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NYタイムズが選挙期間中にトランプ氏を酷評し続けていたことを謝罪!一方日本のメディアは完全に開き直り!

NYタイムズが選挙期間中にトランプ氏を酷評し続けていたことを謝罪!一方日本のメディアは完全に開き直り!

どんなにゅーす?

・選挙期間中に一方的にヒラリー寄りの報道を繰り返し、トランプ氏を酷評し続けてきた米紙・ニューヨークタイムズが読者に向けて謝罪文を掲載し、「改めてジャーナリズムとしてあるべき姿を目指していく」とのコメントを出した。

To Our Readers, From the Publisher and Executive Editor

When the biggest political story of the year reached a dramatic and unexpected climax late Tuesday night, our newsroom turned on a dime and did what it has done for nearly two years — cover the 2016 election with agility and creativity.

After such an erratic and unpredictable election there are inevitable questions: Did Donald Trump’s sheer unconventionality lead us and other news outlets to underestimate his support among American voters? What forces and strains in America drove this divisive election and outcome? Most important, how will a president who remains a largely enigmatic figure actually govern when he takes office?

As we reflect on the momentous result, and the months of reporting and polling that preceded it, we aim to rededicate ourselves to the fundamental mission of Times journalism. That is to report America and the world honestly, without fear or favor, striving always to understand and reflect all political perspectives and life experiences in the stories that we bring to you. It is also to hold power to account, impartially and unflinchingly. You can rely on The New York Times to bring the same fairness, the same level of scrutiny, the same independence to our coverage of the new president and his team.

We cannot deliver the independent, original journalism for which we are known without the loyalty of our readers. We want to take this opportunity, on behalf of all Times journalists, to thank you for that loyalty.

Sincerely,

Arthur Sulzberger Jr., publisher

Dean Baquet, executive editor

【The New York Times 2016.11.13.】

「米現代史上、最悪の主要政党候補」と酷評も…大統領選予測外れ“敗北”の米メディア 反省の謝罪文掲載するも僅差で困難の弁解

今回の米大統領選では共和党のドナルド・トランプ氏(70)が当選を決めたことで、米主要メディアも「敗北」を喫した形となった。大半のメディアが民主党のクリントン前国務長官(69)の支持を表明する一方、トランプ氏の批判報道に終始したが、結果はトランプ氏の圧勝。世論調査の信頼性に疑問符が付き、今後の選挙報道におけるメディアなどの影響力に陰りが出る恐れもありそうだ。

「ニューヨークが現実の世界ではないことに改めて気付かされた」

投票日前日、クリントン氏の当選確率を「84%」と報じた米紙ニューヨーク・タイムズ。10日に掲載した選挙予測の失敗に関する検証記事の中で、編集幹部のディーン・バケット氏はこうコメントし、地方に住む米国民の怒りの声にもっと耳を傾けるべきだったと率直に反省点を挙げた。

【産経新聞 2016.11.12.】

NYタイムズの謝罪記事を面白おかしく揶揄しつつ、自らは完全に開き直る醜悪な日本メディア

せなちゃん素ssaa今回のトランプさんの当選は、いかに日米のメディアが、完全に権力層の意向だけによって報道姿勢が作られていて、全く信頼に値しないものであるかが見事に露呈した一件だったけど、そんな中、アメリカの大手紙NYタイムズがこんな謝罪文を掲載したことが話題になっているわ。

管理人アメリカのメディアは、選挙戦中、徹底的にヒラリーを持ち上げてはトランプをこき下ろす報道に専念していたけど、これは、まさしく権力側(1%のグローバリスト)にとって、ヒラリーが何より都合がいい人物だったことを示していることに他ならない。
(有権者の人気が高かったサンダース氏が民主党代表になれなかったことも、これを示している。)

「権力側にとって都合がいい」ということは、すなわち、庶民側から搾取し、戦争ビジネス勢力を喜ばせ、権力側を肥え太らせる政策をヒラリー氏はやろうとしていたということだ。

だからこそ、嘘も含めて、徹底的にトランプ氏を誹謗中傷し、ヒラリー賞賛報道を徹底し、民衆を洗脳させた上で、そのまま選挙でヒラリーを勝たせるつもりだった

・・・ところが、半数以上のアメリカ国民は、こうしたメディアの欺瞞や世論誘導に引っ掛からなかった。
それどころか、形としては僅差でトランプが勝利したものの、一部の州でヒラリーに票を移し変えた不正の痕跡があり、実際にはもっとトランプが圧倒的に勝利していたという情報も出てきている。

