■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

厚労省、静岡県で見つかった「変異株感染」に関する重要情報を隠蔽!県の会見直前に記者に配布した資料が突如回収され、「首都圏の感染者から感染した可能性」などの情報を消去!

厚労省、静岡県で見つかった「変異株感染」に関する重要情報を隠蔽!県の会見直前に記者に配布した資料が突如回収され、「首都圏の感染者から感染した可能性」などの情報を消去!

どんなにゅーす?

・2021年1月18日、静岡県内で3人の男女が新型コロナの変異株に感染していたことが分かった中、県による記者会見の直前に、厚労省の指示で記者に配られた重要情報が削除・隠蔽される事態が発生。国民から批判が殺到している。

・厚労省が削除・隠蔽を指示したのは、変異株の疑いがある県外の感染者の居住地について、資料の中で「首都圏」と書かれた部分で、これが「他の都道府県」と書き換えられたうえに、変異株が検出されたサンプルの分母である「12人」の数字も削除される事態に。首都圏や静岡県内で変異株が広がっている可能性を隠そうとするような厚労省の動きに、多くの怒りの声が上がっている。

変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除

変異ウイルスはどこから持ち込まれ、どれだけ県内で拡がっているのか、情報が限定的でわからないことだらけです。そうした中、1月18日夜の県の記者会見では、県の情報の公表に国から「待った」がかかる場面がありました。

(県の会見直前)「いったん資料を回収という連絡があったので」「回収?」「(資料を)回収させてください。申し訳ないです」

~省略~

15分後、再び配られた資料からは、一部の情報が削除されていました。
<SBS記者>「同時に送ったサンプル調査で12人分を送って1人含まれていたということは、さらに他にも県内の感染者で、同じ様に変異株に感染している可能性があると思うのですが?」
<県疾病対策課 後藤幹生課長>「16日にクラスター対策班が来ていただいたときに、(12人に加えて)30数人の検体もすでに国立感染症研究所に送っているところです」
<新聞記者>「先ほどSBSとのやりとりの中で12人いう数字が出てきたのですが、それは間違いないですか?」
<県疾病対策課 後藤幹生課長>「その通りです」

この「12人」という数字は、静岡県がサンプルとして国立感染症研究所に送った感染者の検体の数です。このうち1人の検体から、新型コロナ変異ウイルスが確認されました。変異ウイルスが県内でどの程度広がっているのか推測する上で重要な情報ですが、厚労省からの指示で直前になって削除されたのです。

~省略~

この他にも、変異ウイルスに感染した20代女性の濃厚接触者で、変異ウイルスの疑いがある県外の感染者の居住地について、初めに配られた資料には「首都圏」と書かれていましたが、修正された資料では「他の都道府県」に変更されていました。

~省略~

【Yahoo!ニュース(SBS) 2021.1.19.】

変異株に感染の静岡県の3人 女性2人と男性に接点なし 3人とも渡航歴なく、感染経路不明

~省略~

静岡県が18日午後9時45分から開いた会見で明らかにしました。変異株感染の疑いがある20代女性と濃厚接触者の40代女性の2人の検体を、同じ保健所管内で同時期に感染したほかの複数の陽性者の検体とともに、国立感染症研究所が調べたところ、女性2人のほか、60代男性の変異株感染も分かりました。女性2人と60代男性に接点はないということです。3人とも渡航歴はなく、感染経路は不明です。

静岡県は近隣地区に住み、発症した時期が近い30数人の検体を国立感染症研究所に送り、変異株に感染していないか調べています。

~省略~

【MSN(静岡朝日テレビ) 2021.1.18.】

「ずさんコロナ対応」を続けてきた菅政権へのさらなる批判を避けるために、厚労省が静岡県に重要情報の隠ぺいを指示!?実際は変異株がすでに日本国内に拡がっている可能性!

静岡県内で3人が新型コロナの変異株に感染したことが分かった中、厚労省が県に対し重要情報の隠ぺいを指示していたことが分かりました。
厚労省が隠そうとしたのは、感染者の濃厚接触者である変異ウイルスの疑いがある県外の感染者の居住地が「首都圏」だったこと、変異株の感染が分かった時に国立感染研に送ったサンプル数の分母で、要は、日本国内ですでに変異株がかなり広がっている可能性があることを示すファクターを厚労省が隠そうとしたことが疑われます。

菅政権と言えば、海外で感染力が非常に強い変異株が見つかった後も、一部の国からのビジネス関係者の入国を認可し続けてきた経緯があるけど、これらの「菅政権のあまりにずさんでいい加減なコロナ対策のせいで、すでにここまで国内で変異株が広がってしまっている」という印象を国民に与えないために、厚労省がこれらを隠そうとした可能性がありそうだ。
でも、すでに一回記者に資料を配ってしまっているのだから、「もう遅い」と諦めればいいのに、それでも無理やり資料を回収して重要情報の削除や修正をさせたというのだから、これは完全に逆効果になっている。

なんというか、相変わらずの、日本政府による悪質な隠蔽体質が丸出しになっているし、どんなに悪あがきして情報操作や統制をしようとも、もはや、変異株を含めた新型コロナが日本国内にかなりのレベルで蔓延してきていることは隠しようがない事実だろう。
(てか、「県内で感染の3人に接点なし」「感染経路不明」「首都圏の濃厚接触者に変異株感染疑い」と…これらの要素を並べただけで、「日本各地で変異株がすでに本格的に広がっている」という結論を出すしかない。)

こんなことを繰り返しているようでは、国民の政府に対する不信感はますます増すばかりですし、これらの断片的な情報をみるかぎり、変異株の本格的な拡大によって、日本国内はさらなる深刻な感染拡大に見舞われる事態も想定していく必要がありそうです。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

ピックアップカテゴリの最新記事