どんなにゅーす?
・2020年3月11日の参院予算委員会にて、黒川弘務東京高検検事長の勤務延長問題などについて追及された森まさこ法相が「東日本大震災の時、検察官が逃げた」などと、おかしな答弁を行なったことに批判が殺到している中、森法相が「個人的な見解で不適切だった」として撤回した。
・問題の発言についても、小西洋之議員(無所属)からの質問内容と著しく乖離した「意味不明」な内容だった中で、野党側は「虚偽に基づいて検察の信頼を貶める発言」と強く批判。普通の「会話のキャッチボール」すら不能な状態に陥っている森法相に対し、国民からも辞任を求める声が噴出している。
|
|
森法相の奇々怪々答弁 検察官定年延長理由は東日本大震災
~省略~
新型コロナウイルスの感染拡大の問題に隠れ、新聞、テレビではほとんど取り上げられていないが、9日の参院予算委では、森法務相の“奇々怪々”な答弁をめぐって議場が紛糾した。
この日の委員会では、昨年10月ごろの法務省の当初原案には検察官の定年延長規定が含まれていなかったことが判明。ところが、今年1月末には黒川弘務・東京高検検事長の定年が「口頭決裁」による法解釈の変更で半年間延長されたため、立憲民主党などの統一会派の小西洋之議員(無所属)が「どのような社会情勢の変化があって検察官に勤務延長が必要になったのか」と質問したのだ。
すると森法務相はこう答弁した。
「例えば、東日本大震災の時、検察官が福島県いわき市から、市民が避難していない中で最初に逃げ出した」
「国際間を含めた交通事情は飛躍的に進歩し、ヒトやモノの移動は容易になっている上、インターネットの普及に伴い、捜査についても様々な多様化、複雑化していることを申し上げたい」
東日本大震災で検察官が逃亡した? ネットの普及で捜査が多様化? これらが一体、定年延長と何の関係があるのか。
質問と答弁がかみ合っていないではないか。というよりも、質問と全く関係ない答えだろう。こんなデタラメ答弁が許されるのであれば、民主主義は成り立たない。
~省略~
「震災時に検察逃げた」=森法相が答弁を撤回、野党は辞任要求
森雅子法相は11日の参院予算委員会で、9日に「東日本大震災の時に検察官は最初に逃げた」などと答弁したことについて、個人的見解だったとして撤回した。
~省略~
この発言を立憲民主党の山尾志桜里氏が11日の衆院法務委員会で追及。森氏は発言内容は事実と主張したが、重ねて問われると「『理由なく』と『逃げた』は個人的見解だ」などと迷走。審議は紛糾したまま打ち切りとなった。
この後、舞台が参院予算委に移り、森氏は「個人の見解と事前に示すことなく申し上げたことは不適当であり、撤回する」と語った。
山尾氏は記者団に「虚偽に基づいて検察の信頼をおとしめる発言をしている」と批判。国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で「即刻職を辞すべきだ」と訴えた。共産党の穀田恵二国対委員長も会見で「法相の任にあたわず」と語った。
安倍首相 国会答弁めぐり森法相を厳重注意
安倍総理大臣は12日午後、総理大臣官邸で森法務大臣と会談し、参議院予算委員会で「東日本大震災の際に検察官が最初に逃げた」などと答弁したことについて厳重注意しました。
~省略~
会談のあと、森法務大臣は記者団に対し、「結果として法務省が確認した事実と異なる発言をし、検察庁を所管する法務大臣として誠に不適切だったと真摯(しんし)に反省し、発言を撤回し、深くおわびする。今後の国会審議ではより一層、誠実に対応していきたい。まずは国会において説明をさせていただきたい」と述べました。
~省略~
↓速記が止まらなかったことで、森まさこ法相の「トンデモ行為」(国会質疑中に化粧室に行き、そのままメディアからのぶら下がりに応じて釈明)が白日の下に。金子委員長も「あっちゃ~…」と嘆息。
【悲報】森まさこ法務大臣、国会質疑中に化粧室に逃げ、メディアの取材に応じる。
予算委員長「あっちゃー」 pic.twitter.com/jAU8UoDiK1
— Dr.ナイフ (@knife9000) 2020年3月11日
出典:Twitter(@standbycitizens)
|
|
そうそう、これこれ!
