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【ゆるねと通信】「旭川中2いじめ凍死事件」校長による「自己保身全開コメント」に怒りの声!、アベノマスクに「感謝感激」してた三浦瑠麗さんが「軌道修正」か!?、菅政権による3度目の緊急事態宣言は事実上の「バッハシフト」か!?

【ゆるねと通信】「旭川中2いじめ凍死事件」校長による「自己保身全開コメント」に怒りの声!、アベノマスクに「感謝感激」してた三浦瑠麗さんが「軌道修正」か!?、菅政権による3度目の緊急事態宣言は事実上の「バッハシフト」か!?

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(ゆるねと通信 2021年4月24日号)

残虐・卑劣・凄惨極まる「旭川中2いじめ凍死事件」、校長による矛盾に満ちた「自己保身全開コメント」に怒りの声!

旭川市教委がいじめ調査へ 家族がコメント発表「娘はいじめに悩まされながらも必死に生きてきました」

旭川で2月に行方不明となり、先月、遺体で見つかった当時14歳の女子中学生について、旭川市教育委員会は、いじめを受けていたのか調査することを決めました。

女子生徒の家族の代理人によりますと、旭川市内の中学校の2年生だった女子生徒は、2月13日に自宅を出た後に行方不明となり、先月23日に市内の公園で遺体でみつかりました。

週刊誌の電子版が、女子生徒が通信アプリで性的ないじめを受けていたと報じたことから、市教委や学校には300件以上の苦情や問い合わせの電話が相次ぎ、事態を重く見た旭川市は、対応を話し合う総合教育会議を開きました。

~省略~


【HBC 2021.4.22.】

「死ぬから画像を消してください」旭川14歳女子死亡“ウッペツ川飛び込み”イジメ事件の全貌《警察が出動》
旭川14歳少女イジメ凍死事件 #3

~省略~

「その日は雨が降っていたんです。夕方6時頃、加害グループのA子、C男、別の中学校の生徒や小学生ら計10人以上がウッペツ川の土手の上に集まった。これは事件後に爽彩の母親が本人から聞いた話ですが、1人の生徒が笑いながら、『今までのことをまだ知らない人に話すから。画像をもっと全校生徒に流すから』などと爽彩に言ったそうです。『やめてください』と爽彩がお願いしたら『死ね』と言われたと……。

『わかりました。じゃあ死ぬから画像を消してください』と爽彩は答えたそうです。しかし、別の生徒が『死ぬ気もねぇのに死ぬとか言うなよ』と煽った。そこから集まった全員に煽られ、爽彩は柵を乗り越え、コンクリートの土手を降り、ついに川へ飛び込んだのです。“自殺未遂”というより、イジメグループたちから逃げるためには川に飛び込むしかなかったのです」(同前)

川へ飛び込む直前、爽彩さんは中学校に「助けてください」と、助けを求める電話をしていた。すると、連絡を受けた学校から母親の元にも「今から公園近くの川にすぐに来てください」と電話があった。母親は急いで現場へ向かったという。

「母親が川に着いたときには、爽彩は男の先生たちに抱えられていました。着ていたジャージはずぶ濡れで、川から引き揚げられた直後だったそうです。爽彩は『もう死にたい』と泣き叫んでいて。その様子を、他の加害生徒たちは公園側の遊歩道から柵越しに見ていただけだったそうです」(同前)

「川に飛び込むとき、みんなが携帯カメラを」目撃証言

この“事件”の一部始終を川の対岸から目撃していた人物がいたという。

「その方(目撃者)が川に飛び込んだ爽彩を心配して、警察に通報したのです。その方は『私見てたの、1人の女の子をみんなが囲んでいて、あれはイジメだよ。女の子が川に飛び込んだときにはみんなが携帯のカメラを向けていた』と爽彩の母親に話したそうです」(同前)

~省略~

イジメ発覚を恐れた加害少年らは警察に虚偽の証言

幸い川に飛び込んだ爽彩さんに大きな怪我はなかった。だが、イジメの発覚を恐れた加害少年らは、のちに駆け付けた警察に対し、「この子はお母さんから虐待を受けていて、虐待がつらいから死にたくて飛び込んだ」と虚偽の説明をしたという。

