どんなにゅーす?
・2023年6月16日、立憲・小沢一郎議員や小川淳也前政調会長らが記者会見を開催、「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げたことを明らかにした。
・泉代表が野党共闘に否定的な方針を明らかにしている中、早くも半数以上の(執行部以外の)立憲議員53人が賛同しているといい、ネット上で様々な声が上がっている。
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立民 衆院選小選挙区での野党候補一本化へ 党内に「有志の会」
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16日に記者会見した立憲民主党の小川前政務調査会長や、小沢一郎衆議院議員らは、党内に「有志の会」を立ち上げたことを発表しました。
次の衆議院選挙で、党単独での政権交代は困難だとして、小選挙区での野党候補の一本化を実現し、自民党に勝利したいとしています。
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また、小沢氏は「野党各党が候補者を立てて自民党に勝てるわけがない。党内では、候補者の一本化や、野党間の話し合いと協力が大事だと考えている人が大多数だ」と述べました。
小川氏によりますと、党所属の衆議院議員12人が呼びかけ人となっているほか、賛同者は、党所属の衆議院議員の半数以上にあたる53人に上るとしています。
ただ、野党の中でも、日本維新の会は選挙協力はしないとしており、実現は容易ではないとみられます。
このたび「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げました。野党が乱立すれば自民党を利するだけで、野党は勝てません。党内も野党間の協力と候補の一本化が大事だと思っている人が大多数です。心ある勢力を結集して自民党を倒し、政権交代を実現するために全力で闘って参ります。 pic.twitter.com/bweKvDrOFD
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) June 16, 2023
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やはり野党共闘しかない。
立憲有志議員「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上た。
12人が呼びかけ「ほかに所属衆院議員96人の過半を超える53人が賛同」。今後、執行部への申し入れなどを検討。 https://t.co/FvGxk1A6xR— あらかわ (@kazu10233147) June 16, 2023
言うは易し。そのとおり。
その上で各党の状況が厳しいことと、こちらから「やりません」と言い切ることとはまた別問題。
たった一人の代表、たった一人のリーダーの重責に思いを馳せつつ、想像に余りあるだろうことに、深く敬意を表しつつ。https://t.co/WIjiFpLt1U
— 小川淳也|衆議院議員(香川1区) 🚲 (@junyaog) June 17, 2023
「これは倒閣運動ではない」そうはっきり申し上げました。
可能な限りの軌道修正を。見えるところばかりでなく、見えないところも含めた努力を。各地域、各候補の信頼の積み重ねを尊重する配慮を。
党内のひとつの声と寛容に大切に受け止めていただきたい。そう願っていますhttps://t.co/JC7rvNYioA
— 小川淳也|衆議院議員(香川1区) 🚲 (@junyaog) June 17, 2023
『野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会』が立ち上がりました。
野党乱立では自民党を利する選挙になります。心ある勢力がまとまり政権与党に向き合うことが強く求められます。
対象は衆議院議員とのことですが、賛同します。 https://t.co/RJJjSOcu0p— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) June 16, 2023
ただ野党が塊になれば与党に対抗できるとは思っていない。これまでの選挙で経験済みだろ。
野党に足りないのは明らかに「#経済」。野党のどの議員も #消費税廃止 くらい訴えられないと話にならない。#れいわ新選組 を中心に固まるのなら大歓迎。#小沢一郎 #政権交代https://t.co/GCYJqetVuL
— ついっちゃが (@twicchaga) June 16, 2023
共闘野党の統一選挙公約で、
①消費税減税or廃止
②戦争と戦争への荷担拒否
③マイナンバー廃止
④入管抜本改革…あたりをかかてはどうでしょうか。
— のりりん (@noririn0610) June 17, 2023
何度でも言います。ここ10年の政治の劣化は限界を超えています。野党共闘は自然な流れです。政権交代の可能性を示さなくては有権者は動きません。自民党が最も恐れる、相手が一番嫌がることをやらずにどうします。野党共闘の大義は「政治における世襲と宗教との決別」諸悪の根源と対峙するべき時です pic.twitter.com/TfZrIuhbLk
— リバタリアンズ (@kWUZVpYwWhlRFlF) June 17, 2023
ハッキリ言う。野党共闘でも他党への配慮がない立憲執行部にはずっと我慢してきた。全ては政権交代、救国内閣のため。「消費税減税は間違い」発言、命と人権のために闘う議員への懲罰動議まで来たらもう終わりだ…#立憲民主党の有志議員は新党立ち上げを #連合という呪縛を断ち切れ pic.twitter.com/E5MXz3Od2h
— バジ🐒選挙に行こう (@bazyry2hashiru) June 11, 2023
野党共闘をしなければ自民党を倒せない、という脅し文句はもう通用しない。
何故なら、立憲民主党は「本気」で自民党を倒そうなどと思っていないからだ。お手々つないで仲良しこよしの連合を見よ!
