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バイデン氏が米大統領に正式に就任してから、2週間ほどが経過しました。
ネット上では、今現在でも様々な情報が錯綜しており、実相や現状を把握することが非常に困難な状況になっておりますが、改めて、トランプ政権時の4年間を振り返りつつ、20年の米大統領選の総括とバイデン政権において世界や日本がどこに向かっていくのかについて、様々な視点を用いながら推察していければと思います。
現在、ネット上では、やや冷静さを欠いた感情的な論調や、希望的観測やデマ・ミスリードに基づいた見立てや意見が渦巻いており、また、大手マスコミにおいても、「1%の社会強者の利益を最優先した世論誘導」が蔓延しており、地に足が着いた「真に一般庶民に寄り添った分析や見立て」が限りなく少ないような状況になってしまっている。
こうした状況の中で、改めて、「トランプ政権においての4年間とは何だったのか?」を振り返りつつ、この先の世界情勢について、もう一度これまで起こってきたことを整理しながら、じっくりと推測していければと思っているよ。
(民主・共和党ともに)グローバリストの傀儡勢力にまみれた米国政界に一石を投じたトランプ政権の4年間!
出典:YouTube
これまで政治経験が全くなかったトランプ氏がいきなり米国の大統領に就任したという、まさに「アメリカンドリーム」そのもののようなトランプ政権をとても簡単に評すると、「(民主・共和党ともに)グローバリストの傀儡勢力にまみれた腐敗しきった米国政界に”一石”を投じた、米国の歴史の中でも非常に特異な政権」だったといえる。
これまでも、「”アメリカ大好き”のおっちゃんタレント」としてお茶の間で人気を博してきたトランプ氏は、まさに、彼と同じような”アメリカ大好き”で、「米国政界の腐敗(国境を持たない巨大資本家最優先の政治)にうんざりしていた」貧困層の米国民を喜ばせるような政策を次々と断行し、TPPやパリ協定からの脱退をはじめとして、「アメリカファースト(グローバリストへの利益誘導は後回し)」の姿勢を最後まで貫いた。
しかし、国境を持たない「グローバル資本勢力」が世界中の政財マスコミ界を掌握しては、世界中の民衆の富を吸い上げ続けていることで、貧富の格差がかつてなかったまでに拡大してきている中、(日本の民主党政権がそうであったように)トランプ氏は在任中よりグローバリストから様々な失脚工作や謀略を仕掛けられ、また、グローバル勢に資本を握られている大手マスコミにおいても、トランプ氏に関する猛烈なネガティブキャンペーンを絶えず流し続けるような事態が発生。
多くの米国民はこうしたマスコミの世論工作に引っかからずにトランプ氏を一貫して支持し続けたものの、最後は、(グローバリストにとっての”最終手段”とも言える)選挙における大々的な不正工作によって、「力ずくで失脚」させられてしまったというのが、トランプ政権の4年間だったといえるだろう。
大手マスコミによって「バイデン氏当確」が報じられた後も、トランプ陣営は地道に多くの物証を集めたうえに、おびただしい数の宣誓供述書までを携えて、大々的な法廷闘争を起こしましたが、「タイムリミット」までに決定的な証拠を公に示すことが出来ず、最終的には、バイデン陣営(グローバリスト)との”権力闘争”に「完全に敗北」する形で、政権を去ることになりましたね。
当サイトではこれまで何度も述べてきたことだけど、どこの国の選挙であっても、古今東西「公正に正々堂々と法に基づいた選挙が行なわれる」ことはまずは有り得ないと考えた方がいいし、不正を行なって選挙で勝利した場合でも、それは「権力闘争に勝利した結果」なのであり、「権力闘争に負けた側」がいくら不正を訴えようと、結果が覆ることはまずない。
(今回の選挙においては、想像していた以上にトランプ陣営がしぶとく食い下がり続けたものの、やはり結果が覆ることはなかった。)
これは、すなわち、バイデン陣営の権力がトランプ陣営を大きく上回っていたということだし、既存のマスコミや大手SNSの動きをみても、バイデン陣営のバックには、米国社会を超えた「国境を持たない巨大資本勢力」が控えており、これらの”巨大権力層”が強力にバイデン陣営を支援し、選挙にも大々的な介入していたことを示している。
今回の米大統領選の結果そのものが、「国民に寄り添った政策を行なう為政者が真っ先に潰される」という「グローバリズム」が、各先進国の政財マスコミ界に強力に浸透している現実を如実に映し出しているといえるし、まさしく、日本の民主党政権が短期間で潰されてしまったのと「同じような道」をたどった(もっとも、日本の民主党は実にあっさりと敗北を認めては、マスコミの世論誘導に影響を受けた多くの国民が民主党バッシングに乗っかった点においては、トランプ政権とは異なっていた)といえるだろう。
トランプ政権を潰した”大元”は、中国共産党をも配下に置く、国境を持たないグローバル資本家勢力(国際銀行家・軍産複合体・多国籍企業)である
~省略~
トランプ大統領を生み出したのは一体”何者”なのか!?
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バイデン政権の誕生によって、世界や日本はどうなっていくか?
