安倍総理の改憲隠しに合わせて選挙中はメディアもだんまり…終わった途端に「戦後初の憲法改正の大転換！」
池上彰「日本会議、神社本庁、美しい日本の憲法をつくる国民の会、これらの団体がゆるやかにつながり安倍政権を支えている」 #池上選挙pic.twitter.com/Flhy6PtvNQ
— コクブカメラ (@kokubucamera) 2016年7月10日
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昨日のテレビの選挙特番を観ていて、非常に気になった部分があったんだけど…
それまでは、安倍政権の戦略に示し合わせるように、「憲法改正」の詳しい特集もろくに組まずに、多くの国民もよくよく理解していない人も大勢いた状況の中で、いざ選挙が終わって、20時の投票締め切りの瞬間に「憲法改正可能に！戦後初の大転換！」なんて、デカデカと全ての局が出していたを見て、非常に違和感を感じたんだけど…これは一体どういうことなんだろうか？？
本当に、あれは私も笑ってしまったわ。
安倍政権が”詐欺政権”なら、テレビも同じようなもんね。
なんせ、選挙中は安倍政権と一緒になって「自民党の経済政策に注目」「アベノミクスを国民が審判」なんて繰り返し言っていたのに、終わったとたんに、「憲法改正を大多数の国民が支持！」なんて報道に豹変しているんだから、詐欺って言われてもしょうがないと思うわよ。
しかも、なんだか選挙特番でやたらと憲法改正を特集しだして、テレビ東京やテレビ朝日は、あの「日本会議」まで特集していたぞ。
新興宗教「生長の家」の出身者といわれる日本会議の中心人物で、安倍政権での憲法改正の舵を切っている「黒幕」でもある伊藤哲夫氏や椛島有三氏まで出ていたし、一体何故、選挙が終わった直後からこんな特集をやりだすのか？
これをやるなら、選挙中にやるのが”筋”というものじゃないのかな？
いつの時代もマスメディアは権力に寄り添い、姑息で卑怯な存在である・・・ってことかしらね。
自民党に投票した人の中には、ああいうことを初めて知った人も大勢いるだろうし、投票に行かなかった人も今頃になってから不安感を持っている人も多くいるかもしれないわ。
伝えたくても安倍政権の圧力が怖くて伝えることが出来なかったのか、それとも、「あなたたち（国民）が日本会議主体の憲法改正に同意したんだから、文句は言わせませんよ！」という日本会議からの意思表示なのか？
その理由はよく分からないけど、ついに堂々と日本会議の名前がテレビで登場してきたことが、いよいよこれから彼らの悲願である憲法改正に取り掛かる、「強い意志」のようなものを感じてしまうね。
いよいよ、日本の地下で活動してきた日本会議が、いよいよ姿を現し始めてくるのかしら？
日本が本格的に「新興宗教の支配下に置かれる日」がいよいよ近づいてきたということになるわね。
安倍政権は、今回の選挙でも改めてはっきりしたように、自らの目的を達成させるためなら国民を騙すこともためらわない、実に恐ろしい集団だ。
そして、残念なことに、あまりに純粋無垢な日本国民は、こんな”詐欺的手法”にまんまと毎度引っかかる形で安倍政権に力を与えてしまっている形だ。
（このような、見え透いた”騙し”に簡単に引っかからないような国民性が育たない限り、結局は資金力と詐欺的手法を駆使する連中が一人勝ちする構図が未来永劫続いてしまう。）
ついに彼らの悲願である、大日本帝国の復興を含めた憲法改正への野望が本格的に動き出すことになるけど、なんとかまだ残っている数々のプロセスの間に、自民党が用意している改憲草案の危険さをより多くの国民に周知させていかなければいけないと思う。
それなら、私も管理人さんが表立っていえないような「タブー」をどんどん代弁していってあげるわよ、ウフフ。
おいおい、それでもあんまりこのサイトが危なくなるほどのヤバすぎる発言は、くれぐれも頼むよ～。（すでに一部の関係者も見に来ていて、うちもチェック下に置かれているみたいだぞ。）
とにかく、このメディアのあからさまで姑息な姿勢はあまりに感心できないね。
そして、今頃になって日本会議自体を大手メディアが報道し始めた「真の意味」とは何か？
”これ”が少しばかり気になるところだな。
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