どんなにゅーす?
・総務省幹部や武田総務相、高市・野田元総務相らへの違法接待疑惑が報じられたNTT澤田純社長の”人物像”を伝えた、週刊文春の記事内容が話題になっている。
・文春では、澤田社長による「座右の書は『自助論』」「部下の管理職に自民党への入党を指示」「普段着は迷彩服で、社長室の机上には(大日本帝国時代の主力戦闘機として知られる)零戦の模型」といった内情や人物像を紹介。これに対し、ネット上で眉をひそめる意見やドン引きする声が相次いでいる。
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武田総務相とNTT澤田社長が会食していた
武田良太総務大臣が、大臣就任後の昨年11月11日に、NTTの澤田純社長と会食していたことが、「週刊文春」の取材で分かった。場所は、東京・パレスホテル内にある日本料理店「和田倉」。澤田社長とNTTドコモ独立社外取締役の遠藤典子氏、武田大臣とJR東海の葛西敬之名誉会長が同席していた。
~省略~
だが、なぜそこに武田氏が現れたのか。
「武田大臣を連れて行ったのはNTT側です。遠藤氏は週刊ダイヤモンド副編集長を経て、2016年6月にNTTドコモの社外取締役に就任。澤田氏の覚えがめでたい一方で、武田大臣とも以前から関係が深いと聞いています。葛西氏と武田大臣は面識がなかったそうです」(同前)
~省略~
「週刊文春」買ったんだけど、いちばん魂消たのがNTT澤田社長の人物像でした。「座右の書は『自助論』」「保守思想の持ち主で、普段着は迷彩服」(やべー😳)「社長室の机には零戦の模型を置いてます」「実は防衛省のIT関連はNTTがメインなのですが、防衛省の関連の日程が入るとそれが最優先」。 pic.twitter.com/G5AuDPwXlC
— 加藤郁美 (@katoikumi) March 18, 2021
武田総務大臣とNTT澤田社長、ふたりはミリオタ、自衛隊オタ仲間?😳(ソースなし)。澤田社長が就任してから、NTTの総務省政務三役への接待は3倍になったとか、社員を強制的に自民党に入党させたとか、澤田社長のヤバい話満載でした。国会観るとき迷彩服姿、想像しちゃお。https://t.co/97crDYCV2h
— 加藤郁美 (@katoikumi) March 18, 2021
出典:嫌儲まとめ
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普段着が迷彩とか中学生でも恥ずかしい
— noe (@noetique) March 18, 2021
ゴリゴリに相当ヤバそーな方ね。
— アンクル・サム1 (@uncle_sam_1) March 20, 2021
それは保守思想ではなくこじらせたネトウヨ思想です。
— 政治のトーシロ (@kuqNGdKEuLaUE3C) March 18, 2021
防衛省への売り込みと政権におもねる目的でやってるんじゃないの?つまりビジウヨ。戦前の財閥と同じことしてるんだから。
— 水那月 (@Mina_Duki) March 20, 2021
澤田社長、社員を強制的に自民党に入党させる、これ本当なら怖い事だし、憲法違反にならないの?NTTってもっとまともな企業だったと思うが、澤田の様なのが、何で社長になれたのか!要するに、政治家にごますって社長になったか、これってNTT衰退の始まりか!
— ギボン (@cCQrioMMKmLdIrz) March 18, 2021
私の知っている自助論は、何度も編集者の手が入って、「これ、原文にどこまで忠実なのかな」という代物でしたけどね…
「これは日本人にはいらん」と言って章ごと削除されたりする本もあったな。一応、版元かエージェントに許可はもらっていたようだが。— もみぢまん (@Futookaiko) March 18, 2021
さすが管理職になったら全員が自民党に入会させられる会社だけあります💀🦇
— ヒロキ(政治的に中立でも現政権は到底支持できない元高校球児) (@happydayssmaile) March 19, 2021
“趣味はラグビー観戦”で森喜朗臭もする。
— はる (@haru5657) March 18, 2021
「週刊文春」に気づかされることが本当に多くて。
NTTコミュニケーションズ経由ネットサポーターズの流れにも納得、ガッテン、ガッテンです。#自民党は全員落とす #自民公明維新には絶対投票しない #NTT澤田社長の辞任を求めます— nekocom ✨ (@nekocom) March 19, 2021
自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)については下記のサイトが参考になります。2015年の記事ですが、NTTコム、平井、小池など主要な役者は出揃っている。現状、もっと精緻な対策が進んでいるでしょうね(自民だからズタボロかもしれませんが)。
→J-NSCのネット世論誘導 https://t.co/YzuWBqI69Y pic.twitter.com/BUkr5HmxYU— 南青山(「沈黙はファシズムの承認」) (@minami_aoyama) March 20, 2021
文春をじっくりと読んだ。記事と記事の行間から滲んで来るものは澤田社長の方針からはNTTの衰退しか見えてこない!企業の発展は社員の知恵や工夫をいかに引き出すかで実現されていくものと思う。澤田流は社内を萎縮させ、創造的エネルギーを喪失させるだけ!金と手っ取り速さの政治主導は邪道だ!
