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(全く盛り上がらない)立憲代表選、小川氏と泉氏が「原発の限定的な再稼働」を容認!一方、逢坂氏と西村氏は再稼働を否定!

(全く盛り上がらない)立憲代表選、小川氏と泉氏が「原発の限定的な再稼働」を容認!一方、逢坂氏と西村氏は再稼働を否定!

どんなにゅーす?

・立憲民主党の代表選(11月30日投開票)が行われている中、小川淳也氏と泉健太氏の2候補が、BS日テレの番組で「原発の限定的な再稼働」を容認する発言を行なった。

・一方、逢坂氏と西村氏の2候補は再稼働に否定的な考えを示し、これら4候補の発言内容についてネットで様々な声が上がっている。

小川氏、泉氏は限定的な原発再稼働を容認 他候補は否定 立憲代表選

~省略~

小川氏は「3・11の(東京電力福島第1原発の)事故を胸に刻んだ上で当時よりかなり厳格な管理、基準が進んだことを踏まえて、極めて限定的に、やむを得ないことはある」とした。

泉氏は「2030年の段階では(厳しい安全基準などの条件を)満たした原発は予備電源として確保する」とした報告書を党でまとめたと紹介。「予備電源という意味で、ごく少数の原発は稼働させられるような状況を考えておかなければいけない」と語った。

一方、逢坂氏は「日本の原発は致命的な欠陥がある。過酷事故が起きないとして避難計画を作らなくてもいい前提で立地しているために、計画がつくれない。再稼働は厳しい」と答えた。

衆院新潟1区選出の西村氏は、県内に世界最大級の柏崎刈羽原発を抱えていると説明したうえで、「東京電力の不祥事が頻発している。とても再稼働の議論などできる状況にない。原発に頼らないカーボンニュートラルの実現を目指すべきだし、実現ができる」と主張した。(北見英城)

【朝日新聞 2021.11.25.】

盛り上がりに欠ける立憲代表選、2候補が「原発再稼働容認発言」をしたことでますます失望と落胆の声!

出典:Wikipedia

ただでさえ盛り上がりに欠けている立憲の代表選ですが、2候補が事実上の原発再稼働を容認する発言をし、野党支持者からますます失望や落胆の声が上がっています。

この状況をみても、やはり、多くの国民が関心を持ち、応援や支持の声を受けるには、「インパクトや話題性、親しみやすさや分かり易さ」が必要不可欠であることを感じるね。
今回代表選に立候補している4候補とも、「どうすれば多くの国民が関心を持ち維持分を応援してくれるのか」といった視点や意識が欠けているかずれているように感じられるし、今回2候補が正直に認めたように、立憲の内部にも原発に関する利権や関係者からの圧力が相当に強く存在しているのだろう。

ネット上でも指摘する声がありますが、そもそも、原発は、安全保障上重大なリスクがあるだけでなく、使用済み燃料の処分問題が完全に行き詰まっており、本来であれば、一刻も早くに順次代替エネルギーに切り替えつつ、完全に脱却しないといけない現状があります。
こうした現実を無視した上で、「限定的な再稼働を認める」との発言をしている時点で、国民自身が自民党との明確な違いを感じることが出来ませんし、事実、(これまで私たちが指摘してきたように)「立憲の自民化」が目に見えるように進んできている状況です。

今のところ、個人的にトータルで最も良さそうに感じているのは逢坂氏だけど、多くの国民から注目されたり存在感をもっと前面に出していくには、やはり色々な部分で弱すぎるように感じる。
小川氏はフレッシュさや推進力をアピールする上ではいいと思うけど、小池氏や維新などのグローバリストとの距離感が比較的近いように感じられるのが気になる。
そういう意味でも、森ゆうこ氏などが現在の立憲の中では最も良かったと思うんだけど、彼女が党内で多くの支持や応援を受けることが出来ないという事実そのものが、立憲の現状を良く表しているのではないかな。

立憲の内部にもかなりのレベルまでグローバリズムが入ってきてしまっているために、今回の代表選においても、様々な内部工作や圧力が発生することが予想されますが、ひとまず、30日に行なわれる投開票の行方について注意深く見ていくとしましょう。

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