どんなにゅーす?
・2023年3月9日の参院内閣委で、(総務省の内部文書を捏造だと言い張っている)高市早苗経済安全保障相が仰天の”虚偽答弁”を行ない、ネット上が騒然としている。
・高市氏は「礒崎さんという名前は今年3月になって初めて聞きました」と答弁したものの、「この夏は磯崎陽輔さんにほんまにお世話になりました」「官邸の中で大活躍してくれています」と語る2013年の高市氏の発言が掘り返されており、森友事件においての稲田朋美氏を彷彿とさせる展開になっている。
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「安倍さんいなくなって高市さん守る人間いない」“捏造”主張に身内から冷ややかな声
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放送法の「政治的公平」に関する総務省の行政文書を巡る問題です。高市大臣が9日も文書は捏造(ねつぞう)であると主張するなか、自民党内からもこの騒動を疑問視する声が上がっています。 ■“放送法騒動” 高市氏の主張変わらず 自身に関わる部分は「捏造」だと繰り返しました。 経済安全保障担当・高市大臣:「ありもしなかったことを、あったかのように書かれている捏造だと、少し言葉はきついですが、そのように申し上げました」 さらに高市大臣は、こう主張しました。 経済安全保障担当・高市大臣:「礒崎さんからの働き掛けによって私の答弁が変わったかのように言われていますけど、それも違います。礒崎さんという名前は今年3月になって初めて聞きました」 「初めて礒崎元総理補佐官の名前を聞いた」とは、どういう意味なのでしょうか。 高市大臣と礒崎元補佐官は同じ自民党。さらには、元々は同じ派閥にいた間柄です。
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4コマ漫画
#高市早苗の議員辞職を求めます pic.twitter.com/SfCXEdhAu2— けてにあ (@keteniasan) March 9, 2023
大嘘つき
磯崎氏を知ったのは今年の3月になってから。
この写真見て国民が呆れる。 pic.twitter.com/wBgtm167NV— showbin (@yYsAGj0ff5oAvUN) March 10, 2023
これも同じようなもんですね pic.twitter.com/Lltaw0COK2
— ケンスケ 反社政治はいらない (@kenS15ke) March 9, 2023
この画像も、捏造で押し通すのかなあ
— ぶーのん@こもりびと (@bunon4726) March 9, 2023
高市氏 “後ろ盾“を失い自民党内にしらけムード
「松本総務相も変に隠して後から出るよりすぐ本物の行政文書と認めた方がいいとの判断に傾いた。党内で高市氏を守ろうという機運に乏しい」
実際 ネットには支持者がいるけど、高市氏を応援する自民議員の声は聞こえてこないなhttps://t.co/2LB5I3cqOe
— 盛田隆二 💙💛™ (@product1954) March 9, 2023
ネットの応援は🏺かもしれない。
— アクア (@OOfjYYJbPiJg233) March 9, 2023
高市早苗
「磯崎さんという名前は今年3月になって初めて聞きました」安倍晋三の「私や妻が関係していたら」と同レベルの破壊力。この瞬間、場内大爆笑になってもよかったのに。高市の次の言い訳は「あの磯崎さんがこの磯崎さんだとは知らなかった」くらいしか残っていない。 pic.twitter.com/EUmtiDrGnW
— akwillakwill (@akwillakwill) March 9, 2023
なんだか「総務省の内部抗争」で思考停止している方が見受けられますが、むしろそんな対立や抵抗勢力がいる組織ねじ伏せて、報道の自由や民主主義に致命傷を与える放送法の解釈変更という事をやってのけたという事は、磯崎さんのバックに余程の権力者が黒幕としていたということの証明ですよね。 https://t.co/MNNHnB78xr
— ユクサ・ターヤ@本当の国益を考える (@koueki2) March 8, 2023
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ネット上では「悪質な切り取りだ」と高市氏を擁護する声が盛り上がっているものの、現場の自民党内では高市氏に冷ややか&煙たがる声が大勢に!
まさに森友事件における稲田朋美氏を彷彿とさせる展開になってまいりました。
最初の頃に「捏造だ」とビッグマウスを叩いておきながら、この文書がれっきとした行政文書(本物)だったことが判明して以降どんどん不利な立場に追い込まれている高市氏ですが、ついには「礒崎さんという名前は今年3月になって初めて聞きました」などと言い出し、ネット上が騒然としております。
稲田朋美の場合、籠池氏の顧問弁護士を務めておきながら、国会で「かご…いけさん?」などととぼけたことで大炎上となり、最終的に「記憶に基づいて答弁してしまった」と謝罪に追い込まれたけど、これもまた安倍シンパお得意のペテン手法の一つだね。
ネット上では、「悪質な切り取りだ」と高市氏を擁護する声も盛り上がっているけど、それなら、なぜ「あの磯崎さんが放送法の案件で関わっているとは知らなかった」と言わずに、わざわざ「礒崎さんという名前は今年3月になって初めて聞きました」などとおかしなことを言ったのか?
自らがこの一連の問題と無関係であることを強調したいがために、磯崎氏と一切の関わりを持っていないと強くアピールしようとして、思わずこんな風に口走ってしまったのでしょう。
はっきり言って完全なる虚偽答弁というしかありませんし、高市氏のこの発言の真意について国会の中で改めて追及すべきでしょう。
高市氏は、統一教会やその関連組織において「安倍元総理の後継的な位置づけ」がされているみたいで、相変わらずネット上では熱烈な支持者がたくさんいるけど、残念ながら、グローバルレベルでは、安倍元総理の暗殺を機に安倍一派の粛清が一気呵成に進められており、その流れですでに高市氏も自民党内で孤立を深めているみたいだね。
実際、党内からは「なんで、あんな辞めるとか言っちゃうんだ?」などと相当冷めた声が上がっているみたいですし、すでに安倍一派(長州テロリスト賛美のエセ保守軍団)の時代は完全に終わりを迎えたといってもよさそうですね。
こんな信じられないような放言やオウンゴールを繰り返している様子をみても高市氏自身かなり焦っている様子だし、中村格警察庁長官の失脚、NHK岩田明子氏の失脚、五輪疑獄における高橋治之氏(安倍氏の親戚)のループ逮捕、三浦瑠麗夫妻の失脚に続き、高市氏が政界の表舞台からいなくなる日もそう遠くなさそうだ。
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