どんなにゅーす?
・性暴力問題に揺れる松本人志氏が、自らで起こした裁判を取り下げたことが波紋を呼んでいる中、西脇亨輔弁護士が松本氏が起こした裁判を詳細に分析。同氏の異常性や危険性を的確に解説した。
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松本人志が文春裁判で“常識”を超えて「失ったもの」…記録を閲覧してきた弁護士が指摘
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さまざまな反応がある中、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、同裁判記録を閲覧し続けてきたことを踏まえ「松本氏が失ったものは大きい」と指摘した。
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私は「裁判には、誰しも生身の姿が現れる」と感じている。
5億5000万円の賠償を求め、日本中の注目を集めた松本人志氏と文藝春秋社などとの裁判は、松本氏側の訴え取り下げで終わった。では、この裁判後、松本氏には何が残ったのか。私は「女性を激しく攻撃する松本氏の姿」が、皆の目に焼きついただけだったのではないかと思う。しかも、そのやり方は常識を超えていた。
そもそも賠償の請求額の大きさが異例だった。「5億5000万円」という金額の根拠について、松本氏の訴状には「筆舌に尽くし難い精神的損害を受けたのであるから」とだけ書かれ、文春報道で仕事ができなくなったなどの損害ではなく、全額が純粋な「慰謝料」だと主張していた。しかし、我が国では名誉毀損の慰謝料は、その良し悪しは別として、数十万円から多くて数百万円程度というのが判例の現実だ。現実離れした請求額には、松本氏がこの裁判にぶつける「激しい感情」が感じられた。
裁判が始まると、松本氏側は「告発女性の身元を明かせ」と繰り返し要求した。3月に提出された主張書面では、女性の「氏名」「住所」「生年月日」、さらには「携帯電話番号」「LINEアカウント」「容姿が分かる写真」まで明かすように要求。文春側がこれに反発して裁判は空転した。
すると、松本氏側は驚くべき証拠を提出した。「甲第6号証」として提出されたその証拠は「暴露系配信者による女性の実名が入ったネット投稿」だった。松本氏側は「暴露系配信者がSNS上で『A子さん』『B子さん』を特定している」と主張。告発女性とされる名前が入った「ネット投稿」を裁判の証拠として出してきたのだ。
「暴露系配信者」の「ネット投稿」を裁判官が信用してくれる可能性は低い。それでも、松本氏側がこれをわざわざ「裁判の証拠」として提出した狙いは何だったのか。
民事裁判では「裁判公開の原則」から、提出された証拠や書類は一般に公開され、裁判所に行けば誰でも見られるのが通常だ。だから、女性の実名が書かれた「ネット投稿」を裁判所に提出すれば、これが一般に「さらされる」ことになって女性側へのプレッシャーとなり得た。結局この「証拠」は裁判所の判断で公開停止となったが、この松本氏側の戦略が結果として「女性への心理的な圧力」となった可能性はある。
その後、さらなる松本氏側の行動として報じられたのが、告発女性への「出廷妨害工作」だった。7月11日発売の週刊文春は、松本氏側の弁護士が探偵を使って性被害を訴えている女性らを尾行。さらに女性側の弁護士に対して「女性を出廷させないように」と要求し、拒否されると「女性との不倫の記事を止めることができる」と脅迫まがいの発言をしたなどと報じられた。松本氏側の弁護士も「工作」は否定しつつも、探偵への依頼や女性側弁護士との接触は認め、世論の批判を浴びた。
そして、この「出廷妨害工作」報道の翌月、裁判は突然ストップ。
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松本氏は「取り下げ」にあたり女性への行為について「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました」とコメントしたが、これが書かれていたのは文春側との「合意文書」ではなく、松本氏側の「一方的な発表」の中だった。
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女性の住所や電話番号まで明かすように迫り、裁判所の外でも女性側に圧力をかける。こうしたやり方は通常の裁判では見ない。そして、その活動が裁判で実を結ばなかった今、私に残ったのはこうした感想だけだった。
「松本人志さんは、こういう人だったのか」
