どんなにゅーす?
・大村愛知県知事のリコール運動をめぐる大規模署名偽造事件において、次期衆院選で維新公認で立候補予定だった田中孝博事務局長が、これまでの主張を一転させ、広告関連会社に「署名書き写し業務」を依頼したことを認める発言をしていたことが分かった。
・その上で、田中事務局長は「後に書き写した人の家を訪ねて真筆にする予定だった」などと釈明しており、不正を行なった認識はないと主張。また、思うように署名が集まらなかった中で「高須院長に恥をかかせたくなかった」とも話しており、高須院長や河村名古屋市長の関与の有無がますます注目されている。
|
|
愛知県知事のリコール署名偽造問題 事務局長が「署名書き写しの依頼」認める
愛知県の大村秀章知事のリコール運動をめぐる署名偽造事件で、活動団体の事務局長が広告関連会社に「署名集め」を依頼し、これが結果として偽造につながったとの認識を示しました。
~省略~
これまで、事務局長の田中孝博氏は、広告関連会社への発注を否定してきましたが、3日CBCの取材に対して一転「署名集め」を依頼したことを認め、これが結果として偽造につながったとの認識を示しました。
「署名収集業務の依頼をしたのは事実です。広告代理店側が署名簿の書き写しをして、そこから新たに書き写した人に署名収集をすると言っていた」
(リコール活動団体 田中孝博事務局長)田中氏は、「最終的に書き写した名前の人を訪ね、有効な署名にする予定だった」とした上で、「署名偽造を依頼した認識はない」と説明しています。
【独自】一転、事務局長が書き写し依頼認める「署名集まらず焦り 高須院長に恥かかせられなかった」 愛知県知事リコール不正
~省略~
田中氏は依頼した理由を「予定通り署名が集まっておらず、焦っていた」と説明。活動団体会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が、会員制交流サイト(SNS)などで署名集めの順調さを発信していたことなどから「恥をかかせるわけにはいかなかった」とも語った。
書き写し依頼、一転認める 愛知リコール運動で事務局長
~省略~
田中氏によると、リコール運動の期限が迫った昨年10月、「署名が集まらない」と広告関連会社の関係者に相談し、有権者の個人情報が書かれた名簿から、氏名や住所を署名簿に書き写す計画を立てた。書き写しの作業は昨年10月下旬に10日間ほど行われたが、「出来上がった署名簿が粗末だった」ため、自身の判断で廃棄したという。
リコール運動を支援した名古屋市の河村たかし市長は3日、記者団の取材に「田中氏は言うことがころころ変わる。早く真相を語ってくれないと、自分も変な疑いがかけられて困る」と語った。〔共同〕
|
|
以前のあの記者会見は「真顔で堂々と嘘をついていた」ということか…。行為の内容より、その事のほうが恐怖過ぎる。こいつが「日本維新の会」の愛知県の支部長で次期衆院選の公認予定だったんだから、この政党のいかがわしさが分かろうというものだ。 https://t.co/H8PP5bxcd7
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) May 3, 2021
こういう人物を維新の会は国会に送り込もうとしていたわけです。離党させて済む問題ではない。
【独自】一転、事務局長が書き写し依頼認める「署名集まらず焦り 高須院長に恥かかせられなかった」 愛知県知事リコール不正:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/RM7mKHugOo— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) May 3, 2021
ついに自白。日本維新の会の国政予定候補が中心になり、維新の議員が協力して行った不法行為。維新の会には説明責任があるでしょう〈【独自】一転、事務局長が書き写し依頼認める「署名集まらず焦り 高須院長に恥かかせられなかった」 愛知県知事リコール不正:東京新聞〉 https://t.co/UwYEwKCVYg
— 宮本徹 (@miyamototooru) May 3, 2021
愛知県知事のリコール署名偽造問題 事務局長が「署名書き写しの依頼」認める(CBCテレビ)
