如」ひいては(自主性がなくマイナスの意識ばかりが先行してしまう)「奴隷的思考」そのものなのではないかな?

なるほどね。
ここで、私たちがこれまで一貫して警鐘を鳴らしてきたテーマと繋がってくるわけね♪

こんなにも消極的で遠慮がちな考え方を持っているのは恐らく日本だけだろうし、欧米のチームで同じようなシーンがあれば、すぐさま「俺が」「俺が」と多くの立候補があったんじゃないかな?
ボクは、今回もまたベスト16止まりで終わった一番の問題は(采配から方針まで)監督自身の能力(そして森保氏を監督に据えてきたサッカー協会)にあったと思っているけど、少なくとも、世界の猛者たちと肩を並べるようになるには、こうした(グローバル支配層から植え付けられてきた)奴隷的思考から脱していかない限り難しいんじゃないかな。

本来であれば、逆境やピンチに陥った時こそ、「絶対に勝つ」「負けてたまるか」とのより強い闘争心や前向きな思考を持たなきゃいけないはずだけど、日本チームの場合は「周りのみんなに迷惑かけないように」との奉仕精神ばかりで、「俺が絶対に決める」といった自我の主張や自立心が足りてなかった…ということね。

サッカーはチームプレイであり組織力が大事である一方で、実は個人的な自立心や自己主張も非常に大事なスポーツであり、そこが他のスポーツには無いような面白い所なんだよね。
今回の大会ほど、日本国民が潜在的に抱えてきた問題が如実に表れたケースはなかったし、すでに個人的な技術は世界で通用するようになってきた一方で、こうした「奴隷的思考」から脱して「俺が俺が」の精神がもっと根付いていかない限り、日本がベスト16の壁を突破していくのはなかなか難しいのではと思っているよ。

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