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改めて、裁判の経緯が異常すぎる。こんな行動を代理人にさせてる奴を復帰させるなら、テレビ界全体が反社と同じということである。
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— シン・深海魚クンさん💉💉💉💉💉 (@53Channel) November 11, 2024
必読
> 松本人志さんは、こういう人だったのか
松本人志が文春裁判で”常識”を超えて「失ったもの」…記録を閲覧してきた弁護士が指摘 | ENCOUNT https://t.co/q18DAqZfIK
— 過食B (@motaberarenaiyo) November 11, 2024
これはなるほど!と思ったし、知らないこと、気づかないこともあった。松本文春裁判の論点が具体的に明快に的確に指摘されている→元テレビ朝日法務部長である西脇亨輔弁護士のコメント~松本人志が文春裁判で“常識”を超えて「失ったもの」…記録を閲覧してきた弁護士が指摘 https://t.co/B4myH9T3KU
— 住友陽文 (@akisumitomo) November 11, 2024
松本側のこういう行動を改めてまとめてみて、斎藤元知事やその周辺の元県幹部らがやってきたことを想起してしまう。
— 住友陽文 (@akisumitomo) November 11, 2024
これはひどい
必読。
ハーヴェイ・ワインスティーン並みの被害者女性への裁判妨害と脅迫の手口2024.11.11
松本人志が文春裁判で“常識”を超えて「失ったもの」…記録を閲覧してきた弁護士が指摘
西脇亨輔https://t.co/Mksjc9YaDI https://t.co/3utvfNXYvr— みつを_Mitsuwo🇵🇸🇺🇦🇯🇵 (@ura5ch3wo) November 11, 2024
うわ
5億5000万円という金額は、何か精緻な数字を一つ一つ積み上げたものなのかと思ってましたが、精神的被害の慰謝料としてポンと出した数字だったのですね。よくこんな無茶な金額を設定できたものだな。
— 青山B (@aoyama_b) November 11, 2024
裁判で氏名を晒そうとしていたとは、、
— 金蓮花はナスタチウム (@fhjlMTzuED0myi6) November 11, 2024
被害者の氏名住所ラインまであかせと要求、さらに暴露サイトでの「特定情報」を証拠として扱えと←誰でも見られる資料として。こんな奴テレビに出すな。/松本人志が文春裁判で“常識”を超えて「失ったもの」…記録を閲覧してきた弁護士が指摘 [ENCOUNT] https://t.co/yvxsN1ntFT
— 雪野 (@snowgrow) November 11, 2024
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(松本氏のあまりに陰険すぎるやり口に)ネット上では「こんなにもゲスだったのか…!」と驚きの声!島田洋七氏も「周りが持ち上げすぎている」バッサリ!
島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言
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■「女性問題を裁判に持ち込んでしまったら、笑えなくなる」
「よく(ビート)たけしがこう言っていました。(自分にとって)まずいことを書かれたら、『笑って吹っ飛ばせ』、女性問題を書かれたら、『やりました。ゴメン!』と。芸人がムキになったらアカン。裁判にまで持ち込んでしまったらさすがに笑えませんよ」
昔の芸人との遊び方の違いも指摘する。
「今は時代が変わって、芸人も品行方正さを求められるようになった。昔も女性遊びをしていた芸人はたくさんいましたが、今みたいに携帯もネットもなかったから、人と人がつながることが簡単ではなかった。その中で女の子といい関係になるには、時間やお金、情熱をかけないとそういうことにはならない。カッコよく遊んでいる先輩ばかりでした」
早くも復帰が囁かれる松本に厳しい言葉を投げかける。
「松本のことを『天才、天才』と言う人がいるようですが、しゃべりだったら、明石家さんまや島田紳助にはかなわない。周りが松本のことを持ち上げすぎるんです。松本が受け入れてもらうには時間が必要でしょうね」
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出典:YouTube
松本人志氏が行なってきた文春報道以降の動向について、西脇亨輔弁護士が分かりやすく解説してくれているけど、改めて振り返っても本当にゲスすぎるわねっ!
