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豊洲市場がオープンし、火災やけが人発生などのトラブル!築地市場は早くも解体作業で、大量のネズミ拡散の恐れも!?

豊洲市場がオープンし、火災やけが人発生などのトラブル!築地市場は早くも解体作業で、大量のネズミ拡散の恐れも!?

どんなにゅーす?

・2018年10月11日、東京・豊洲新市場がいよいよオープンし、長年にわたって議論され続けてきた築地市場の移転問題に一定の区切りが付いた。

・ところが、営業初日から、ターレが燃える火事や女性がターレの間に挟まれケガをするなどのトラブルが多く発生。道路の渋滞や排水溝の詰まりなども報告されており、今後スムーズに運用出来るのかどうかは未知数の状況。

・また、早くも築地市場の建物の解体作業も始まっており、移設反対派と都の職員との間でトラブルが発生したり、大量のネズミが周辺に拡散することに心配の声も上がっている。

豊洲市場オープン直後にトラブル続出 小池都知事は寿司店を貸し切りに

10月11日、2年間の「延長期間」を経て、東京都の中央卸売市場・豊洲市場がついに開場した。直後に場内を走る小型運搬車ターレから出火があった他、ターレ2台に挟まれて女性1人がケガをしたが、懸念されていた大規模な事故や機能不全には陥っていない。

“路駐”しているバイクや車も多い
ただ、83年間にわたって使われてきた築地市場からの引っ越しとあって、細かいトラブルや改善点には事欠かない。

その最たる問題が、市場の駐車場と駐輪場不足だ。毎朝、ネタを仕入れる寿司職人が語る。

「仲卸業者が入っている水産仲卸売場棟(6街区)には、私たちが使える駐車場は50区画ぐらいしかない。関係者に配られるIDタグがないと市場内に入れないシステムになっているが、それでも駐車場は圧倒的に数が足りない。空いているスペースに“路駐”しているバイクや車も多いけど、私はちょっと歩いたところにあるコインパークに停めてきた」

また、市場周辺では至るところに自転車が停められている。「駐輪場の抽選に申し込んだが外れてしまったので、路上に置くしかない」(市場内飲食店スタッフ)という声も聞かれた。

当初から予想されていた周辺道路の渋滞も現実のものとなった。物流を担うトラックなどの大型車両や買い付けにきた関係者の車両などが集まり、スムーズな交通はできなくなっている。特に築地方面に向かう豊洲大橋が開通する1カ月後までは、現在の混乱が続く模様だ。

~省略~

【livedoorNEWS(文春オンライン) 2018.10.11.】

築地解体へ ネズミ拡散に不安も

~省略~

今月6日に営業を終えた東京・中央区の築地市場では、東京ドームの5倍にあたる敷地にある155棟の建物の解体工事が、11日から始まります。
長年にわたって鮮魚や野菜を扱ってきた市場の敷地内には、大量のネズミが生息し、市場を管理する東京都は、建物の構造が複雑なこともあって生息数は「推定困難」としています。
東京都は、ネズミの拡散を防ぐため、市場の周辺に板や金網をはり、敷地内に400個の捕獲かごを設置するなどの対策を進めていますが、完全に封じ込めることは難しいとしています。
地元では、解体工事によってエサや住みかを失ったネズミが周辺に拡散するのではないかと不安が広がっています。
このうち市場に隣接する「築地場外市場」にある、たらこなどの魚卵を扱う専門店「田所食品」では、ネズミの侵入を防ごうと換気扇や換気口をトゲのついたシートや金網で覆ったり、隙間を開けないようにシャッターを改装したりして対策をとっています。
田所悟専務は「食べ物を扱う店なので本当に困ります。市場が豊洲に移り、残った場外市場は一丸となって頑張ろうとしている時なのでなおさら心配です。できる限りの対策をやっていきますが、都には、ネズミを場内から出さないように対策をとってほしい」と話していました。

築地市場から数百メートルほどの場所にある澤尾正一さんと喜美子さんの夫婦が営む弁当店では、この1週間ですでに5匹のネズミが粘着シートにかかったということです。
このネズミが築地市場から移動してきたかどうかは分かっていませんが、これまで店を構えてから15年、ネズミが現れたのは数えるほどだったといいます。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2018.10.11.】

豊洲市場がオープンするも、予想通りに各所でトラブル&ハプニングが発生!築地市場の跡地からは大量のネズミ拡散に心配の声が!

出典:YouTube

長年にわたって様々な議論や問題が追及されてきた築地市場移転問題ですが、ついにこの問題に一定の終止符が打たれ、豊洲新市場がスタートしました。
ですが、早速初日から様々な問題やトラブルが発生しているみたいで、果たしてこの先スムーズに運用出来るのかどうかはまだまだ不透明と言えそうです。

ざっと見たところ、現場からは「市場内の通路が狭く、ターレが思うように行き来できない」「湿度や温度が高く、魚の鮮度が保てない」「排水溝が詰まって衛生面で良くない」「市場周辺の渋滞が酷い」などの声や苦情が上がっている感じで、予想通りと言うべきか、「前途多難」を思わせるようなオープンになったね。

まあ、何事も初めは慣れない中で様々なトラブルはつきものだけど、果たしてこれらが今後永続的に続きそうな重大な問題なのかどうかを、しばらく様子を見ながら見極めていく必要がありそうだ。

その一方で、築地市場の解体作業が早くも始まりましたが、築地周辺のお店では、それまで居着いていた大量のネズミ(1万匹近くいるのではとの声も)が拡散することに不安の声が上がっているようで、こちらもこちらで色々と問題がありそうです。

ネット上では「豊洲に移るな」「築地のままでいいに決まっている」との声も結構出ているけど、築地も築地で様々な問題を抱えているのは確かで、大地震での倒壊が心配なほどの建物の激しい老朽化アスベストの問題、さらには「市場内のどこかに埋められた」とされる米軍水爆実験で”大量被曝”した”放射能マグロ”の懸念や、市場が出来る前に米軍の巨大ランドリー工場があったせいか、築地の土地でも土壌汚染が確認されており、これに加えて(様々な病原菌などを運ぶ)大量のネズミが生息していたとなれば、やはり築地で市場を続けることについても多くの問題があると言わざるを得ない。

ボク自身は、環境の変化や時代の流れから考えて、すでに東京で卸売市場を続けていくこと「そのもの」に、いくらかの無理があるように感じているけど、そもそも豊洲移転に関する数多くの問題については、石原都政の当時の手法に大きな原因があるのは確かだろう。
移転先が豊洲に決まったのも色々な裏がありそうだし、何よりこの問題についての一番の元凶は、小池氏よりも石原慎太郎氏だろうね。

築地市場の老朽化や市場移転の機運を利用して、様々な利権や癒着が生じた結果、現在のような様々な問題が発生しているとみるのが良さそうですね。
実際に豊洲市場の運用がスタートした以上、問題点を極力改善させつつこの施設を利用していくことになりますが、この先一体どのようなことになっていくのか、よく見ていこうと思います。

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