どんなにゅーす?
・日本で20例、世界で110例ほどしか知られていない幻の巨大サメ「メガマウス」が、立て続けに日本国内で2件見つかったことが大きな話題になっている。
・1件目は2017年5月22日に千葉県館山沖で定置網に掛かっているのが見つかり、いけすに移されたものの、その後死亡。2件は4日後の5月26日で、三重県熊野灘で操業中の巻き網漁船の網に掛かったとのこと。
・以前より、メガマウスが発見された数日後~数週間後に大きな地震が起こっていることが指摘されていることから、今回の立て続けの発見に「大地震の前兆では?」などと心配する声も多く出てきている。
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「メガマウス」熊野灘で漁船の網にかかる
26日午前2時ごろ、三重県尾鷲市の沖合約20キロの熊野灘で、操業中の巻き網漁船の網に体長約5メートルの「メガマウス」がかかっているのが見つかった。
メガマウスは午前7時ごろ、三重県南伊勢町の奈屋浦漁港に運ばれ、漁船の水槽の中で保護されている。メガマウスは太平洋やインド洋などの深い海に生息するサメで、大きな口が特徴。今回、網にかかったメガマウスの口の大きさも約1メートルはあるという。
「メガマウス」が死んだ あまりに早すぎる死にネットでは驚きの声が相次ぐ
5月23日、千葉県館山市で保護されていた「メガマウス」が死んでいるのが確認された。前日の22日に館山市の沖合で定置網にかかったのを保護され、市内の会社が引き取っていけすで保護されていた。NHKニュースが伝えた。
「メガマウス」はサメの一種で、全長が最大5〜6メートルに達し、100年ほどの寿命を持つ。「メガマウス」と呼ばれる所以でもある巨大なアゴには、最多で50もの歯列があるという。
朝日新聞デジタルは22日、この「メガマウス」の保護を報じるニュースで、東京海洋大名誉博士のさかなクンも潜って確認したと伝えていた。
さかなクンは「丸い頭と大きな口が特徴で、メガマウスで間違いありません。元気に泳ぐ姿に会えるなんて夢のようでギョざいます」と話したという。
また、これまでの「メガマウス」は網にかかった後に死んでしまったものが多く、世界的にも飼育例はない、とも伝えていた。
Twitterでは、保護からのあまりに早い死への驚きや悲しみの声が広がった。
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深海の巨大なサメ「メガマウス」が定置網に 千葉 #nhk_news https://t.co/DMxQ4NdEJt
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年5月22日
何かの前兆? 「メガマウス」また生け捕り、体長5m…発見は世界でも少数 – 産経ニュース https://t.co/Ka6AMvkkXA @SankeiNews_WESTさんから pic.twitter.com/riRXme0HKE
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) 2017年5月26日
先生怒りませんからメガマウスが最強のネズミだと思ってた人は手を挙げなさい
— 谷津 (@yatu_seisakusho) 2017年5月26日
東南海大地震の前兆らしい。
メガマウス、また見つかる 三重沖で網に、漁港で保護 – LINE NEWS https://t.co/mbdsS8TuQZ #linenews @news_line_meから
— joker (@osaka333) 2017年5月26日
メガマウス三重県にも出たん⁉︎地震くるやん…やばいやん…
— おさかな (@kZ7zMRfjCmVgtZo) 2017年5月26日
2017年05月22日千葉県館山市で深海サメの「メガマウス」が捕獲される、大地震前に揚がるケースも https://t.co/Virw0eWOLl @jishinnewscomさんから
— Yan Youthten (@Ebisu_Saburou) 2017年5月26日
メガマウスが三重沖で揚がったらしいねー。
近々なんかあるのかな😰— ゆみん (@29_u3_snows) 2017年5月26日
メガマウス、元気そうだから海に戻すのね(*´ `)
https://t.co/VkVbWL7CqP— さき(sakey) (@sakisakey0407) 2017年5月26日
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立て続けに2件の発見が相次いだことから、ネットでも驚きの声が多数!
にゃにゃあ~!?
この前の千葉県の館山沖に続いて、三重県の熊野灘でもメガマウスちゃんが見つかったのかにゃ!?
数年に一回揚がるかどうかくらいの超貴重なサメしゃんなのに、たった数日の間で立て続けに見つかるなんてびっくりだにゃ!!
数年に一回ですかぁ!?
このメガマウスさんって、そんな貴重なサメさんだったんですねぇ!!
なんせ、日本で20例ほどしか捕獲されたことがないほどに、とても数が少ないサメだからね。
メガマウスは名前の通り、非常に巨大な口を持つサメで、この巨大な口でプランクトンを海水とともに大量に吸い込み、濾過することで栄養を取り込む構造を持っているようだ。
なので、性格は非常に大人しく、ジンベエザメなどと同じく、大きな口と数メートルを超える巨体の割には、人を襲うことはまずないよ。
↓メガマウスの巨大な口。
出典:ウィキペディア
皆さんのツイッターのコメントを見ても、大きな地震を心配する声が多いような気がしますけど、メガマウスさんと地震は何か関係があるのでしょうかぁ?
はっきりとした関係性は分かってないみたいだけど、この記事などによると、メガマウスが発見された数日後~数週間後に大きな地震が起こっているケースが確かに多いみたいだね。
メガマウスはもともと水深200メートル程度の深海に住んでいるサメなんだけど、もしかして、何らかの地殻変動に反応して浅い海に逃げてくることで発見されるケースが多いのかもしれないね。
思い返せば、確かに、最近大分で大規模な地割れが発生している状況だし、東日本大震災以降、地殻変動や地震の活動期に入っているとの説もあるので、ちょっと気になるところではあるね…。
千葉県で見つかったメガマウスちゃんは死んじゃったみたいだけど、三重県で捕獲された子はどうなったのかにゃ!?
南伊勢町の奈屋浦港まで運ばれて、そのまましばらくいけすの中に入れられていて、一時期は水族館に引き渡して研究に使用したり、標本にされることなども検討されたみたいだけど、いけすの中で比較的元気を保っていたことから、最終的にはは再び沖合いに運んで海に戻してあげたそうだ。
何とか無事に棲家の深海に戻ってくれるといいね。
メガマウスちゃん、今度は無事に海に帰されて良かったにゃあ!
また大好物のプランクトンを大量に食べて、元気に生き延びてほしいにゃ~。
この前にTOKIOさんが「生きた化石」のラブカさんを捕獲したのも驚きましたけど、海の生き物に関する驚きのニュースが連発してしますねぇ!
どうか、悪い法則が当てはまらずに、大きな地震が起こらないのを願うばかりですぅ…。
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