何から何までが、ヤクザそのものの陰湿で汚すぎるやり口ですし、ありとあらゆる手段を用いて性被害を告発した女性を徹底的に脅してきたことがよく分かるわ!
西脇亨輔弁護士は「松本人志さんは、こういう人だったのか」と素直な感想を述べているけど、ボクは、これまでの松本氏の言行をずっと見続けてきて、「松本人志氏はこういう人」であることをだいぶ前から悟ってきた。
●過去参考記事:
松本人志の”過去発言”が話題に!「自分の娘が輪姦されたら、それはしゃあないと思う。それは自分もやってきたことやから」(2018.10.15.)
【御用芸人】松本人志氏が安倍総理を懸命に擁護!「(加計疑獄は)脇見運転したかしてないか程度の話」「政策とは切り離して考えないと」(2017.07.17.)
【茶坊主芸人懐柔】ダウンタウンの松本人志氏、安倍総理と都内の焼肉店「龍月園」で会食!東野幸治氏、HKT48指原莉乃さん、古市憲寿氏も(2017.12.16.)
【やっぱズブズブ】安倍総理と会食の松本人志氏→安倍政権推進の大阪万博アンバサダーに!松本氏を擁護の武田鉄矢氏→自民議連で三原じゅん子議員と同席!(2017.12.25.)
【狂気】松本人志「人間が産まれる上で不良品って何万個に1個はしょうがない」「その人たち同士でやりあって欲しい」(川崎無差別殺傷事件について)(2019.06.02.)
【これは酷い】松本人志が都知事選に行かなかったことを披露!「消去法的な選挙に意味があるのか」「僕は今回都知事選という選挙を消去した」→ネットで批判殺到!(2020.07.13.)
NGT暴行事件で松本人志がセクハラ発言!指原さんに対して「お得意の体を使ってなにかするとか?」指原「怒」…古市憲寿も「そうやってトップまでいけたんでしょ?」(2019.01.14.)
「胸がぷっくり出たらご賞味あれ」松本人志の性加害疑惑、続々発掘される過去の問題動画とは? #松本人志 #ダウンタウン #芸能ウラ情報 https://t.co/ni1yIdg2tE
— サイゾーウーマン (@CyzowomanC) January 26, 2024
これまでもレイプ行為を松本氏自らが告白するような発言も行なってきた中で、文春の記事は概ね本当であると感じてきたし、(自らの権力をいいことに)わざと常識を逸脱したとてつもない賠償金請求を吹っ掛けて相手に最大級の恐怖を与えるやり口も、被害女性を日頃から尾行しあらゆる個人情報を暴こうとするやり口も、いかにも松本氏らしいというしかないだろう。
前の記事では、松本氏の兄が部落解放同盟と繋がりを持っていることを取り上げたけど、松本氏は、まさに大阪の闇を凝縮させたような存在というしかないわね!
吉本そのものが同和やヤクザと近しい腐敗組織ですし、日本のお笑い界のどす黒い闇をも浮き彫りにしているのが、この松本氏の性暴力事件なのではないかしら!
おまけに、自身が性処理の道具として”使用”した女性に対して、何とわずかばかりのタクシー代しか渡していなかったというから、あまりにもケチでせこすぎるし、なんでこんなにも卑小で器が小さすぎる男にこんなにもカルト的なファンがいるのか自体が謎過ぎる。
どうも松本人志氏のファン層が安倍信者や斎藤元彦信者と重なっているようにみえるし、これらのファンの大元をたどっていくと、やはり維新や暴力団、さらには統一&創価にたどり着くのではないだろうか。
どちらにしても、吉本そのものが日本社会を腐らせてきた壮大な腐敗ネットワークの一部ですし、こんなにも卑怯で陰湿な松本氏がまんまと芸能界に戻ってこれないように、まっとうなモラルある人々が大きな声を上げ続けていく必要があるのではないかしら!
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