「最終的に書き写した名前の人を訪ね、有効な署名にする予定だった」「署名偽造を依頼した認識はない」なら、最初から名簿を持って署名依頼するだろう。二度手間を誰が信じるか。 https://t.co/q7ClZ9iV83
— あらかわ (@kazu10233147) May 3, 2021
—-
厳罰、実刑を望む。 たまたま告発者のおかげで不正が露見したものの、 これは氷山の一角かもしれない。 相応の資金、役割分担などの慣れは、とても初めてとは思えない。 もしこれを執行猶予で済まそうものなら…#Yahooニュースのコメント https://t.co/b2RqO9DNQY— nao (@6757541) May 3, 2021
愛知県知事のリコール署名偽造問題 事務局長が「署名書き写しの依頼」認める(CBCテレビ)
何も解明されていない、事務局長の言い分けにもなっていない釈明を書いているだけだ、不正の指示と目的、余りにも雑な工作、徹底的に尋問、捜査を望む#Yahooニュースhttps://t.co/4vmC9I4NHq
— jogdio (@jogdio1) May 3, 2021
リコール不正署名問題で田中事務局長が関与を認める。
①広告会社に自ら不正署名を依頼
②違法性の認識はなかった
③高須院長に「恥をかかせないため」にやった
④先にバイトに署名書かせたあと当人を訪ねて「真筆」にする計画だったと。こんなの誰が信じるんですかね。https://t.co/u8BWPZRbkP
— 津田大介 (@tsuda) May 2, 2021
《高須克弥院長が、会員制交流サイト(SNS)などで署名集めの順調さを発信していたことなどから「恥をかかせるわけにはいかなかった」とも語った》
いつからこの”リコール”は、高須氏のメンツのためのものになったのだろう。https://t.co/77LJMMWjkD
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) May 3, 2021
|
|
リコール団体による「真性ペテン体質」がどんどん露呈!「高須院長に恥をかかせたくなかった」から署名を偽造する凶悪犯罪を実行!?
これまで、「業者への依頼などしていない」などと関与を全面否定していた田中事務局長ですが、ここに来て、広告関連業者に「署名書き写し業務」を依頼していたことを認めました。
ところが、「後に書き写した人の家を訪ねて真筆にする予定だった」などと何ともおかしな主張をしており、いまだに不正に関与した認識はないなどと繰り返している始末です。
ここまでくれば、「真性ペテン集団」としか言いようがないし、一刻も早くに逮捕する必要があるんじゃないかしら!?
愛知県民の個人情報を(何らかのルートで)入手し、本人に成りすまして署名を大量に偽造した時点で、前代未聞の凶悪犯罪だし、おまけに、民主主義の根幹をズタボロにさせてしまっただけでなく、真面目に署名した市民だけでなく、全ての日本国民を根底から欺いた罪は計り知れないほどに重大だ。
以前にもボクは、維新のことを「政党の皮を被った凶悪犯罪集団」と評したけど、先日には公設秘書が殺人未遂事件を起こしたし、まさに、維新関係者による凶悪犯罪が次から次へと発覚している状況だ。
ちなみに、田中事務局長だけど、不正発覚当初に彼のウェブサイトを見た際に(維新公認候補として出馬する前から)「衆議院議員」などと名乗っている状況をみて、「元からウソをついたり人を騙す性質がある」ことを感じていたし、この記事においてもそうした「田中氏のいかがわしさ」を指摘した。
↓田中事務局長の公式ウェブサイトより。
いずれにしても、「高須院長に恥をかかせたくなかった」から署名を偽造する犯罪を実行したのであれば、信じられないほどの悪質さですし、元から民主主義そのものや、署名した有権者までをも根底から冒涜していたとしか思えません。
署名運動を展開していた当時は、まさか維新がここまで深く関与しているなんて思ってなかったし、高須院長や河村市長も相当に「いかがわしい人脈」を持っていることは間違いない。
(そして、田中事務局長に重要な役割を任せた時点で、彼らも不正に大々的に関与していた疑いを掛けられてもしょうがない。)
引き続き、警察は徹底捜査を行なって真相を究明しないといけないし、維新がどこまで組織的に関与していたのかについてもより詳しく調査する必要があるだろう。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|