どちらにしても、全体の2%ほどしかトランプ勝利を予測していたメディアがなかったにもかかわらず、トランプが勝利をしたというのは「完全な異常事態」であり、メディアが流す世論調査は(捏造も含め)いかに全く信用が置けないかということを、まざまざと映し出したということがいえるだろう。

それで、まさにこういう「異常事態」になったところで、(購読者の減少を恐れた)NYタイムズが謝罪文を出すことに至ったわけだけど…あまりにも酷いのは、この謝罪劇を揶揄しつつ、同じくトランプを酷評し続けてきた日本メディアが完全に開き直っていることだ。

読売と産経が今回のNYタイムズの謝罪劇を取り上げているものの、(上の記事タイトルのように)産経は面白おかしくはやし、読売はいかにも他人事のように振舞いつつ、ここでもトランプをネチネチとネガティブに報じている始末だ。

↓読売によるNYタイムズ謝罪を扱った記事。

トランプ氏「NYタイムズが読者に謝罪した」

同紙は民主党のヒラリー・クリントン氏(69)を支持していたが、「新大統領についても精度の高い公正な報道を続ける」などと訴えた。

これに対し、ドナルド・トランプ氏(70)は同日、ツイッターに「私のことを悪く報じたニューヨーク・タイムズ紙が読者に謝罪の手紙を出した」と書き込んだ。また、「これで報道姿勢が変わるだろうか。疑問だな」などともツイート。同紙が「トランプ現象」を適切に評価しなかった結果、「購読者数を何千という単位で減らしている」などと、具体的な根拠は示さずに主張した。

【gooニュース(読売新聞)2016.11.15.】

せなちゃん素ssaa日本のメディアも、こうしたアメリカのメディアの世論誘導を完全に垂れ流してきて、読売にいたっては選挙前から「ヒラリー大統領本」を予約受付していた始末だったのに、本来だったら日本のメディアだって同じように謝罪しないといけないはずよ。

つまり、なんとか「僅差」でトランプさんが勝利したということして、メディアの面目を必死に保とうとしている可能性があるってことね。

管理人つまり、これらをまとめると…

・ヒラリーをなんとしても大統領にするために、(1%のグローバリストが支配している)日米メディアが徹底的にトランプ酷評キャンペーンを行なった。

・ところが、アメリカ国民はこの「洗脳工作」に引っ掛からなかった。

・何とか、「僅差」「どんでん返し」という(不正も含めた)既成事実を作って、メディアの面目を保とうとしている。

といったところだろう。

本来であれば、日本国民も日本メディアのデタラメ具合に徹底的に怒らないといけないはずだし、実際アメリカでは国民が怒りかけていることでNYタイムズが謝罪したということだと思うけど…これでも、反省も謝罪もなしに完全に開き直っている日本メディアは本当に救いようがないし、特に政治関連の報道については、絶対に鵜呑みにしてはならないということが本当によく分かったね。

 

まとめ

せなちゃん素ssaaさてさて、そんなこんなで、いよいよトランプさんがアメリカの次の大統領になることが決まったけど、こういう事態に日本のメディアはどう「軌道修正」していくのかしらね?

管理人アメリカの大統領を痛烈に批判することなど、戦後の日本メディアでは絶対になかったことだったからね。

何とか、今までの報道との整合性を保つために、今でもネチネチとトランプを貶している動きが見られるけど、今後、彼がどのように日本のメディアに扱われていくかが、「日本国民にとっての味方かどうか」を見極める一つの判断材料になるかと思う。

つまり、今までの法則からいくと、「トランプ賞賛報道に変質した」としたら、トランプは「実はグローバリストの味方だった=日本国民にとっても(今までの大統領同様に)大きなマイナス」ということになる可能性が高く、今後もトランプ批判が続くのであれば、「日本国民(世界)にとっても有益な人物」と見ていいだろう。

どちらにしても、CIA(グローバリスト)に徹底的に支配されている日米メディアが今後彼をどのように扱っていくか、注意深く見ていくことが重要だね。

せなちゃん素ssaaもし本当にトランプさんがグローバリストを壊滅させる気だったら、これらのメディアにもメスを入れていく可能性もあるわね。
とにかく、手の施し様がないほどに腐敗しきっている大手マスコミは、一度完全に解体しちゃった方がいいんじゃないかしら?

まだトランプさんがどこまで本気なのか、実力のほども全く分からないけど…とにかく、私たちは世論調査も含めて、こうした権力の犬のような大手メディアは絶対に鵜呑みにしちゃいけないってことを、今回の大統領選が強く教えてくれたってことね。

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