どんなにゅーす?
・2020年6月3日、プロ野球の読売巨人軍は、主力打者・坂本勇人選手と捕手の大城卓三選手が新型コロナに感染していたことを発表した。
・球団が希望者218人に抗体検査を行なったところ、2選手を含む計4人から陽性反応を検出。4人にPCR検査を受けさせたところ、2選手からごく微量の陽性反応が出たとのこと。2選手は、発熱の症状や味覚・嗅覚の異常もない上に、感染からかなりの時間がたっている可能性があるという。
・この事態を受け、この日に予定されていた西武との先週試合を中止にしたうえで、1軍選手と首脳陣、スタッフ全員にPCR検査を受けさせる方針だという。
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巨人の坂本と大城がコロナ陽性 1軍全選手PCR検査へ
プロ野球巨人は3日、坂本勇人内野手(31)と大城卓三捕手(27)が、新型コロナウイルス感染の疑いでPCR検査を受け、陽性だったと発表した。球団によると感染からかなり時間がたっているとみられ、現在は回復を示す抗体が確認できているという。
球団では5月29~31日、希望者218人の抗体検査を実施。そのうち坂本、大城両選手を含む4人から、感染後に回復したことを示す抗体が確認された。その後、4人のPCR検査を行った結果、両選手から陽性判定が出たという。球団は念のため、6月4日までに1軍の選手、首脳陣、スタッフ全員にPCR検査を受けさせるという。
これに先立ち、同日午後2時から東京ドームで予定されていた西武との練習試合を中止にしていた。
~省略~
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#巨人 発表
今回球団が実施した218名の抗体検査は、米FDA(食品医薬品局)が精度等の性能評価を公表した検査薬のうち、高い精度を示した米国企業の試薬を使用
その結果を受けた坂本、大城含む4名のPCR検査は鼻咽頭から検体採取
4日の1軍メンバーの検査は厚労省から承認された唾液を検体する手法を用いる— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) June 3, 2020
専門家の舘田一博氏
坂本、大城2選手に関し
「PCR検査結果からはウイルスの遺伝子量がかなり少ないと考えられる。今回の検査によって抗体検査をウイルス・キャリアーのスクリーニングに応用できる可能性が示唆された。抗体検査でスクリーニングし陽性者にPCR検査を実施する対応も考えていいのでは」— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) June 3, 2020
既に市中感染してるから全球団抗体検査したら普通に出てくるよ
坂本と大城が悪いわけじゃない— きもん (@Kimooon_giants) June 3, 2020
坂本も大城も(あと抗体できてた選手たちも)普通に練習してたし本当に無症状だったんだなと思うし(隠したところでメリットないから)、逆に言えば普通に私たちも感染してて何事もなく気づかぬうちに抗体出来てるのかもなあ。
— しずく (@SHIZUKU61748) June 3, 2020
【まとめ】
5月29~31日
希望者への抗体検査実施
6月2日
4名に新型コロナ感染後に回復したことを示す「IgG抗体」を確認。
6月2日夕方
慎重を期すためPCR検査実施
6月3日 午前
坂本、大城2選手が
コロナウイルス遺伝子量(CT値)は微量で正常値ギリギリの「微陽性」と判明。
その後入院(症状はなし)— 読 売 ジ ャ イ ア ン ツ 情 報 部 (@Giants___info) June 3, 2020
⚾まさに青天の霹靂巨人軍坂本・大城選手の😷件だが、二人とも無症状だから抗体検査していなければ気付かないで恐らくそのままの通常生活だったろう。此がコロナの厄介なところだ、どんな選手であろうと偏見や差別は断じて許さない、今は今後を見据えてゆっくりと静観するしかない。😨#坂本・大城選手 pic.twitter.com/7eFO6wm9qY
— 蔵前の星✨ (@otoshino_803) June 3, 2020
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2名とも「感染→回復」してからかなりの時間がたっている可能性!国内の感染実態を把握するためにも、なるべく早くに広範な抗体検査を…!
出典:一般社団法人日本野球機構
出典:一般社団法人日本野球機構
巨人の坂本勇人選手と大城卓三選手が新型コロナに感染していたことが分かったとのことですぅ…。
急遽練習試合が中止になった上に、2選手と接触していた関係者全員にPCR検査を受けさせる方針みたいですけど、やっぱり、私たちが思っている以上に、よっぽど多くの国民が新型コロナに感染している可能性が高そうですぅ!
中でも、坂本選手は日本を代表する屈指の強打者だし、やはりネット上でも多くの衝撃が走っているようだ。
今回のニュースが物語っているのは、とにかく、抗体検査というのは、新型コロナ感染実態を出来るだけ詳細に把握する上で「非常に有効な方法」であることが改めて確認されたということだ。
なんせ、今回のケースは、坂本選手ら自ら抗体検査を希望したからこそ分かったことであり、抗体検査そのもの実施していなければ、感染していたこと自体が分からなかったわけだからね。
いずれにしても、(安倍政権がやっているように)感染実態をわざわざ闇の中に葬り去って、よく分からないままモヤモヤにしてしまうことが、日本国民の健康や生命を守る上で有効な方法であるわけがない。
科学的な視点で考えればすぐに分かることだと思うけど、実効性の高い感染対策を立てるためには、まずは、日本の感染の実情を出来るだけ正確に把握することが一にも二にも優先すべきことであり、そのためにも、まずは抗体検査を出来るだけ広範に実施することが必要であると考えているよ。
このように考えると、やっぱり、安倍政権は、わざと日本国内にコロナ感染者を増やそうとしているとしか思えませんし、私たち自身が、決して政府を盲信することなく、自分自身でよく考え、想像して、自分自身や大切な人の身を守るための防御策を考えていく必要がありそうですねぇ…。
まあ、「最も有効な防御策」は、一刻も早くに安倍政権を退陣させて、日本国民の健康や生命を大事に考えてくれる良心的な政権を打ち立てることかもしれないね。
とにかく、積極的な国民支援策を打ち出す気配もなく、PCR検査や抗体検査を積極的に実行する姿勢を見せようともしない限り、この政権に自分たちの命を託すこと自体が間違っているってことだね。
とにかく、政府が「国民を守ろうとする」真摯な姿勢を見せようとしない限り、今回のように、民間組織が自発的に抗体検査を実施する流れがどんどん大きくなっていくことを期待するしかなさそうだし、少しでも日本国内の感染実態が明るみになることを願っているよ。
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