どんなにゅーす?
・2018年6月10日に行なわれた東京・中野区長選において、野党4党(立憲・国民・自由・社民)が推薦した酒井直人氏が初当選。与党(自公)と維新が推薦した田中大輔氏は5期目を目指したものの、およそ1万票差で酒井氏に及ばなかった。
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中野区長選 酒井氏が初当選
任期満了に伴う東京・中野区の区長選挙は、11日開票が行われ、無所属の新人で、立憲民主党、国民民主党、自由党、社民党が推薦する元中野区職員の酒井直人氏(46)が、初めての当選を果たしました。
中野区長選挙は、開票が終わっています。
酒井直人、無所属・新、当選、3万6758票
田中大輔、無所属・現、2万7801票
吉田康一郎、無所属・新、1万4534票
市川稔、無所属・新、1万2064票~省略~
酒井氏は46歳。
中野区の職員をおよそ20年間務め、広報担当副参事などを歴任しました。
選挙期間中、多目的施設「中野サンプラザ」などを解体して、1万人を収容できるアリーナを建設するという区の計画の見直しや、4期連続で区長を務めた田中氏の区政の刷新などを訴えました。
酒井氏は、「区民の声が届かないトップダウンの区政から全員参加のボトムアップの区政に変えるため、区民との対話を大切にしたい」と話していました。
投票率は34.45%で、前回の選挙を4.96ポイント上回りました。
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【ご報告】酒井直人本人です。
もう既に多くのお祝いをいただいておりますが、本日6/11、中野区長選での当選が決まりました。支えてくださった皆様に御礼を申し上げます。皆様から託された一票一票の想い、ご期待に応えられるよう精進してまいります。
共に対話の中野をつくっていきましょう! pic.twitter.com/kJKtOJZjvo— 酒井直人(さかいなおと)中野区長候補 (@sakainaoto0610) 2018年6月11日
おめでとう!!立憲民主党推薦 酒井直人さん当選😊😊😊
中野区長選挙(開票日:6月11日、開票率100%)
酒井直人 36,758
田中大輔 27,801
吉田康一郎 14,534
市川みのる 12,064
中野区選挙管理委員会発表— miyashiyta (@chatarou10000) 2018年6月11日
新潟県知事選挙は、惜しくも池田さんが惜敗してしまったが、東京の中野区長選挙は現職の自公候補を破り、野党候補が圧勝。
— ベンジャミン (@benjamin_justic) 2018年6月10日
せめてもの救いですかね。
— ゆうぞう (@7050022) 2018年6月10日
都会の方が野党は強いですね。
— ベンジャミン (@benjamin_justic) 2018年6月10日
ほんとうに昨夜は救われた思いでした。
— ∞TAMMY∞ (@tammy0626) 2018年6月11日
野党候補が現職を破ったことは大きい。新潟県知事選の陰に隠れた感があったが、中野区長選勝利も喧伝しましょう。
— lucha por libertad (@todojusto1947) 2018年6月10日
中野区長選で野党系候補の酒井直人氏が当選した模様。立憲民主は枝野党首・福山幹事長(あと地元だから当然長妻氏)あたりの応援演説を斜め聞きしてたけど、国政や安倍云々は聞こえた限りではほぼ言及無し。区政の話ばかりしてた。これは勝因だったと思う。
— 伊坂一馬 (@Ithaca_Chasma) 2018年6月11日
花角氏も、半数近くの有権者の票を獲れなくて「幅広い支持をいただいて」なんて、よく言えますよね?^^;その辺しっかり肝に銘じて、新潟県民を騙す様な県政はして欲しくないもんです。
— 裸心眼 (@rashingan555) 2018年6月10日
中野区長選挙の開票結果。(10時00分現在、 開票率:100%)
・野党統一候補の「酒井直人」候補が当選。
・レイシスト候補の「吉田康一郎」、落選するも供託金没収は逃れる。https://t.co/IQnNVixyoI#中野区長選#中野区長選挙#酒井直人 #吉田康一郎 pic.twitter.com/fbCbW9wvf1
— channel__3 (@channel__3) 2018年6月11日
#ヤバすぎる緊急事態条項
新潟県知事選挙は、野党推薦の候補者が破れて残念な結果になったけど、中野区長選挙では、野党推薦候補者が勝ったのです。これはこれで素直に喜びましょう。https://t.co/0F4tnP2dy1— 泉川理之 (@T_IZUMIKAWA) 2018年6月11日
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中野区長選は新潟県知事選と対照的な結果に!野党推薦の酒井氏が与党推薦の田中氏の5選を阻止!投票率も大きくアップ!
出典:Twitter(@sakainaoto0610)
新潟県知事選と同日に行なわれた東京・中野区長選ですが、野党4党が推薦した酒井直人さんが初当選し、与党推薦の現職・田中大輔さんの5選を阻止しました。
獲得票数も酒井さんが1万票ほど上回った中で、投票率も4.96ポイントアップの34.45%と前回と比べて大きく上がっています。
中野区は、地方の大きな都市に匹敵するほどの規模があるし、新潟県知事選の”残念な結果”を嘆く人が多い中で「一筋の光明」といえるような結果となった。
地方ではいまだに自民党系の既得権勢力が強い影響力を持っている一方で、首都圏においては自民党や既得権に対する不信感が広がっている空気を感じるし、何より5期目を狙っていた現職を野党の新人が破ったのは大きいね。
新潟知事選は、野党系知事の不祥事による突然の辞職も野党側に不利に働いた可能性があるし、そういう意味でも、新潟知事選の結果を持ってして「安倍政権が信任された!」と息巻くのはいささか早計なのではと思うよ。
加えて、新潟知事選はやはり野党側の戦略ミスという印象が強いですし、やはり地方での選挙は、地元と密着した経済政策をメインに、国政の問題を過剰に持ちすぎないように注意しながらアピール戦略を練っていく必要がありそうですね。
「新潟知事選に勝利すれば、安倍政権は解散総選挙を強行する」との噂もあったけど、果たしてどうするのだろうか?
いずれにしても、野党側も戦略次第で大いに勝利できるチャンスがあることを今回の中野区長選が物語っているし、野党側は今回の選挙の勝因を丁寧に分析しつつ、今後の重要な選挙に活かしていって欲しいと思うよ。
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