最悪なことに、加害少年の虚偽証言を警察が鵜呑みにしたため、爽彩さんの母親は、爽彩さんの病院へ付き添うことを止められたのだという。

「しかし、その後になって警察が調べて、虐待の事実はないことがわかり、母親は入院する爽彩と面会できるようになりました。

川へ飛び込んだ日の夜、爽彩のスマホが母親へ返却されました。母親が電源を入れましたが、当時ウッペツ川周辺で警察に『爽彩の友達だ』と証言していた生徒らからは、心配するメッセージや着信も一切ない。不審に思い、念のために爽彩のLINEを開くと、そこには、A子やB男、C男らによるイジメの文言や画像が残っていたのです」(同前)
加害少年のスマホから上半身裸や下半身露出写真も

この“事件”をきっかけに警察もイジメの実情を認識した。事件から数日後、爽彩さんのスマホのデータからイジメの事実を掴んだ旭川中央署少年課が捜査を開始。当初、加害少年らは自身のスマホを初期化するなど、イジメの証拠隠滅を図ったが、警察がそのデータを復元し、彼らが撮ったわいせつ動画や画像の存在が明らかになった。

C男は児童ポルノ法違反も、14歳未満で刑事責任を問えず

捜査の結果、わいせつ画像を送ることを強要した加害者であるC男は、児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当した。だが、当時14歳未満で刑事責任を問えず、少年法に基づき「触法少年」という扱いになり厳重注意を受けた。A子、B男、D子、E子らその他のイジメグループのメンバーは強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分で厳重注意処分となった。現場となった公園はその後、小学生の立ち入りが禁止されたが、加害者側は誰一人処罰されることはなかった。

「しかし、彼らは反省すらしていなかったのです。捜査終了後、警察を通して、爽彩の画像や動画のデータは加害者のスマホからすべて削除させたのですが、翌日に加害者のひとりがパソコンのバックアップからデータを戻して加害者たちのチャットグループに再び拡散。その後、警察がパソコンのデータを含め拡散した画像をすべて消去させても、データを保管したアプリからまた別の加害者が画像を流出させたりと、その後もわいせつ画像の流出が続きました」(同前)

~省略~

【文春オンライン 2021.4.24.】

「イジメはなかった。彼女の中には以前から死にたいって気持ちがあったんだと思います」旭川14歳女子凍死 中学校長を直撃
旭川14歳少女イジメ凍死事件 #6

~省略~

凄惨なイジメ被害に遭った廣瀬爽彩さんが通っていたY中学校の当時の校長は、約2時間にわたって「文春オンライン」の取材に応じたーー。

~省略~

亡くなった爽彩さんは生前、凄惨なイジメに遭っており、医者からPTSDと診断されていた。失踪する前もそのフラッシュバックに悩まされていたという。

2019年4月、爽彩さんがY中学校へ入学した直後からイジメは始まった。上級生のA子やB男、C男が爽彩さんにわいせつ画像を送らせ、その写真をグループLINE内に拡散。その後、生徒のたまり場となっていた公園で、小学生を含む複数人で爽彩さんを囲み、自慰行為を強要することもあった。爽彩さんの母親は4月から6月の間に、担任の教師に4度「娘がイジメに遭っているかもしれない」と訴えたが、学校側はまともに取り合わなかった。

弁護士の同席を求めるとY中学校の対応が急変

6月に爽彩さんが地元を流れるウッペツ川へ飛び込んだ事件が発端となって、警察が捜査を開始。わいせつ画像を送ることを強要した加害少年のC男は児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当したが、当時14歳未満で刑事責任を問えず、少年法に基づき、「触法少年」という扱いで厳重注意を受けた。A子、B男、D子、E子らその他のイジメグループのメンバーは強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分で厳重注意処分となった。事件後、爽彩さんは心身のバランスを崩し、長期入院を余儀なくされた。

この間、Y中学校と爽彩さんの間で、イジメ問題の解決に向けて話し合いが続けられていたが、母親が話し合いの席に弁護士の同席を求めたところ、Y中学校の対応が急変した。学校側は弁護士の同席を認めず、母親側が事件後に学校が加害生徒を聴取した冊子の情報開示を求めても一切応じなかった。

~省略~

トラブルに対応はしたが「イジメには至っていない」

――加害生徒の犯したことは指導でどうにかなる範囲を超えていませんか?

「相当の問題ですよ。ただ、その問題の背景もすぐさま見ないと。単に現象だけ見ても実際にあったわけですから。たまたまいて(イジメに)絡んだ子もいっぱいいるんですよ。ですから指導はしていますよ」

――どの事件に関して、指導を行ったのですか?

