米兵による「トモダチ作戦被曝訴訟」、米裁判所が2件の訴訟を却下!深刻な健康被害に苦しむ米兵を日米が切り捨てか!?

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どんなにゅーす?

・東日本大震災(福島原発事故)の直後に「トモダチ作戦」に参加した、420名を超える米空母の乗組員が深刻な被曝症状を発症したとして、東京電力と原子炉を設計したジェネラル・エレクトリック社(GE)に対して起こしていた3つの集団訴訟について、米連邦地裁が2件の訴訟を却下した。

・原発事故発生当時、福島沖に停泊しながら救援活動を行なった空母の乗組員のうち、甲状腺癌、胆嚢癌、脳腫瘍などの癌により死亡した兵士がいる上に、直腸出血、頭痛、脱毛などの症状を訴えている兵士や先天性欠損症のある胎児を身ごもった女性兵士もいるとのこと。マスコミでも詳細が報じられていない中、福島原発事故の”深い闇”が見え隠れしている。

「トモダチ作戦」で被ばくの訴訟 アメリカで2件が却下

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東日本大震災の直後のアメリカ軍の支援活動「トモダチ作戦」をめぐっては、当時の空母の乗組員などが被ばくし、損害を受けたとして東京電力に対して治療費などを求める訴訟をアメリカの連邦裁判所で現在、3件起こしています。

東京電力の発表によりますと、このうちカリフォルニア州南部地区の連邦裁判所で起こされた2件の訴訟については、今月4日、裁判所が請求を却下したということです。

一方コロンビア特別区の連邦裁判所で起こされている1件の訴訟は今も続いているとしています。

これについて、東京電力は「原告側は控訴や新たな訴訟を起こす可能性があり、動向を見極めながら引き続き対応していく」とコメントしています。

【NHK NEWS WEB 2019.3.6.】

3.11から8年 “トモダチ作戦”で被曝した米兵23人が癌に 米連邦地裁は米兵の訴訟を却下 

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3月4日(米国時間)、サンディエゴにある連邦地方裁判所が、「トモダチ作戦」の名の下、被災地の救援活動に従事した420名を超える米兵たちが被曝により健康被害を受けたとして、東京電力と原子炉を設計したジェネラル・エレクトリック社(GE)に対して起こしていた2つの集団訴訟を却下したのだ。
1件目の提訴は2012年、2件目は2017年に起きており、それぞれ、医療費など1ビリオンドル以上の損害賠償を求めていた。

当時、米兵たちは、サンディエゴを基地にしている空母ロナルド・レーガン号に乗船し、韓国に向かっていたが、大地震により津波が発生したため、福島沖から被災地に救援物資を運ぶなどの活動に従事することとなった。
しかし、米兵たちは、津波がメルトダウンを引き起こしたことや太平洋に放射性雲が広がっていることは知らされていなかった。また、原発事故後最初の一週間は、放射線防護のない状態で、船上で活動した者もいた。

救援活動にあたった米兵の中には、甲状腺癌、胆嚢癌、脳腫瘍などの癌を発症し、亡くなった者もいるという。また、直腸出血、頭痛、脱毛などの症状が現れたりした者や先天性欠損症のある胎児を身ごもった女性もいるという。

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米兵たちの訴えに対し、東京電力側の弁護士は、米兵たちが受けた被曝量はごくわずかで、救援活動に従事した7万人の米兵中300~400人が健康被害を受けるほどではないと主張。救援活動中の被曝と健康被害に因果関係を認めていない。

しかし、ケイトさんは因果関係があると主張、2017年11月、弁護士が購読している裁判所ニュースサービスのインタビューで、こう訴えている。
「なぜ、若く、健康で、鍛えられた人々が癌になるの? 甲状腺の問題を抱えているの? 偶然だとは思えない。外的要因がなければ起こり得ないこと。彼らはみな福島で被曝するという同じ体験をしているのよ」
ケイトさんによると、原告のうち23人が癌に罹患しており、彼らの多くは20代初めに福島の救援活動に従事していたという。また、乗船していた米兵の中には手足を自由に動かせなくなったり、背部に問題を抱えていたり、視力を喪失したりなどの変性疾患を抱えている者もいるという。
米兵の子供や胎児にも影響が見られるようだ。ある米兵の子供は、生後26ヶ月の時、脳腫瘍と脊椎癌で亡くなり、ある女性米兵は妊娠中に先天性欠損症のある胎児を宿していることがわかり堕胎を選んだという。

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【Yahoo!ニュース(飯塚真紀子) 2019.3.10.】

米連邦地裁が「トモダチ作戦被曝訴訟」の原告米軍兵士の訴えを却下!福島原発事故の詳しい実態や真相は闇の中へ…

当サイトも以前に紹介した「トモダチ作戦被曝訴訟」だけど、2件の訴訟について米連邦地裁が原告の米軍兵士の訴えを却下したみたいね。
ネット上では、このニュースについてそれなりに話題にされてきたけど、大手のマスコミではほとんど取り上げられてこなかった現状があるわ。

NHKが今回の件を報じている(上の記事)けど、驚くほどに詳しい内容が省かれてしまっているし、どうも日本のマスコミがこれを報じたがらない実情があるね。
2016年に小泉元総理が、この件で被害を訴えている兵士に対して涙を流した上で、彼らを支援する基金を立ち上げる考えを表明した時には一部で報じられていた記憶があるけど、詳しくこの件が報じられたのは、知る限り、当サイトでも紹介した2017年10月8日の深夜に放送された「NNNドキュメント」(下記)くらいだろう。

出典:NNNドキュメント’17

ネット上では、相変わらず、トモダチ作戦に参加した兵士の総数と比較した上で、「因果関係はないだろう」「単なる言いがかり」なんていう声が多く上がっているけど、上のNNNドキュメントでは、多くの空母乗組員が原発事故直後に「甲板に出ると金属や血のような味がした」と訴えていることが、兵士の証言つきで放送されたし、これを「単なる思い込み」で一蹴するのはかなり無理があるわね。

福島原発事故を徹底的に矮小化しようと民衆を誘導している勢力の中に、幸福の科学をはじめとした(グローバリスト系)カルト宗教団体が暗躍していることはこれまで伝えてきたとおりだし、ボクたちは、この「トモダチ作戦被曝訴訟」こそ、より大きな注目を払う必要があるだろう。

こうした「鉄の味」が感じられた理由としては、空母「ロナルド・レーガン」の上空に、かなりの量の放射性物質が含まれた放射性プルームが存在していた可能性がありそうだし、空母が生活用水として汲み上げていた海水にも放射性物質が含まれていた可能性もあるだろう。
いずれにしても、「なぜここまでロナルド・レーガンの乗組員が深刻な被曝をしたのか」という真相を究明していくことが必要だし、米連邦地裁も訴訟を却下する動きがあるということは、日本のみならず米側もこれらの真相究明にかなり後ろ向きということだろう。

アメリカの9.11同様に、日本の3.11も、発生から8年経過してもなお「数多くの謎」が存在しているし、いわば、彼ら米軍兵士の「謎の深刻な健康被害」の真相を究明することが、「3.11の多くの謎」を解き明かす鍵になるのかもしれないね。

NNNドキュメントでは、空母乗組員の想像を超えるほどの深刻な健康被害の数々が紹介されたし、日本のマスコミは、もっとこの事案に大きなスポットを当てた上で、「あの時、福島や日本近海で何が起こっていたのか?」をもっと積極的に究明していくことが必要なんじゃないかしら。

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