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【!?】「自民・神谷昇議員の資金問題」を追及する産経新聞の下書きが流出!産経は「内容は事実ではない」と説明も、掲載したブログ主は「内容は本当」と主張!

【!?】「自民・神谷昇議員の資金問題」を追及する産経新聞の下書きが流出!産経は「内容は事実ではない」と説明も、掲載したブログ主は「内容は本当」と主張!

どんなにゅーす?

産経新聞の記者が、自民党の神谷昇衆院議員(近畿比例)の政治資金問題を追及する記事の下書きを取材先に提供し、その下書きが第三者のブログに掲載されていたことが判明、産経が謝罪文を発表する事態が発生した。

・産経新聞によると、下書きが流出した内容は「事実ではない」と判断して掲載を見送ったと説明。その上で「記者倫理に反する行動により、事実ではない情報を流出させたことを重く受け止めており、関係者に深くおわびいたします」と謝罪した。

・ところが、流出した下書きを掲載しているブログの管理者は、「記事内容は嘘ではない」として、産経側の削除依頼を拒否。どこが間違っているのかを産経側に説明を求めており、両者の主張が大きく食い違う事態になっている。

産経記者が下書き原稿提供=第三者ブログに掲載

産経新聞大阪本社社会部の男性記者が、政治資金をめぐる記事の下書き原稿などを取材先に提供し、その画像が第三者のブログで公表されていたことが26日、分かった。

産経新聞社広報部によると、記事は国会議員が代表を務める政党支部の収支報告書の記載が政治資金規正法に抵触する疑いを指摘する内容。記者は昨年5月、取材先から求められ下書きや議員への取材依頼書を提供した。
記事内容が事実と確認できず紙面掲載を見送ったが、12月になって下書きを撮影したとみられる画像が、取材先とは別の人物のブログに掲載された。同社は実名で書かれた国会議員に経緯を説明し謝罪。ブログの執筆者と運営会社に削除を求めたが、削除されていないという。
産経新聞社広報部の話 記者倫理に反する行動により、事実ではない情報を流出させたことを重く受け止めており、関係者に深くおわびいたします。厳正に対処するとともに、改めて記者教育を徹底します。

【時事通信 2019.2.26.】

産経記者が下書き原稿提供=第三者ブログに掲載って、このブログのこと

~省略~

おいおいおいおい、これではまるで、私のブログがデマを書いているようではないか。

この記事になっている元ブログ↓を見て、デマかどうか読者諸氏にご判断いただきたい。
いじましさの烙印を持って産道から這いずり出てきた神谷昇(自民)衆議員とオール阪神氏の業
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/463153503.html

ここには、阪神氏が貰ったギャラの話などが、生々しく書かれており、証人もいる。
これについて、神谷昇(自民)衆議員も阪神氏も反論や説明は一切できていない。

それはそうだろう。
私は様々な録音や、証言を集めて、それらについてブログとしてアップし、公開で問うているのだから。

それでも私のブログを産経新聞社が「事実ではない情報」と強弁するなら、それについて、具体的に説明、反論すればよろしい。

しかし、2018年12月21日付で、私のもとに送付された、徳永潔・編集局社会部長からの「要求書」なる内容証明郵便についても、その「事実でないものと判断し」た内容などについては一切記されていない。

また、この元原稿自体は記者が「数日後には掲載します」として、記者のネタ元に渡したものであり、これがなぜ掲載されなくなったのかについては、そのネタ元にすら何ら説明はなされていない。

このネタ元は、何の説明もしない記者に対して不信感をいだく。
そして、その後、私が入手したのが、アップした元原稿である。

どこの社でも良い。
この元原稿のどの部分が過ちであるかを、具体的に示していただきたい。

私はスタジオでも堂々と産経記者に対して、「どこが間違っているのかの説明」を求めると宣言しておく。

~省略~

【不屈の立憲主義! たかひら正明と見つめる岸和田 2019.2.26.】

「(自社が書いた)下書きの内容は事実ではない」と強調する産経新聞に対し、「下書きは事実」と強調し、記事削除を拒否し続けているブログ主(高比良正明氏)!その真相は?

出典:産経新聞

↓産経新聞の下書きが掲載されているブログ記事より。

いじましさの烙印を持って産道から這いずり出てきた神谷昇(自民)衆議員とオール阪神氏の業

~省略~

これまで私が書いてきた産経新聞のゲラである。

名前は消したが、この記者こそ、阪神氏から直接「神谷氏から100万円貰った」と証言された記者である。

これが吉本の手回しか、お蔵入りとなっている。

読売など他社も追ったが、どの社もこのハードルをクリアできず、報道にまでこぎつけていない。

この質問状は、

「オール阪神250」 その4 神谷→阪神への第3の“こんにゃく”半分 2018年 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/461638383.html
で、

「2016年4月6日(水)18時から、アゴーラリージェンシー堺 4Fロイヤルホールにて、神谷昇氏の政治資金パーティーが行われた」と書いた、50万円ギャラを阪神市が手にした、銭の流れを問うものだ。

回答責任者は、神谷氏の娘であり、まさに自らが銭を運んだ、公設第1秘書の神谷「一発してしまいました。 このまま子供出来たらいいいのにと思いました」郁画氏。

この封筒に入った銭の目撃者は、郁画氏→X氏→阪神氏だけではない。

その場面を再録する。

阪神氏には事前に50万円の「お車代」が渡されると伝えられていた。

しかし、舞台で最重要セリフをトバしたのに、それだけのが金額は支払われるのか?