— ギボン (@cCQrioMMKmLdIrz) March 19, 2021
保守思想ってか単に戦争ごっこ好きでは
— noe (@noetique) March 18, 2021
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NTT澤田社長は(日本会議カルトさながらの)「大日本帝国礼賛思想」に傾倒!?防衛省関連の仕事を最優先し、安倍カルト系自民議員からも多くの尊敬受ける!
出典:YouTube
総務省幹部や武田総務相ら自民有力政治家(歴代総務相)らへの違法接待疑惑が報じられた、NTT澤田純社長の”人物像”について、ドン引きする国民が続出しています。
管理職の部下に対して「自民入党」を指示したりなど、普段から自民党への利益誘導に全力を注いでいたことがよく分かりますし、「普段着は迷彩服」「社長室の机上には零戦の模型」など、軍隊や兵器を賛美したり大日本帝国に対する礼賛思想を持っていることもうかがえますね。
先日の参考人招致でも、(自民政治家や安倍&菅サポ官僚とよく似た)悪質な詭弁を駆使した不誠実な答弁をしていたけど、こうした彼の実態を知って完全に納得だ。
ネット上では、電通の他にも「NTTの内部にも自民サポネット工作部隊が存在してるのでは?」と疑う声も出てきているけど、なるほど、そうした可能性も大いに有り得るかもしれないね。
文春では、こうした澤田社長の趣向に対して「保守思想の持ち主」などと綴っているけど、実際のところ、これは保守思想でも何でもない。
保守思想というのは、本来「『人間というのは弱くて間違いを犯すもの』との前提に立ったうえで、人間社会に秩序や平和を維持させていくために、先人が遺してきた制度や政策を重視していく考え方」であるはずだ。
それに対して、澤田社長のそれは、ただ単に私利私欲や保身を最優先した「腐敗した権力への礼賛・ゴマすり」であり、さらには、軍事や戦争を「エンタメ」として捉えては、これを好きなように歪めて「趣味」として楽しんだり、自身のストレス発散のために軍事をコンテンツ化して楽しむという、単なる「軍事オタク」「戦争マニア」の類だろう。
どうも、最近の日本社会を見ていると、「保守」の意味が相当なまでに歪められて使われるようになっているように感じるし、半ば「戦争好き」やら「好戦思想」「大日本帝国(長州テロリスト)礼賛カルト」などが、(本来の意味とはかけ離れた)「保守」などと言われるようになってしまっているのは、かなり重大な問題だろう。
これも、日本国内に「本当の保守勢力」が大きくなっていかないように、グローバリズム勢力が「保守」の定義をどんどんと歪めては、間違った使い方が横行するように仕向けている疑いがありそうですね。
いずれにしても、澤田社長は相当なまでに幼稚で歪んだ思想を持っていることがうかがえますし、菅総理だけでなく安倍一派や日本会議カルトなどとも強い親和性がありそうな感じがします。
日本国民の生活と大きく直結しているNTTの社長がまさかこんなにも異常な思想の持ち主だったとは、多くの驚きや批判の声が上がるのも当然だし、実際のところ、(「オリンピッグ」で大炎上中の元電通佐々木宏氏もそうだけど)こうした、私利私欲しか頭にない「安倍&森マンセー」などの反知性の持ち主が、現在の日本社会で圧倒的に強大な権力を持ってしまっている(一方で、まっとうな社会通念や「思いやりの精神」を持つ人々が、日本社会の中でどんどん疲弊し弱体化している)現実について、今まで以上にもっと強い危機感を持っていく必要がありそうだ。
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