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【は?】加計疑獄文書を「怪文書」呼ばわりした菅官房長官が意味不明の言い訳!「怪文書という言葉だけが独り歩きして極めて残念だ」

【は?】加計疑獄文書を「怪文書」呼ばわりした菅官房長官が意味不明の言い訳!「怪文書という言葉だけが独り歩きして極めて残念だ」

どんなにゅーす?

・2017年6月15日、前川前事務次官や現役文科省幹部が「本物である」と断言していた、「総理の圧力」があったとされる加計疑獄に関する内部文書について、安倍政権自らが「存在していた」と認めたことを受けて、菅官房長官が釈明のコメントを行なった。

・菅官房長官は、「怪文書」と切り捨てていた文書が実在していたことについて、「大変申し訳なかったと思う」とする一方で、「『怪文書』という言葉だけが独り歩きしているのは極めて残念だ」と淡々とコメントし、この発言にネット上で批判が相次いでいる。

菅官房長官「怪文書という言葉だけが独り歩きして残念だ」

学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる文書の追加調査の結果について、菅官房長官は午後の記者会見で、記者団が、当初、怪文書と指摘したことを撤回する考えがあるか質問したのに対し、「報道された文書などは出どころや入手経路が不明瞭なもので、信ぴょう性もよくわからない文書であると思っている。私自身や、さらに私の補佐官について言及されている部分があったが、私の関係の部分は全くそうしたことはなく、私の補佐官は担当が違っている。『怪文書』という言葉だけが独り歩きしているのは極めて残念だ」と述べました。
また、菅官房長官は「最初の調査についても、しっかり行ったと思っている。ただ結果として、今回のようなことを発見することができなかったということは残念だ」と述べました。

そのうえで菅官房長官は、記者団が追加調査までに時間がかかり、結果として文書が出てきたことへの責任について質問したのに対し、「大変申し訳なかったと思うし、政府としては真摯(しんし)に受け止めたい」と述べました。

一方、菅官房長官は国家戦略特区での大学の獣医学部の新設について、「特区の指定、規制改革項目の追加、事業者の選定、いずれのプロセスも関係法令に基づいて適切に実施しており、圧力が働いたり、行政がゆがめられたということは一切ない」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2017.6.15.】

前川氏が「本物」と訴えた文書を「怪文書」呼ばわりした上に、前川氏の人格攻撃にひたすら勤しんだ菅官房長官が意味不明の言い訳を展開!

あんなにあの文書が「インチキだ」と言わんばかりに、必死にウソのイメージ操作をやりまくっていた菅官房長官が、文書が本物だと確定された今になっておかしな言い訳を始めたみたいね!
あんないい加減な発言を繰り返しておいて、今さらそんな言葉で許されると思ってんの!?

この発言の前後の文脈を見ても、ちょっと何を言っているのか意味不明だし、そもそも「怪文書」という表現をあえて用いて、総理からの圧力を示している文書がニセモノだと言わんばかりに、積極的に世間に間違ったイメージを流布させていたのは、他ならぬ官房長官本人だろう。

これを、菅長官の発言こそが何の信憑性も根拠もない流言であったことが証明されるや否や、今度は「この言葉が独り歩きして残念だ」とは…国民をバカにするのもいい加減にしろと言いたいね。

こんなメチャクチャな道理が通るのなら、もはや日本の社会は完全におしまいだし、それこそ、(加計疑獄を隠蔽したいがために)デマ同然の情報を流しただけでなく、真実を捻じ曲げた上に日本政府の代表として一人の一般人を徹底的に誹謗中傷する個人攻撃を繰り返した罪は非常に重いと言わざるを得ない。

もはやこれは、官房長官を辞任するに十分すぎるほどの問題行為だし、これでも辞めないというのなら、まさに菅氏本人が前川氏に言い放った言葉(「地位に恋々としがみついている」)をそのまま返してあげるべきだと思うよ。

ホントにその通りだし、どこまでとんでもない政治が展開されれば気が済むのよ!?
こんなに絵に描いたような極悪人もそうそういないし、よくも恥ずかしげもなくこんな言葉を平然と言い放てるものだわ!!

これは、保守だの革新だのそんな話以前に、「社会の最低限のルールや礼儀」という、まさに人としての根本的な問題だ。
子どもに見せても恥ずかしくないような、健全な人間社会を求めているのなら、菅官房長官のこうした反社会的な態度に強く怒るのは当然のことだし、これでも盲目的に菅氏を擁護しているような連中は、完全に頭のネジが外れてしまっているか、よほど自民党から権益を受けているか、仕事(工作員)で支持者を「演じている」かのどちらかだろうね。

とにかくも、今回の菅氏の対応はあまりにも常軌を逸しているので、国民はもっと強く怒って、前川氏や国民に対する真摯な謝罪のコメントと「怪文書」発言の訂正を求めるとともに、官房長官の辞任を要求していく必要がありそうだ。

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