「ですから、その公園で(自慰行為を強要した事件)……。爽彩さんが入院するに至ったことについて、子供の間でトラブルがあったから対応していました」

――イジメがあったということですか?

「さっきから、そこまで至ってないって言ってるじゃないですか」

――イジメがあったから指導したのではないのですか?

「だから指導しましたよ。その時にいたみんなに責任あるだろうということで。子供によっては、何を言ったか分かんないけど調子に乗って言ってたと言う子もいたり。ただ、学校としてはその時の場面だけが問題と捉えてなくて、夜中にLINEでやりとりしてたり、それこそ爽彩さんが出て行こうとしたりとかあった。それはお母さんから聞いたから記憶があるんですけど、そういう一連のことも加害生徒に指導してたんですよ」
「子供は失敗する存在です」「学校としても本当に苦労した」

――自慰行為を強要すること自体が問題だと思いますが。

「子供は失敗する存在です。そうやって成長していくんだし、それをしっかり乗り越えてかなきゃいけない」

~省略~

――学校の認識として、イジメはなかったという事ですか?

「そうですね。警察の方から爽彩さんにも聴取して、『イジメはありません』と答えてます。それは病院に警察が聴取に向かって、聞き出したことで、学校が聞き出したことではないです。実際にトラブルがあったのは事実ですけど」

――改めてトラブルがあったのは事実だが、イジメではないということですか?

「何でもかんでも、イジメとは言えない」

――男子生徒が当時12歳の少女に自慰行為を強要して撮影することは犯罪ではないですか?

「当然悪いことではあるので、指導はしていました。今回、爽彩さんが亡くなった事と関連があると言いたいんですか? それはないんじゃないですか」

~省略~

【文春オンライン 2021.4.18.】

北海道・旭川で、常軌を逸した残虐・卑劣・凄惨極まるいじめによって、14歳の未来ある中学2年の女子生徒が死亡する事件が起こってしまいました。
加害生徒が行なってきた凶悪な犯罪行為から、これを「犯罪・いじめ」と決して認めようとしない校長に至るまで、何から何までが腐敗・荒廃しきった社会の中で起きるべくして起こってしまった「陰惨な悲劇」としか言いようがありません。

血の通った人間の行ないとは思えない、まさしく「鬼畜の所業」としか言いようがないし、本来であればまだ純粋で無垢であるはずの中学生が、ここまで(まるで悪魔に憑依されたかのように)「何の罪もない少女を死に追い込む凶悪犯罪」を繰り返している時点で、完全に「社会そのものが根本的に崩壊・破綻している」としか言うほかない。
文春オンラインでは、爽彩さんが生前に描いた絵が掲載されているけど、人の心を突き動かす絵を描くことが出来る、本当に素晴らしい才能の持ち主だし、彼女はまさしく、加害生徒だけでなく、学校、そして社会全体に激しく苦しめられ、最後は無残にも殺されてしまったと言ってもいい。
(文春報道によると、主犯格の女子生徒と2人の男子生徒からは反省の弁はなく、その保護者も自己保身のコメントに明け暮れているようだ)

ここまで理不尽ないじめ(凶悪犯罪)によって殺されてしまったのに、これを「いじめ」とすら頑なに認めようとせずに、全てを爽彩さん自身や親の責任として終わらせようとしている校長も人としての最低限の倫理観すら失ってしまっているし、まさに、昨今の日本社会の腐敗の実情を凝縮したかのような事件だね。

今や、子どもたちも当たり前のようにスマホを持つ時代になりましたが、それと同時に、中高生らの間で、レイプしている動画や画像を無理やり撮影したり、脅しのネタとしてわいせつ画像を強要するいじめが横行しているようですし、(グローバリストが半強制的に民衆にあてがってきた)スマホによって、ますます人間社会が荒廃に向かっていることを感じます。

今やスマホが無いと日常生活において非常に多大な不便を強いられる時代になってしまったし、「人間界のデジタル化」が極限まで進んできていると同時に、子どもたちの間で横行してきたいじめも、ますます陰湿化し防ぐのが難しくなってきているのを感じる。
こうなると、やはり、未成年の刑罰ももう少し厳しくしないといけないのかもしれないし、何よりも、大人たちが最低限の責任や使命感を持つようにならない限り、このような凄惨な悲劇はこれからも数多く起こり続けていくのではないかな。

 

アベノマスクに「感謝感激」してた自称・国際政治学者の三浦瑠麗さん、今頃になって「軌道修正」か!?

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