そんな、ミステリアスで謎多きトランプ政権ですが、結果として、バイデン陣営の民主党と民主党と結託した中国共産党やグローバル資本勢力(軍産複合体や国際銀行家、GAFAなどの多国籍企業やグローバルカルトネットワーク)による権力闘争に(見た目上)敗北し、極めて不正が強く疑われる選挙によって、政権の座を追われることになってしまいました。
この先、バイデン政権によって世界や日本はどのようになっていくのでしょうか?
これまでも小出しに述べてきたけど、残念ながら、日本や世界がより一層「良からぬ方向」に進んでいってしまう可能性が高そうだ。
最も象徴的なのは、パリ協定への復帰をはじめとした「グローバル資本勢力による”民衆搾取型”の環境対策(グリーンニューディール)推進の動き」だけど、現在、グローバル資本勢力が主導している環境対策は、科学的な根拠に乏しい、「新たな税システムの導入による世界の市民から富を吸い上げる”詐欺的”な環境対策」の性格が強く、これにバイデン政権の米政府が本格的に復帰していけば、世界市民の富がますます1%に吸い上げられ、「貧富の格差」がかつてなかったまでに大きくなっていく可能性が大きい。
~省略~
そして、(これまでも何度か述べてきたことだけど)大統領選においてトランプ氏本人やその側近を筆頭に、大量のトランプ支持者のSNSアカウントが強制的に凍結される事態が発生したけど、こうした動きが世界的に広がっていくこととなり、「グローバリズムに反対する人々(一般庶民に寄り添った既存の立憲主義や民主主義を主張する人々)」に対して、一絡げで「トランプを支持する愚かな輩」「危険な陰謀論者」「いかがわしいカルト勢力」などと言ったレッテルが貼られるようになっては、こうした(優れた感性を持つ)一般市民が大手SNSやグーグルなどの大手検索エンジンからもろとも消去されていく流れが作られていくだろう。
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こうした動きをまとめると、「グローバル共産主義の本格的台頭」といった表現が最も実態に近いだろうし、「コロナ危機+ワクチン」を通じた「デジタル奴隷監視システム」が世界的に推し進められていっては、まさに、国境を持たない巨大な民間資本勢力が、国家や法律を超越した「ネット(通信)・軍事・製薬・食などの完全支配」を通じた新しい世界秩序が構築されていく流れがよりスピードアップしていくことになるだろう。
言い換えれば、だからこそ、(グローバル資本勢力のコントロール下にある)米国や日本のマスコミは、トランプ政権に対する非難を(こじつけやでっち上げまでフル動員させて)徹底してきたわけで、それでも多くの米国民がトランプ氏への支持を変えようとしなかったことから、「最終手段」として(米政府内に大量に”生息”しているグローバル資本勢力の傀儡勢力によって)「不正選挙」が断行されたという構図がより鮮明に浮かび上がってきているといえるだろう。
いずれにしても、前代未聞の大混乱の中、”力ずく”で米政府内にインストールされたバイデン政権である以上、米国民はもちろん、世界や日本の市民にとってもマイナスの方向に向かっていく可能性が高いとみて間違いなさそうですね。
これからも、世界の市民が一貫して「グローバリズムに反対する運動」を続けていかなければ、世界は本当の「ディストピア」に…!
現実として、グローバル資本勢力が全面支援しているバイデン政権が誕生し、米国民や日本国民の間でも失望の声が上がっています。
これから私たちは、既存の民主主義社会や当たり前の自由や人権を守っていくために、どのようにしていけばいいのでしょうか?
~省略~
これではますます、「グローバリズムに反対する運動」が大手マスメディアによって「いかがわしいカルト勢力」との烙印を押されてしまい、結果として、(本当の「最も危険なカルト勢力」である)グローバル資本勢力にいいように利用されてしまうだけだ。
(もちろん、グローバル資本勢力がトランプ支持者のフリをしながら、様々なウソやディスインフォメーションを流布しているケースもあるだろう。)
今のこうした状況はあまりいい流れではないし、今のボクたちが最も行なうべきことは、「グローバリズムに反対する運動の”質”を上げていくこと」だ。
(良質なコンテンツや人との付き合い、優れた芸術などに触れることによって)日頃より感性や想像力をより高めていくことに加えて、科学的で論理的な視点を大事にしながら、なおかつ、立憲主義に基づいた「自由や人権の尊重」を何より強く訴えていく必要があるし、ユニークでファンキーなキャラのトランプ氏を応援し続けていく自体は悪くないと思うけど、何よりも、適度な距離感を持ちながら「神格化しすぎない」ことが大切だ。
そして、トランプ氏に固執せずに、「グローバリズムに反対する運動」をより広範で世界的なムーブメントにしていくことも重要だろうし、多くの市民がこうした意識をスタンダードに持つことが出来るようになれば、少なくとも今よりも格段にマシな世の中になるものと考えているよ。
とにかくも、今の流れに深く失望することなく、常に気持ちを前向きに持ちながら、第二・第三の「反グローバリズム」(「地球規模の共産主義運動」の流れに抗う、立憲主義・国民主権を最も重視した)のムーブメントを世界各地で作り上げていくことが大切ということですね。
管理人さん、おかげさまで、私も今一度頭の中をスッキリと整理させることが出来ました。
ありがとうございました!
こちらこそ!
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