自民党と経団連と一蓮托生だ。大政翼賛政治に足を突っ込んでおいて、よくもああヌケヌケと言えたもんだ— 北林あずみ (@kitabayasiazumi) June 16, 2023
『絶望的ですね』
本日、小沢、原口中心に有志の会を結成し野党共闘を訴えましたが、太郎代表は全く共闘する気はないようです
枝野に裏切られ痛感したのでしょうね
小沢さんでもダメなようです#山本太郎 #れいわ新選組 #野党共闘 pic.twitter.com/6R9jYWH461— Love Angeles🌊🇵🇭🍻🅱️🍜⚾️🌈✈️♨️🚖山本太郎💖れいわ新選組🐾 (@gin9618) June 16, 2023
本16日午後に #松戸市 で行われた街宣で #野党共闘 について尋ねられた際の #れいわ新選組 #山本太郎 代表のコメントです。
「共闘の土壌が未だ出来上がっていないので、今度の総選挙はウチ独自でやる」との事でした。 pic.twitter.com/6sHHHB4tai— tokurin🐾@京都1区 (@JiTokurin) June 16, 2023
↓それをするなら、まず、立民の全議員が、共産とれいわと社民のもとに出向いて、土下座して詫び、足を舐め糞を食らい、枝野や泉や吉田はるみを半殺しにしてからだ。野党共闘で当選し、直後に共産に手のひら返し、れいわの懲罰に賛成したのはどこのどいつだ。また同じことをするつもりか? https://t.co/s6oTJKgaeP
— 青木 俊 新作「逃げる女」(小学館)発売中 (@AokiTonko) June 16, 2023
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小沢氏が動き「野党共闘を実現させる有志の会」を立ち上げるも、冷ややかな声も多数!れいわ・山本太郎氏は「立憲による前回の騙し討ち」に触れ、独自でやることを明言!
今年中に解散総選挙が行なわれる可能性がある中、小沢さんや小川さんらが「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げたことを発表したわ。
この動きに賛同し大きく歓迎する声も出ているけど、その一方で、やっぱり冷ややかな声も少なくないわね。
正直言って、ボク自身も「一体何回同じことを繰り返すつもりなんだろう」と感じてしまったからね。
実際、これまでも、「野党候補の一本化を模索→選挙直前になってスッタモンダが発生→最も肝心な時に破綻・分裂」のプロセスを何回となく繰り返してきたし、「根本的な問題」を改めない限り、このパターンが永久かつ無限に繰り返されていくことは自然なことだ。
れいわの山本太郎さんも、前回の衆院選で枝野さんからひどい仕打ちと裏切りをくらったことで、今やすっかり立憲に対する信用は崩れ去り、金輪際、立憲からの誘いには乗らないことを明言しているわね。
●過去参考記事:
【予想通り】れいわ・山本太郎代表が「東京8区」から出馬を表明するも、立憲・枝野代表が「困惑している」!立憲内部から「太郎潰し」の動きが激化!
【あかんわ】れいわ山本太郎代表、「東京8区」からの出馬を断念!立憲内部で山本氏の出馬を了承していたものの、地元市民団体やアンチ太郎勢力が猛反発!
東京8区出馬を断念した山本太郎氏が、その”内情”を明らかに!「同区からの出馬は立憲からの打診」「10月8日に出馬表明することも了承済み」「吉田氏本人からも了解を得たと連絡があった」
小池都知事や前原氏が仕掛けた民進党崩壊&希望の党立ち上げ騒動もそりゃもう酷いもんだったけど、こうした過去の数々の出来事を振り返っても、ワンパターンにただただ野党共闘を目指しただけでは、(「根本的な問題」を改めない限り)同じように肝心な段階でアホな争いが勃発し、選挙直前で崩壊するのが関の山だ。
管理人さんがいう「根本的な問題」とは、まさに、野党の中に「ジャパンハンドラーの工作員」が有象無象にうごめいているという問題ね。
ボクが見たところ、今や野党の中で本気でこの国の民を守ろうとしている(グローバリズムに本気で抗っている)野党議員は絶滅寸前であるように感じられるし、確信犯的に与党の追及をやってるフリをしているか、ダボス会議や大手マスコミにまんまと洗脳されて思いのままに動かされているアホ議員か、そのどちらかという状況になっている。
小沢氏は、これまで野党共闘の実現に向けて長年にわたって指揮を執ってきたけど、実際のところ、そのほとんどがグローバリストの術中にまんまと嵌り、大失敗を繰り返してきた。
今では、どうにかこうにか比例復活出来たくらいにまで影響力が落ちてしまったし、残念ながら、今の現実を冷静に見れば、今回の運動も成功する可能性は低いのではないかな。
特に、立憲そのものが今や完全なグローバリズム政党と化している中で、立憲に主導権を握らせれば、結果的に自民党やその上の支配層を利する結果になることは誰が考えても分かることだわ。
平たく言えば、まさしく「与党も野党も茶番」ということだ。
すでに日本の政治は絶望的な状況に陥ってしまっており、半数以上の国民が「根源的な問題」に気がつき、この国の破滅を阻止するための大々的な行動を起こさない限り、次の選挙でも悲惨な結果がもたらされ、その後、憲法改悪までもを実現させられ、いよいよ、今のウクライナのように日本の国そのものが壊滅させられる事態に見舞われてしまう可能性が高そうだ。
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