阪神氏の胸に不安がよぎる。

それが態度に現れたのは、控室で次から次に運ばれてくる高級会席料理の食事で腹を膨らませ、アイスコーヒーを飲んでいる最中だった。

通常、腹が満たされれば、気分は上向きになるものだが、四六時中借金に追われる彼は、生理学とは異なる反応を体が示す。

神谷郁画・秘書から4F受付横で白い封筒を受け取ったX氏が、タイミングを見計らって封筒を差し出すと、阪神氏は大好きな坂田利夫氏の真似でおどけ、「あ~りが~とぉさ~ん」と受け取った後

「この封筒、ホンマに50万入ってるの?」

X氏に訊かずにはいられなかった。

~省略~

【たかひら正明と見つめる岸和田 2018.12.10.】

なんだか、おかしなことが起こっているみたいね。
何でも、産経新聞さんが自民・神谷昇衆院議員の政治資金規正法違反疑惑を追及していた中で、取材先に記事の下書きを渡して、これがまた別の第三者のブログに掲載されてたことが分かったんだけど、結局このネタは「事実ではないと判断された」ということでお蔵入り
でも、産経側が下書きを掲載しているブログ主さんに削除依頼をしたところ、ご覧のようにブログ主が削除を拒否した上で、「下書きの内容は事実」として、産経やその他マスコミにこの件をもっと追及するように要請している状況だわ。

このブログ主は、岸和田市を中心に政治活動を行なってきた高比良正明氏で、ネットの情報をさらってみても、これまでも市内で行なわれてきた不正などを告発する活動を行なってきた様子が見られる。
問題となっているのは、その高比良氏による産経新聞の下書き(ゲラ)を掲載した記事だけど、記事全体を読むと、複数の写真付きで疑惑の内容がかなり生々しくかつ具体的に書かれているね。
(産経が「事実ではなかった」としてボツにした記事タイトルは、「【独自】神谷議員がオール阪神さんに現金 2年目の資金パーティー元支持者が証言」。)

そして、産経新聞が「事実ではないと判断」してスクープ記事を引っ込めた国会議員とは、自民党の神谷昇衆院議員(近畿比例選出)で、以前(17年11月)に当サイトでも伝えた、地元関係者に計200万を配った「選挙買収疑惑」が各所で報じられたことがある”いわく付き”の議員だ。

●過去参考記事:【酷すぎ】自民・神谷昇衆院議員に選挙買収疑惑!17年9月末頃に和泉・岸和田市議14人に計200万円配布!神谷氏「法的な問題はない」

このように、以前から問題行動が目立っていた神谷議員について、高比良氏もかねてより強く問題視していたようで、上の買収疑惑の件で神谷議員を公選法違反容疑で大阪府警に告発(下の記事を参照)したこともあったようだ。

自民・神谷議員、公選法違反容疑で告発 市議に現金配布

自民党の神谷昇衆院議員(比例近畿)=写真=が衆院選前の9月下旬、自身の選挙区内の大阪府岸和田市と和泉市の市議14人に現金計210万円を配った問題で、岸和田市でオンブズマン活動をする行政書士の高比良正明氏(50)が30日、神谷氏に対する公選法違反(買収)容疑の告発状を大阪府警に提出した。

また現金入りの封筒を渡されたが返した岸和田市議3人についても、公選法違反(被買収)容疑で告発した。高比良氏は報道陣の取材に「金権政治がずっと残っている」と話し、府警の捜査に期待感を示した。

~省略~

【zakzak(夕刊フジ) 2017.11.30.】

なるほどね、高比良さんは、以前からずっとこの神谷議員の不正を追及し続けてきた、いわば神谷議員にとっての天敵みたいな存在なのね。
こうなると、産経新聞が急にこのネタについて「事実ではなかった」なんて言い始めているのを見ると、これは単に産経さんの「いつもの(デマ拡散)パターン」で片付けちゃっていいのかしら…っていう気がしてくるわね。

産経新聞にしては、珍しく自民党議員の資金問題を追及する内容を出そうとしていた状況だし、これまでの神谷議員の(金の疑惑が付きまとってきた)行状を見ても、どうも素直に今回のニュースを受け取ることが出来ないんだよね。
ちょっと穿った見方をすれば、「本当は事実だったのに、安倍官邸またはその他関係機関が産経に脅しをかけて報道を握りつぶしたのではないか?」という疑いが出てきてしまうね。
(ちなみに、上のブログ記事を読むと、高比良氏はオール阪神氏や吉本からの激しい圧力を疑っている様子だね。)

本当だったら、(どこかからの圧力で)スクープがお蔵入りするだけで終わるはずだったのが、高比良さんがボツにされた産経の下書きを暴露しちゃったことで、この件が(想定外に)表沙汰になっちゃった…ってことなのかしら?
そこで、産経さんが必死に「この下書きは事実ではない」って強調した上で、必死に頭を下げて謝罪している(させられてる)ってことなのかしら?

あくまで憶測の域を出ないけど、そう推測すると、ある程度の辻褄が合う感じがするよね。
どちらにしても…もし、記事内容が事実だとしても、関係機関からの脅しに屈してボツにさせられた時点で産経はどうしようもないし、ニュースの内容通りに、本当に事実ではなかったとしたら、それもそれでやっぱりあまりにお粗末すぎだし…どう転んでも産経への批判集中は避けられない事態だろう。

真相は闇の中だけど、かなりの不自然さや不可解さを伴った騒動なのだけは明らかですし、これは、気骨のあるメディアさんがもっとよく検証するべき案件なんじゃないかしら?

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