速記止めなかったからマイクがオン!— ピヨ蔵(諸刃) (@ES_335_PRO) 2020年3月11日
動画にある範囲だけですが、速記を止めてなく、貴重な場面と思ったので記念に文字起こししました🤗#定年延長
2020/3/11 参院予算委員会
立憲民主党・石橋通宏議員 質疑(15:27頃~)#森まさこ法務大臣 答弁の不可解さに、
委員長席へ詰め寄る蓮舫理事の抗議内容 テキスト👇 pic.twitter.com/L6bbZSRRG1— 🔱国会議員いちらんリスト (@standbycitizens) 2020年3月12日
アレはワザとの演出❓ナイスでしたね!
— セージ (@oiboutarou) 2020年3月12日
安倍内閣の大臣たちは「どいつがいちばん劣悪でトチ狂った大臣か?」を競い合っているようなものですが、ここへ来て森が3馬身リードした感じですね。
— うっちー (@pVpi9o2JGcQvOqh) 2020年3月12日
はるか前方にアベが独走中
— 浅井 寛 (@Pon_1970) 2020年3月12日
いやー、森大臣、めちゃくちゃですね。委員会質疑中にトイレに行って、メディアのぶら下がりを受けて釈明していた!委員会質疑よりもメディア対策が大事ですか?即刻辞めてください。大臣の任にあらず。
— 田辺 浄 (@jopapanda) 2020年3月12日
精神状態がふつーでは無くなっている。#お前もやめろ pic.twitter.com/T5MAeRgaCe
— NyamNyam (@Michelle_3388) 2020年3月12日
自民党の森さんは全滅
— エンゾ (@dragon_beck) 2020年3月12日
こんにちは、森譲は終わっています。
悪徳安倍は類は類を呼ぶ。— R.OHTSUKA (@takaikami) 2020年3月12日
「あっちゃー」が聞けたのは
班目春樹以来9年ぶり。— 背高泡立草 (@nooglejr) 2020年3月12日
「あっちゃー」もなかなかだけど「なーにしてんだあいつぁー…」のパンチ力よ…
— 絵笛 (@moshizu) 2020年3月12日
これは厳重注意では済まん、病んでるから。
— たにがわ 仁弘 (@piappa) 2020年3月12日
森まさこ
クビ
— ぴんくるん🌸 (@Pink_rin_19) 2020年3月12日
|
|
「最凶のおバカ宰相」安倍総理が森法相を厳重注意!色々な意味で終わっている「真性おバカ国家」の実情!
出典:YouTube
森まさこ法相が繰り出した完全意味不明の「検察ディスデマ発言」について、「個人的見解で不適切だった」として撤回した上に、安倍総理が森法相に厳重注意を行なったとのことです。
そもそも、森大臣のトンデモデマ発言が飛び出したのも、安倍総理自身が、違法な手続きで自らの「お友達検事長」の定年延長を強行してしまったことが事の発端なのですが…。
まったく、史上最凶の「真性おバカ政府」としか言いようがないね。
言ってみれば、森まさこ氏も、安倍官邸による犯罪行為の「尻拭い役」をやらされているような状態なんだけど、その「諸悪の根源」の安倍総理から厳重注意を受けるなんて、こんなにおかしな話はないだろう。
しかし、さすが、「稀代のおバカ宰相」の部下だけあるというか、森まさこ氏の反知性&問題児ぶりも、思わずのけぞってしまうほどに酷いものだ。
なぜか速記を止めずに音声が丸聞こえのままになっていたのは、国民にこの国会の惨状を伝えたかった、担当者の”とっさの計らい”だったのかな?
本当に、想像を超えるスピードで、日本の政府機構が音を立てて崩れ続けています。
こんなメチャクチャな国会は前代未聞ですし、安倍総理(と彼を操るグローバリスト)による「日本破壊プロジェクト」も、最後の仕上げに入ってきた感がありますね。
そして、こんな前代未聞の「無法三昧おバカ政権」によって、いよいよ、新型コロナの蔓延に伴う「緊急事態宣言」を発動させる寸前になっている。
まさしく「悪い予感しかない」し、日本の国家の「完全なる終焉」もいよいよ間近といった感じだ。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|