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歌手の西城秀樹さん(63)が死去 「傷だらけのローラ」など数多くのヒット曲!「ヤングマン(YMCA)」は世代を超えて親しまれる!

歌手の西城秀樹さん(63)が死去 「傷だらけのローラ」など数多くのヒット曲!「ヤングマン(YMCA)」は世代を超えて親しまれる!

どんなにゅーす?

・2018年5月16日、歌手の西城秀樹さんが急性心不全のため横浜市の病院で亡くなった。63歳だった。

・「傷だらけのローラ」「ヤングマン」など数多くのヒット曲で世代を超えて親しまれてきたものの、2003年と11年に脳梗塞を発症。その後は右半身麻痺の後遺症などが残り、リハビリに励みながらも意欲的にステージに立っていた。

西城秀樹さん死去 63歳 最期まで「生涯歌手」

昭和の歌謡史を情熱的な歌唱と激しいアクションで彩った歌手西城秀樹(さいじょう・ひでき)さん(本名・木本竜雄=きもと・たつお)が16日に死去したことが17日、わかった。63歳。広島県出身。

2度の脳梗塞に倒れ、懸命なリハビリを続けながら、最期まで「生涯歌手」にこだわった人生だった。

「絶唱型」と呼ばれた歌唱スタイルと、ダイナミックなステージで、多くの女性たちをとりこにしてきたヒデキが旅立った。

72年に「恋する季節」で歌手デビューした時のキャッチフレーズは「ワイルドな17歳」。目鼻立ちが整った顔立ちと、ハスキーな声でシャウトする歌唱はまさに“ワイルドそのもの”。翌年には「ちぎれた愛」が初のオリコン1位。トップアイドルの仲間入りを果たし、郷ひろみ(62)野口五郎(62)とともに「新御三家」と呼ばれた。79年発売の代表曲「YOUNG MAN」は、人気音楽番組「ザ・ベストテン」で唯一、最高点の9999点をたたき出し、歌謡界の頂点に立った。

俳優としても活躍した。TBS系ドラマ「寺内貫太郎一家」(74年)では、父親役の小林亜星(85)と毎回のように“お約束”の激しい親子げんかが話題を呼んだ。小林に投げ飛ばされた際に腕を骨折してしまったエピソードは有名だ。

【日刊スポーツ 2018.5.17.】

西城秀樹さん死去

西城さんは48歳と56歳のときに脳梗塞を患いましたが、いずれもリハビリを重ねて復帰しました。2度目のときは言語障害に加えて右半身がまひしましたが、発症から40日後には、いすに座った状態でステージに戻り、芸能活動を続けていました。

平成26年6月にNHKの番組に出演した際には、「同じ病気の人たちに勇気を与えるためにも、今の自分をありのまま見せてステージに立とうと思った。元に戻るのは無理だけど、少しでもよくなるように前を向いて頑張っていきたい」と話していました。

事務所によりますと、西城さんは先月25日に家族と一緒にいるときに急に意識不明になって入院し、16日午後11時53分、急性心不全のため横浜市内の病院で亡くなったということです。

【NHK NEWS WEB 2018.5.17.】

時代を超えた名曲を多く発表した西城さんの突然の訃報に、多くのショックの声

↓不朽のヒット曲「YOUNG MAN」の貴重映像。

このニュースを観て、私もビックリしましたぁ。
私は西城さんの全盛期を知らない世代ですけど、ヤングマンはとってもよく知ってますし、今でもCMでもよく流れていますですぅ

「ヤングマン」は文字通りに西城さんの看板ヒット曲で、今では、韓国と日本の女性アイドルグループ「TWICE」や出川哲朗氏が可愛らしいにゃんこと出演している、Yモバイルの楽しげなCMがたくさん流れているし、それだけ、いつの時代でも色褪せない、不朽の大ヒット曲ということだろう。
(ちなみに、原曲はアメリカのディスコグループの曲で、西城さんが渡米した際にこの曲を知り、自らカバーすることを希望。独自のパフォーマンスやアレンジを取り入れたことで、時代超えた大ヒット曲が出来上がったということだ。)

↓「ヤングマン」が流れる楽しげなYモバイルのCM。

2度の脳梗塞発症後は活動が限定的になってしまっていたみたいだけど、いくら健康状態が良くなかったのだとしても、63歳というのはあまりにも早すぎるし、亡くなった時の状況をニュースで聞いても、本当に突然に意識を失い、そのまま旅立ってしまったようだ。

記憶に残る名歌手の突然の訃報にネット上でも大きな衝撃が起きているし、ボク自身もとても驚いたけど、また「一つの時代」が終わったような感じがするような、何とも寂しいニュースだ。

大杉漣さん(享年66)の急逝も衝撃的でしたけど、最近は、まだまだ活躍できる年齢なのに、突然に体調を崩して亡くなられてしまう有名人が多いような気もしますですぅ。
西城さんのご冥福を心よりお祈りしますですぅ。

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